記憶に残る夏に

この季節がまたやってきた。

１年なんて本当にあっという間だ。
無責任に応援する私は、同じチームをずっと応援しているつもりでも、当の選手達にとっては本当にかけがえの無い尊い時間。
このメンバーで戦う最後の大会だ。

自分の歴史は一人ひとりが作っている。

チームの歴史は、先輩達から脈々と受け継がれている。

2006年からだが、戦歴を紹介してくださっている朝日新聞様へ、感謝しながらぜひ足を運んで楽しんでください。

邑久高の戦歴（朝日新聞）

明日は、身の引き締まる開会式。
だが、空気が読めない梅雨前線君が自分勝手に居座っている。
その中でもリハーサルは粛々と行われた。

最近の大会の中で、開会式といえばやはりこちら。

正富主将（朝日新聞）


天気は読めないし、いつもの年よりも梅雨君の自己主張が激しい。
空に向かって梅雨君のご機嫌取りをしているが、かなりの反抗期らしく言うことを聞いてくれない。

観にいける日といけない日が共存する私にとって、この厄介な天候が読めなくて困っている。（梅雨君をかなり褒めています。）

「梅雨君」
「なんじゃわりゃー」
「今年の活躍は素晴らしいですね」
「ここ最近、空梅雨じゃいうて言よったろうが。なめたらあかんで。わしは今年はやったるんじゃ」

「でも、休憩は必要なので、体を壊さないうちに休まれたほうがいいですよ」

「考えとくわ」


自分の運を信じるしかないか。（行ける時に試合がありますように）

顔晴れ！邑久高野球部。

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