耳かきづくりの歌

日々の出来事や辺りの景色などを徒然なるままに31文字に綴ります

うとうとと秋の気配にうっとりして居る時に悲、喜交々あり

2018-09-14 15:36:22 | 日記

南(みんなみ)に台風災害あい続き関西空港ダメージ受くる

日本人南の災害悼むとき北海道に大地震(ない)起こる

蝦夷の地の人的災害少なきも電力不足生活(たつき)を乱す

東北は八年前の大津波未だに後を引けろ悲しさ

災害に悩む日本の鬱屈を晴らし呉れしは若き乙女子

錦織の悲願をいとも軽やかに成し遂げたりき稀な乙女子

アメリカに取りては是は大異変忽ち起こるブーイングかも

敗れたる女王これを押し止め忽ち変わる称賛の声

帰国すナオミ変はらぬ純真さインタビューに日本明るむ

自民党総裁選に思ふなり日本未だ未だ堕落して行く

敬老会「街」に在りせど盛り上がり粛々としてさすが老人


今日は荒れ日の二百十日、盛岡は晴天勿論街も、そして早池峰越しの宮古も 内閣変われば万事良くなるとなることを

2018-09-01 08:20:50 | 日記

夜明けより穏やか日和り盛岡は良き日迎へぬ もちろん街も

ひんがしの早池峰山も晴れて居り故郷宮古穏やかな海 ?  

土曜日は晩酌する日 おつまみは娘の賜びしサンマ丸焼き

宮古産サンマ丸焼き介護士に加熱頼みて熱々を食ぶ

サンマ漁大量と言ふ故里の宮古の街の賑はひ聞こゆ

ゆうあいの街に移りて三年に 未だ私(わたくし)宮古の市民

内閣よ代はれ代はれと来る毎に強くなる気が台風襲来


盆は良かった、我が家に四日、わたしの日常は「街」戻るとまたあの嫌な暮らし それを補って耳かき漢詩短歌を作る

2018-08-19 05:53:56 | 日記

  

長娘付き合い呉れて四日間我が家に居りき 心安らぐ

例年の子等の楽しみ雲丹の値が高過ぎにけりいつもの三倍

亡き妻の逝きて早くも7回忌我も6歳老いてしまヘリ

6年を歳経ちしかど我老いず下半身のみ我に逆らふ

長生きをしたく思へば耳かきの製作速度少し緩めん

末娘作れと言ふから是よりは孫の手作らん 昔作りき

己れ書くぶろぐ読めざり打つきーに過ち多く我が意むなしき

 

 

 

 

 

 

 

 

 


盆が来たならわたしゃ帰るよ懐かし我が家。 漢詩一篇

2018-08-10 16:55:31 | 日記

 

  閉伊国道欲帰東    へいいのかいどうひがしへかえらんとす

  炎熱路辺林緑蒙    えんねつのろへんりんりょくくらし

  途中渓谷賜涼感    とちゅうのけいこくりょうかんをたまふ

  忽至我家昔如隆    たちままちわがやにいたるもむかしのご

                                     とくさかんなり

  半年の街の憂さなど晴らさんか旨いもの食べぐっすりと寝て

  天の神我に如何なる裁断を下されますか甘受我がせん


月替わり 心機一転 私の変歌

2018-07-29 18:45:24 | 日記

日曜日何する事の有らなくてテレビ見にけりNHKを

番組はどこか都会の大規模の老人ホーム見応えありき

入居者は健常者のみ世を捨てて余生楽しく生きてをりけり

恋愛と言はないけれど老老が生き生きとして生きて居りけり

介護士に皆に知らして見せんとすされど介護士我が意解せず

わが目にて確と見たりき人間の火星探検機械の操作 

生物の影は見えねど進化せぬアミーバーの影何か語れり

塩の塔いくつも立ちて不気味なりなれど壮観そして神秘に

何処をだう夢遊したのか明け方にぐったりとして目覚めたりけり