私はなかなかの田舎に住んでいる
10年くらい前に出来た一番近いコンビニでも車がないと、行けないくらいに遠い
スーパーはもっと先
家庭に車が一台ないと生活出来ない
そんな場所である。
私が高校生の頃はお前んところ、町じゃなくて村じゃね?とよく言われたモノだ
そして私の心のオアシス、ゲオ
レンタルDVDコミック
新作中古ゲーム販売してくれる我が聖地
虎の穴とかアニメイトとかオタクなら行けやと思うかも知れないが、遠すぎて無理なのだ
一番近いアニメイト70キロ先てアンタ
ゲオは隣町にあって18キロ
このゲオにはよく通っていた
通っていたのだ
その日私はいつも通りなにか面白いアニメないかな〜ゲームないかな〜
とフラフラ見ていると、君に届けというアニメが目に飛び込んできた
これだ!私はそこにある君に届けをすべてカゴにいれた
( ゚д゚)ハッ!
実写版君に届けも見よう
昔見た時に三浦春馬がすげーカッコよかった
私は実写映画コーナーへと向かった
そんな時チラッとレジが目に入った瞬間戦慄した
中学の時の同級生だった女性が働いていたのだ
なぜだ
私の村いや町の人間がゲオで働けるわけないのに
私の町の女性は役場勤めか工場勤務の2択ではなかったのか
私は悩んだ
このままレジに君に届けを全巻持っていったらアイツどんだけ恋したいんだよ
童貞ワロタわにならないだろうか
考えすぎだ
私は客だそれに彼女は僕に気づいていない
いや待てポンタカードに名前書いてあるし、そこからレンタル履歴見られて、アイツどんだけ恋愛したいんだよ
プスス
私はその頃アオハライドとか青春アニメをよく見ていた
耐えられない
私は君に届けを返しもう帰ろう
そう思った
その2につづく
全然関係ないけとホロライブ二期生百鬼あやめもかわいい
尊い