プレーは続いている（本日の結果）

今日は京都と御津から邑久高へお越しいただき、練習試合が行われています。
どちらのチームも礼儀正しく、まとまったいいチームでした。
野球を楽しんでいる印象を受けました。
結果は以下のとおりです。

（第1試合）
洛北｜０００｜２０１｜０００｜３
邑久｜００２｜０００｜０００｜２

（第2試合）
御津｜０２３｜１０１｜００５｜12
邑久｜００２｜０００｜０００｜２

偶然ですが、どちらの試合も3回に2点を取っています。

1試合目は馬場君のスローイング・打撃が目を引きました。
また、浮田君のスーパープレイは邑久高を救ったと思います。
3年生の皆さん一人ひとりの責任感の強さをひしひしと感じる試合だったと思います。

この試合で、洛北高校が守備を終えてベンチに帰る時、選手がすごく楽しそうに帰っていくのです。そして、選手を迎える側もよくやったとハイタッチで迎えています。３アウトを取ったらすぐに攻撃するためのいい雰囲気を作り出している。そう、円陣を組むまでにすでに攻撃を始めているんです。これは、すごく勉強になりました。あの雰囲気なら少しぐらいエラーをしたって帰れるかなあと感じました。

私たち大人も一緒で、怖い家には帰る足がすくんでしまうものなのです。



2試合目は2年生中心で臨んでいます。
率直な感想は、「ガチガチで硬すぎる」といったところでしょうか。
いいプレーは随所にありました。
素晴らしいダブルプレーも見せてもらいました。
練習の成果が出ていると思います。
南君、奥田君が振れています。
藤原君は４番の仕事で2打点をあげています。

2年生諸君！思い出して欲しい。
無心で戦ったあの1年生大会を・・・
今は、少し頭でっかちになりすぎて上手くやろうとしすぎではないですか。
スマートにやろうとしてませんか。
1年生大会の君たちは、キラキラと輝いていましたよ。
だって、見ている人全てを感動させたんですから。
もう少し泥臭くいきませんか？
偉そうにごめんなさいね。


今日のお題に触れずに終わるところでした。
すごく気になってしまったので少しだけ言わせてください。
プレーの中で、特に3塁にランナーがいて本塁でクロスプレーになった時、みんな審判のジャッジを見ますよね。それから、動き始めますよね。
あれは良くないです。別にそのプレーがアウトであろうがセーフであろうが、相手チームは次の塁に進もうと隙を狙っているんです。
タッチだけしたら、すぐ次に備えるべきなのです。
確かに結果は気になりますが、じっと見ていても審判のジャッジは変わりません。見ている間に他の塁のカバーが遅れたりして、傷口を広げてしまいかねません。
素人のたわ言とお聞き流しください。

神寶監督、倅にワンポイントアドバイスをありがとうございました。

保護者の皆さん。三宅部長がおっしゃっていたんですが、バックネット裏に観戦スペースができるそうです。嬉しい限りです。


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