前野曜子 ゆうなぎ (1974)
一昨日は美容室に行った。新年になって初めてだ。奥さん共々夫婦でやって居る所だが、客に対する愛情があるサービスがいい美容室だ。旦那の方は年齢が47歳でgackt君と同じだと言って居た。何か昨年のクリスマス・プレゼントに、高級なエレキ・ギターを中学生の子供に買ってやったらしい。しかし今だに弾こうとしないので、此間「さっさと練習しろ」と怒ったと言って居た。私は奥さんに「バイオレット・エヴァーガーデン」のアニメを薦めて見た。旦那がパーマを掛けてくれて奥さんが洗髪を終えると、奥に引っ込み、そして20分ぐらいしたら出て来て。「今、パソコンで劇場予告を観て見たが主人公の女の子可愛いですね、、」と言って居た。だから「Netflixで全話観られるから観て見なよ」そして「劇場上映もまだやって居ると思うから観に行ってみな、、」と言ったら、興味津々だった。あのアニメは女性なら誰でも皆んな好きになるだろう。男の私でさえ涙したアニメだ。そして奥さんが髪を染めてくれた。私は茶髪にしたかったのだが白髪だから色の薄いものは白髪が染まらなくてダメだそうだ。これは前の美容院でも言われた事だ。ただ、前の美容院では髪のダメージを考えずに名一杯強くパーマを掛けて居たが。今度の美容室は初め「あれ、以前に比べて掛かり方がゆるいなぁ」と思って居たら。髪の事を考えると今の掛かり具合で精一杯だと言う。
私はもう歳で髪に芯が無く。そして毛根も細くなって居るから、唯でさえ、髪が切れてしまうのですよ。そしてパーマだけで無く染めても居る。髪に取っては良くない状態だ。今度の美容室はその辺をちゃんと説明してくれて、それでも強くは掛けるけども、あくまで「それ以上強く掛けると途中で髪が切れてしまうから」と言って居た。ちゃんと考えて呉れて居る。そして、洗髪の時に奥さんが「柚子とブルベリーどちらがいいですか?」と訊いて来るのです。シャンプーとリンスなどヘッドスパの時などにいい香りがするのだ。サービスがいいのです。ただ値段は染めるのとパーマ掛けるので1万8千幾らかはするけど、接客態度が実にいい。人によってはこのblog記事読んで1万8千円も掛かるなんて何て贅沢なと言う人も居るかとは思うが。私は今年で62歳のシニアだ。もう生きても10年ぐらいとなった。若い頃も長髪だったし。40代から50歳ぐらいまでも長髪でパーマを掛けて居た。何遍も言う様だが。私は過去の自分を取り戻したいのだ。このままジジイの格好をして朽ち果てて死にたくは無い。私は若者を見て居て色々と参考にさせて貰って居る。歳をとっても若い感性を忘れずに居れば、自然とそうは老けては行かないものだ。
まあ、容姿は65歳を過ぎるとドンと老けるだろうが。ヨウジヤマモト を見習うがいい。あの人は今年で78歳になりますよ。でもあんなにカッコイイでは無いですか。それは若者に囲まれて仕事をして居て、気が若いからだ。歳を取ったなりの知識がある上でだ。これはもう最強だろう。彼は洋服のデザイナーであるばかりかミュージシャンでもあるし。此間絵画の個展も開いた。はっきり言って音楽も絵画も余り上手いとは言えないが個性がある。芸術とはそれがあればいいのだ。彼のタレントはまさにアートのパッションなのだ。私は彼を目指す。彼は身長も余り無くパリコレではモデルよりも遥かに低身長だが。そんな事で彼を愚弄する人間は世界中に一人も居ない。私が敬愛するアニメと実写の映画監督「押井守」だって低身長だが世界に名を馳せて居る映画監督で彼をバカにする人は誰も居ない。最近私は思うのだが、低身長の男性は芸術的才能がある人が多い様に思う。反対に180センチとかある男は。皆んな何か体たらくで、ウドの大木的な男が多い。私はそう思います。今日は訪問看護師が来た。此間もだったが、「バイオレット・エヴァーガーデン」の映像を見せると皆「泣いちゃうよ〜〜」と言って涙ぐむ。今日もネット上で誰かが不正に映画館で撮影して来たのであろうラストシーン15分をまとめた映像があったので見せた。違法行為だが。まだ劇場でロングラン・ヒットなので、映画の方は Netflixにも載って居ないし、テレビシリーズの方はNetfllixでしか見られないし、
この作品は私は久々に、テレビシリーズのDVDを購入しようと思ったが。セル版は4枚あるが、1枚7千円ぐらいして居るのだ。とても買えない。アニメ業界は儲から無いからと、アニメオタクから高額商品を売りつけて金を毟り取る真似は辞めて貰いたいものだが。だからNetflixに入ろうかなとも思ったが、私は幸いにもTSUTAYA DISCASに加入して居る為に。このアニメのテレビシリーズのレンタルDVDが借りられる。レンタル用のDVDには1枚につき2話しか入って居ない。だから全部で7枚借りないと行け無いが。私は月額2千6百円の会費を払って居るから。その枠内で借りられる。だからもう予約をした。この作品は「鬼滅の刃」の影に隠れてしまい皆さん知らない人が結構多いですが。ジャンルとしては恋愛ものだろうけども。設定が戦争を背景に、そこで戦って居た戦闘美少女の人生譚と言う話ですから、男性にもファンは多い。可哀想な少女が一人の女性として戦後手紙の代筆業を請け負う会社で少佐から最後に言われた「愛して居る」と言う言葉の意味を知ろうとして。色々な人たちの手紙の代筆をして行く事で、消えない小佐への慕情を募らせて行く話です。戦争で戦う事しか知らなかった女の子と、その子を愛情を持って暖かく見守った少佐の人生譚です。興味を持った方は劇場で映画を観て下さい。映画館はコロナ対策は万全ですから大丈夫ですよ。緊急事態宣言でも映画館は大丈夫だと言われて居て営業して居ますからね。最後に映画をまとめた映像を載せて置きますので観て下さいね。
► Violet Evergarden 【60 FPS】 Violet Battle Protects Special Envoys || ヴァイオレット・エヴァーガーデン #4
【劇場版風】一番の宝物「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
【ヨウジヤマモト語る】
【yohji yamamoto】元ヨウジ狂いはヨウジをどう合わせるのか
YOHJI YAMAMOTO pour homme A/W 20-21 Show Footage
新年の美容室から帰って来てから撮ったkiyasumeの写真です。ブレてますが。。。。
以前から私は、人に、他人に、いい曲やら、いい映画を薦めて居る。観てくれた人の中にはいい曲だった。いい映画だったと言ってくれる人も居る。また、すでに知って居る事もあり、「知って居ますよ」と言われる事もある。だがこの人に薦める事と言うのが、厄介なのだ。若者に昔の映画を薦めると「なんだか古臭〜い。今風じゃ無いから。あまり見たく無い.....。」「映画は今の方がいいのだ。昔の映画なんかお涙頂戴の映画ばかりで。アクションシーンも今の方が凄いし。」若い人にこそ観て貰いたい昔のマカロニ・ウエスタンの名作やら。アクション映画の王道を行く名作など。結構いい映画があるのに勧めても観ようとはしない。そして反対に歳を行った人に最近の映画やらアニメのいい作品がありますよと言って勧めても、「もう若くは無いから付いて行けなくて。チンプンカンプンで良さが解らない。」と言われてしまう。皆さん。もっと物事を勉強すべきですね。昔の映画は今の様なCG合成で撮影はしては居無い,だから、撮影方式もアクションシーンは今ではよくトムクルーズが「ミッション・インポッシブル」で体を張って撮影して凄いとか言われて居るが。昔の俳優は皆アクションシーンは体当たりで演じて居た。文字通り体を張ってだ。今ならCG合成で済む様なものも、昔は全部スタントマンやらが演じて居た。まだ、生きて居るが我が日本にも名優が作ったスタント・クルーがある。今回はその人たちの事を紹介しようと思う。歳が行った人なら知って居る人たちです。
1970年、千葉真一さんがジャパンアクションクラブ (JAC )を創設
千葉真一さんが1970年にジャパン・アクション・クラブ (JAC ) を創設。
1973年の千葉主演映画『ボディガード牙』以降、東映が千葉の格闘映画を次々と製作し始めると、これら作品にJAC として参加し、格闘・スタントシーンには欠かせない存在となっていく。志穂美悦子・真田広之・大葉健二・黒崎輝・渡洋史ら千葉以外の主演俳優や、助演俳優・スタントマンやアクション監督などスタッフも育ち、1980年代に入ると千葉の念願の一つであるミュージカルを発表するなど、多角的に活動していた。
千葉真一(ちばしんいち) 国際的なアクションスター
日本を代表する映画スターとして海外ではSonny Chiba (サニー ちば)の名で知られている。特技の器械体操や極真カラテ四段・少林寺拳法弐段・乗馬・スキーを活かしたアクロバティックなスタント・擬斗・殺陣に定評がある。吹き替えに頼らないで自ら演じるアクションスターの元祖ともいえる存在で、映画・テレビドラマ・演劇・コマーシャルメッセージと半世紀以上にわたり、幅広く活躍している。愛称 : 千葉ちゃん。ジャパンアクションクラブ (JAC ) の創始者。
本名 : 前田 禎穂 (まえだ さだほ)、所属事務所 :アストライア。
1973年 映画「ボディガード牙」 牙直人:千葉真一
1973年、「ボディガード牙」が出世作に。世界的なアクションスターとして認められる。
原作 : 梶原一騎、描画 : 中城健にて、1972年の10月20日号から1974年の2月22日号迄、週刊サンケイで連載され、単行本化された。日本映画は主演 : 千葉真一、監督 : 鷹森立一、製作 : 東映にて、1973年5月24日に『ボディガード牙シリーズ』の第1作として封切り公開した。オリジナルビデオは主演 : 大和武士、監督 : 三池崇史で1993年から1995年に3作品リリースされている。
空手道連盟「徹心会」の門下生で、総帥“ゴッドハンド”の大東徹源が選んだ唯一の後継者・牙直人を主人公に、その凄まじい空手の技で依頼者を必ず素手で守り通す活躍が、様々なストーリーで展開される。
1973年の日本映画。主演 : 千葉真一、監督 : 鷹森立一、製作 : 東映、カラー・シネマスコープ、87分。英語タイトルは『Karate Kiba 』。日本では5月24日に『ボディガード牙シリーズ』の第1作として封切り公開された。
映画『やくざ刑事シリーズ』、『狼やくざシリーズ』、『麻薬売春Gメンシリーズ』でスリリングとシャープなアクションを演じてきた千葉真一が、空手道の達人・牙直人に扮して、群がる敵をなぎ倒す物語である。千葉は学生時代から大山道場(後の極真会館)で空手道を修行し、名誉段位ではなく一般門下生と同様に昇段審査を受け、1965年10月15日には黒帯を允許されていたことから、その技量が反映されている。千葉にとっては1963 - 1964年の『柔道一代シリーズ』以来の本格的な格闘映画であり、後にSonny Chiba の名で、千葉のカラテ映画が欧米でブームになる先駆けの作品となった。この後、千葉は立て続けに映画『殺人拳シリーズ』、『地獄拳シリーズ』、『少林寺拳法』、『けんか空手シリーズ』、『激殺! 邪道拳』、『ゴルゴ13 九竜の首』や、テレビドラマ『ザ・ボディガード』、『ザ★ゴリラ7』、『燃える捜査網』、『大非常線』など、1970年代は格闘をモチーフとした作品に主演していくこととなった。極真会館の総帥である大山倍達が牙直人の師匠・大東徹源で特別出演してるほか、『やくざ刑事シリーズ』で千葉と共演した内田良平、ヒロインに渥美マリらをキャスティングしている。
テレビドラマ「キイハンター」(1968年4月6日から1973年4月7日)ストーリー性の高さ、絶妙なチームワークと千葉真一のアクション・スタントで大ヒット
キイハンター(1968年4月6日から1973年4月7日)千葉真一のアクション・スタントで大ヒット
国際犯罪者の天国・スパイの甘い猟場ともいわれる大都会東京に架空の国際警察特別室を設定して、室長の村岡だけが知っている6人の冒険者・キイハンターが平和をおびやかす組織・陰謀・悪と戦う活躍を描き、どんでん返しを含むストーリーや絶妙のチームワークと、千葉真一のアクション・スタントで大ヒットした東映アクションドラマの代表作である。制作はTBS・東映。
1968年4月6日から1973年4月7日の毎週土曜日21:00 - 21:56に放送され、全262話で最盛期には視聴率30%を越えていた。
風間洋介 - 千葉真一
警察の手には負えない事件を解決する“キイハンター”。諜報部員だったキャップの黒木、かつて敏腕の新聞記者だった軽業師を超える身軽さを誇る風間、ジュネーヴで諜報員をしていた外国語に堪能な津川、スタントマン顔負けのドライブテクニックを持つ島たちメンバーの活躍を描くハードボイルドアクション。
70年代・80年代を通じて、千葉真一さんの弟子である真田広之さんと志穂美悦子さんの人気がどんどん高まる
1980年代の千葉ファミリー総出演のドラマ:服部半蔵 影の軍団
服部半蔵 影の軍団シリーズ
影の軍団II (1981年 - 1982年) - 主演・柘植新八
影の軍団III (1982年) - 主演・多羅尾半蔵
影の軍団IV (1985年) - 主演・十五代目服部半蔵
影の軍団 幕末編 (1985年) - 主演・十五代目服部半蔵
『#服部半蔵 影の軍団』を皮切りに、1981年の『#影の軍団II』(全26話)、1982年の『#影の軍団III』(全26話)、1985年の『#影の軍団IV』(全27話)、1985年の『#影の軍団 幕末編』(全13話)とシリーズ化されたテレビ時代劇である。千葉真一を主演に迎えた全シリーズは、千葉と彼が率いるジャパンアクションクラブ (JAC ) の躍動感あふれるダイナミックなアクションと質の高いドラマ構成により、社会現象を巻き起こすほどの熱狂的な人気を誇った。
服部半蔵 影の軍団のテーマ _ 服部半蔵 影の軍団 幕末編のテーマ.
キアヌ・リーブス 千葉真一のサプライズ登場に歓喜
洋画を見てみよう。例えば。ジェームス・カーン主演の「クラッカー/真夜中のアウトロー」と言う名作がある。1981年のフィルムノワールの名作だ。そのスタイリッシュな映像にこの一作で俄然注目を集めたマイケル・マンの劇場デビュー作だ。公開時のパンフの増淵健先生の『帰ってきた西洋石松』と題する文に思わず唸った。書き出しはこうだ。『もはや猿である。この男は……』。そう、そんな毛むくじゃらな胸が売りの“西洋長嶋”カーンが、表と裏の顔を使い分けるアウトローを熱っぽく演じるバイオレンス快作が本篇。昼はしがない中古車センター経営者のフランクは、夜は天才的金庫破り“クラッカー”に豹変。限られた仲間と己のためにだけ仕事をしてきた彼だが、獄中にある師オクラ(W・ネルソン)のため、危険な“組織”の仕事に手を貸す。アドバイザーに四人の元本職のお尋ね者を雇い、裏稼業の生態を暴き出す。友を殺され、妻子を逃がして家に火を放ち、単身殴り込みに向かう終幕は日本の仁侠映画そっくりだと評判がたった。BGMはドイツが誇るプログレのタンジェリン・ドリームのブルージーな曲。いやあ~、カッコイイのだ。
Thief (1981) - Confrontation