この間、HDに録画して置いた、NHKのドキュメンタリー番組「樹木希林を生きる。」を観た。
その中で樹木希林が主演している映画が(昨年4本の映画に出演している。)引用の形で紹介されていたが。どれも面白そうだった。あんなに演技が上手い女優はもう出ないだろうと思う。番組の中で樹木さんは末期がんから来る、痛みに耐えながらも、撮影しているデレクターに対して向き合い助言をされていた。
末期がんで死期が迫っていると云うのに、がんだと云う事が解らない程、作品に取り組む姿は立派だと思いました。
本木雅弘と樹木希林が婿姑トークで2世帯住宅での私生活暴露
絶妙のトークである いかに希林さんが自分を信じて練り上げて来たか 苦労を苦労と思わない人生 良い娘さんが育つ訳だ それぞれが培った信念を持って生きている 愛と信頼がある これは恋よりも上かも 恋は初々しいが勝手な憶測もある 恋を重ねてもにごる場合もある 人間とはどう生きても自分中心だから それを抜けるには己を俯瞰する 何もかも許す心が生まれる 洒脱な笑いのある生活 誰もが望むが一朝一夕にはできない 味のある役者になれるには なんども己を離れて諦めて来られたのでは 彼女の生きざまと望みが今となってはよく分る気がする 魔法使いのような人。
by ginnannoyouna omeme
丁度、ヤフーから、固定Tポイントが1000ポイント貯まっていて、期日までに使わないといけなかったので、何か買おうかとも思ったが、Tポイント1000円分にお金を足して買うのもなんだなぁと思い。ポイント内で済ます事にして、それでネット上のストリーミングでパソコンで映画が観れる、GYAOストアーでポイントを使って、樹木希林が出演している「あん」を観てみたが、いやぁ、良かったです。川瀬直美監督の手腕もあるけど、樹木希林の演技が上手い。ジーンとくる秀作でした。これはDVDを買っても良いと思いアマゾンで検索してみると売り切れだった。ネットで探してみてもどこも品切れで、人気の高さを物語っている。(その後、「あん」は、又、発売を開始した。今はAmazonで手に入る。又、ケーブルテレビに加入している方は、VODのドラマで配信中ですので、観る事が出来ます。)それで他に樹木希林出演作品はないかと思って観てみたら、山崎努と競演した「モリのいる場所」のブルーレイが先行予約していたので、予約で購入し、「万引き家族」は、まだDVD化されていないので、予約発売を待つ事にした。。。
あん(予告編)
樹木希林/映画『あん』インタビュ
樹木希林、永瀬正敏とハグ!秦基博の生歌に感激 映画「あん」初日舞台あいさつ1
カンヌ映画祭『あん』公式上映後の取材
【映画】『あん』樹木希林主演!心揺さぶる感動の物語!
予約販売と云えば、ロバート・アルトマン監督作品、エリオット・グールド主演の「ロング・グットバイ」の特別版ブルーレイを購入してある。この映画はレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「長いお別れ」の映画化で、フィリップ・マーロウを現代風に描いている、ハード・ボイルドの大傑作です。
The Long Goodbye
The Long Goodbye Official Trailer #1 - Elliott Gould Movie (1973) HD
樹木希林

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- ふりがな: きききりん
- 別名: 悠木千帆
- 誕生日: 1943年1月15日
- 没日: 2018年9月15日
- 出身: 日本/東京
1961年から文芸座に所属し、悠木千帆の名で活動を始める。66年に文芸座を退団した後は、TVドラマ「時間ですよ」(70~75)や「寺内貫太郎一家」(74~75)、「ムー」「ムー一族」(77~79)などでお茶の間の人気者になる。77年、樹木希林へ改名。個性派女優としてTVドラマや映画、CMで活躍する。映画では、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(07)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、「悪人」(10)で同最優秀助演女優賞を受賞。晩年は是枝裕和監督作の常連となり、「歩いても 歩いても」(08)、「そして父になる」(13)、「海街diary」(15)、「万引き家族」(18)などに出演した。私生活では、73年に結婚したロックミュージシャン内田裕也とは長らく別居生活を続けながら離婚には至らず、その風変わりな夫婦関係でも知られた。長女・内田也哉子は俳優・本木雅弘を婿に迎え、孫の内田伽羅とは映画「奇跡」(11)や「あん」(15)で共演。08年に紫綬褒章、14年旭日小綬章を受章した。13年、「わが母の記」(12)で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞に輝いた際、受賞スピーチで全身ガンを公表。その後も映画に出演し続けたが、18年9月、75歳で永眠した。
本年の作品紹介。
モリのいる場所

山崎努と樹木希林という、ともに日本映画界を代表するベテランが初共演を果たし、伝説の画家・熊谷守一夫妻を演じた人間ドラマ。30年間もの間、ほとんど家の外へ出ることなく庭の生命を見つめ描き続けたという熊谷守一=モリのエピソードをベースに、晩年のある1日を、「モヒカン故郷に帰る」「横道世之介」の沖田修一監督がフィクションとしてユーモラスに描いていく。昭和49年の東京・池袋。守一が暮らす家の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫が住み着いていた。それら生き物たちは守一の描く絵のモデルであり、じっと庭の生命たちを眺めることが、30年以上にわたる守一の日課であった。そして妻の秀子との2人で暮らす家には毎日のように来客が訪れる。守一を撮影することに情熱を傾ける若い写真家、守一に看板を描いてもらいたい温泉旅館の主人、隣に暮らす佐伯さん夫婦、近所の人々、さらには得体の知れない男まで。老若男女が集う熊谷家の茶の間はその日も、いつものようににぎやかだった。
映画『モリのいる場所』予告編
映画『モリのいる場所』特別映像
万引き家族
「三度目の殺人」「海街diary」の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ。2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる、最高賞のパルムドールを受賞した。東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた。彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加した。
映画「万引き家族」本予告編
是枝裕和監督『万引き家族』本編抜粋映像!樹木希林のパチンコ玉万引きシーン
下は葬式の模様と、樹木さんの人柄が偲ばれる、NHKの特集番組です。
樹木希林さん葬儀、本木雅弘が会見 1
樹木希林さん葬儀、本木雅弘が会見 2
artist pop : 樹木希林
「樹木希林」さんの凄さが、解った。 文才が凄い。成人式に、一人一人にアンケ-トを取り、直筆の墨字の手紙を書いて贈られた「手紙の内容」が素晴らしい。 お経の文面も熟読されていたのでは?と思うし、「いじめ」についても書いてある。介護士になった青年にも「いい文章」を書かれている。 決して「奇麗な文章」にしないで、人間の「本心を開け広げて」書いているのには驚かされた。 その人の為になる「真実の言葉」を書いて、一人一人に丁寧に心を込めて書いておられる。まるで「神様」みたいな方だと亡くなってから、知らなかった部分を、色んな動画で知ることが出来た。 毒舌だったが、あれは芝居で、本当の「樹木希林」さんは、純粋な人間だったと知った。惜しい方を亡くした。晩年は、色んな方に「手紙」を書き、又、全身癌で苦しいのに、行きたい場所に行かれて逢いたい人と会っている。その凄さ。そして「浅田美代子」さんを、我が子のように愛していたし育てていた。その終末が「樹木希林」が「映画製作」に携わったと言うことだ。 墨字も上手い。自画像が素晴らしい。全部の手紙を「本」にして出版して欲しいものだ。「人生の勉強になる言葉を書いている」ように思える。 「素顔で生きる人間」を文章で表現して相手に託している。素晴らしい人だったと亡くなってから知った。 そして夫の「内田裕也」さんを一生愛した「純粋な乙女心」を持つ、稀にみる女性だったと言うことも娘の「也哉子」さんの樹木さんの葬儀での、お礼の中の「言葉」が物語っていた。 2度目の結婚相手「内田裕也」さんを、生涯かけて愛した女性で、昭和の時代の女性を思い出す。 亡くなってから、色んなことがわかる芸能人たち。「樹木希林」さんの見事な人生が分かって、余計にファンになった。 「本木雅弘」と言う娘婿が養子になり、家を守ってくれていたから、安心されていた部分もあったと思う。「本木雅弘」君の凄さも分かったし、娘の「也哉子」さんが「樹木希林」さんの「血」を引いていて「エッセイスト」になられたのだと思った。早くから外国へ留学させた「樹木希林」さんの教育方針も凄いと思った。 ご冥福をお祈りします。
話は変わりますが、ビデオデッキが諦めきれず、Amazonで中古の、パナソニックのS-VHS Videoを購入しました。昨日届いたのですが、5860円でした。ボディは可成り傷が付いていますが、画質、走行系ともに良品の中古ビデオでした。昨日は届いてすぐに、テレビに繋げて、久々にビデオテープを再生して観ていました。
パナソニック S-VHSビデオデッキ NV-SV100
再生時のノイズを低減するデジタル3次元NR
見たいシーンへ一気に。巻き戻しも高速。
50倍速スピードサーチ&1分高速リターン
120分テープで10時間録画できる5倍モード搭載
下はビンテージ・エレキギターの試し弾きと、ギター奏法の教則動画。後、 live映像です。
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