今回は雑誌付録の紹介です。
「リンネル」2023年3月号
表示の題字が「リンネ」になってるけど「ル」は右上の付録紹介で消えてるということなんでしょうかね。こういうの女性ファッション誌では結構みるような・・定番の表紙デザイン??
定価は税込1180円
藤沢のジュンク堂で藤沢市のpaypay25%還元キャンペーンで買ったので実質は885円の計算です。
付録はムーミンの万年筆・ペンケース。、一言便箋のセット。
私はムーミンも好きなので付録目当てで買いました。
本の中身はdマガジンでも読めるので完全に付録目当て。
セブンイレブンやセブンネット限定の付録違いの増刊号というのもあるようで・・こちらはミイのがま口ポーチの模様。
こちらが付録の箱
こちら付録一式
便箋(18×8cm 20枚)
万年筆 (長さ14cm)
インクカートリッジ 2本
ペンケース (16×7.3cm)
万年筆のペン先はシルバーで装飾や刻印はなし。
万年筆にちなんでかムーミンが自分のイラスト?とサインを描いている絵。万年筆のキャップ部分もこのイラストが入ってます。
この万年筆ずっしり重くて質感もいいですね。持ち歩くというよりも家用で使う方がいいかも。プラチナ万年筆の人気商品プレジールよりも明らかに重いです。
パッケージの説明によれば、インクカートリッジの追加購入は現物のカートリッジを持参か欧州規格のショートサイズとのことです。
瓶のインクを吸い上げる用のコンバーターも欧州規格のメーカーなら大丈夫なんでしょうかね?
試し書きをしてみると線は太目。プレジールの細字よりも1ランク太いですね。狭い場所など小さい文字を書きたい時は向かないかも??
使い込んでみないと分からないものの、万年筆だけで1000円ぐらいの価値はあるかも?と思いきや、付録のペンケースも記事が厚くてしっかりしています。折るのが難しいぐらい。
付録の万年筆を活用できる「おしゃれゆる文字レッスン」の記事(3ページ分)も掲載されています。
なぞって書ける練習帳もあります。
こういう付録が活用できる記事はよいですね。
私は万年筆も好きなのですが、今は手書きで文字を書く機会も少なく・・、万年筆を買っても書かなくては意味がない!ということで、最近は写経(般若心経)をはじめてみました。
ネットで検索するとお寺でなぞって書ける写経用紙のPDFを配布しているのでそれを印刷すると手軽にはじめられます。本当は筆で書くのがよさそうですが、まずは写経することが大事ということで・・。
写経用にはプレジールの細字はちょっと細すぎる感もあるので、このムーミン万年筆はちょうどいいかも??
ちなみに万年筆としては最近になって無印良品のアルミ丸軸万年筆が評判いいみたいというのを知ってお店に行ったら1090円が1590円に値上げした当日!この値段で500円アップは凄い値上げ率・・。で買わなかったのですが、このムーミン万年筆を買ったので結果よかったかも!??
まぁ万年筆の真価は使い込んでから・・のようですが。
ということで雑誌リンネル付録のムーミン万年筆の紹介でした。
こちら裏表紙。付録の箱をまとめるのにテープをはっていますが、はがす時に少し本の表面が薄く剝がれてしまいました。この本は元々付録が欲しくて買ったのでショックではないものの、ちょっと困りますね。
たまにお買い上げ済みのテープをペタッとはるお店もあるけどこれも困ります。しかも雑誌だと扱いが雑になる傾向があるような。
2023/2/2 23:57(JST)