二階との訣別|山田宏とその理念
媚中派・二階俊博の思惑に反し、自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」は、習近平の国賓来日に対して、異論を唱えています。加えて、中国による領海侵犯に対し、尖閣諸島での警戒を強固にして、早急に対処すべきと、安倍首相へ申し入れも行っています。概して、自民党は横幅が広すぎる。多様な意見を擁すること自体、問題はありませんが、意思決定のプロセスが不透明で、個々の意見が政策に正確に反映しているかどうか、定かでありません。二階は、先のコロナ禍に於いて、中国へ寄付金を募ることを提案しましたが、「日本の尊厳と国益を護る会」の反対に遭って頓挫しています。「日本の尊厳と国益を護る会」が主張するのは、先ず、皇統を安定させること。次に中国の脅威に対
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます