行田桃子が教えるパティシエとは？

仕事 行田桃子がパティシエについて伝えます！
行田桃子が教えるパティシエとは？

初めまして、パティシエ行田桃子です。

今回は、パティシエになるにはどうしたらいいかです。

パティシエになるには、大きく分けて二つの選択肢があります。

ひとつが製菓の専門学校に進学して、パティシエになるための基礎となる知識や技術を身につけるという選択。

もうひとつが直接ケーキ屋さんなど、お菓子作りの現場に見習いとして就職し、働きながらパティシエとしての修行や経験を積むという選択。

パティシエになるには、はたしてどちらの選択がよいのでしょうか。

その答えは、今現在極上のスイーツを現場で作り続けるプロのパティシエやオーナーパティシエの経歴を紐解くことで見えてきます。

現在パティシエやオーナーパティシエとして活躍する方の大半が、専門学校で基礎を学び、そこから店に入って修行・経験を積んできたのだそうです。

パティシエになるには…を真剣に考えたとき、最良の方法はやはり専門学校へ進学し、パティシエとして活躍するためのしっかりとした基礎を学ぶ事がよいのではないでしょうか。

製菓の専門学校と一口に言っても全国には色々な製菓の専門学校があります。

私の勧めはとにかくサポートがしっかりしているということ、講師の講義や調理指導はもちろんですが、卒業後の就職に関するサポート体制は万全といっていいとこがいいと思います。

製菓の専門学校に進学するメリットにはどのようなものがあるでしょうか。

まず、パティシエとして活躍するための知識・技術・心構えを学び、身につけることが出来るというのは、あたり前ですが、

他にも現場のパティシエが講師として話したり実演してくれるので、外からは知ることのできなかったパティシエの詳しい仕事内容や、幅広く様々な種類のスイーツのレシピを知ったり。

プロがスイーツを作り上げる工程や、繊細で幅広いバリエーションのデコレーションや飴細工などの技を観ながらしっかり学ぶことが出来ます。

また、プロのパティシエが使う設備や器具と同等のもので、実習が出来るので、より現場に近いレベルで技術を磨くことが出来ます。

そして、同じパティシエを目指す仲間が出来ること、同じ目標を持った人たちが集まるので、よきライバルとして、よき仲間として、共に切磋琢磨して最高のスイーツを作る技術とセンスを磨くことができます。

以上、行田桃子でした。


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