2/24 日曜日 小網代 丸十丸 皮研で出船 左8人艫4番
大潮 満4:45干10:25満16:07干22:41 2M→凪 晴れ 西風→北風→東風
今年2回目のカワハギ。前回は成銀丸から剣崎に出て5枚の撃沈。情報では暖かい澄み潮が入り釣果は上向き。皮研のメンバーの中には鼻息の荒いカワハギフリークも!ちょっとは釣れるかと期待も膨らむ。
朝方西風でうねりもあり中止の雰囲気に包まれるも、しばらく待って8:30出船。やや波気があるものの風は気になる程でなくno problem!
タックルは、AGSにPE0.5号、3ピラ、スピードサルカン仕掛けに針はダイワハゲ5号、スピード7号、ハゲ5号、重り鉛25号。ポイントは諸礒沖25M、根回り。水温16度、超澄潮。仕掛けを投入すると、ピラピラはやや潮に引かれており底潮はトロトロの流れ、これは行けると思ったが外道のアタリも全く出ない。水温か?底荒れか?10分程すると艫2番御手〇さんがチビ1枚釣り上げるが、その他左舷は沈黙。みんたが左舷2枚目を釣り上げたのが9:05、やはりチビ15cmクラス。予想に反してフワフワでは餌をとってくれない。ならばもっと遅い釣りと這わせて行くが餌も取られない。では長い間合いでも餌も盗られないよう、誘いながらアタリも取やすいコズキ釣りでアタリ待ち。更に竿を固めの極鋭1454airPE1号、針をオールハゲ針5号に変更する。この頃になり船中状況は悪いようで船長は根回りから根の真上に船を回した。すると外道のアタリの中にカワハギらしいあたりが出始じめ、しばらくワッペンの連釣となる。サイズ、唇掛かり、根の真ん中と、すべての状況が誘い下げコズキ釣り&ハゲ針にマッチしている。ここで一気にまくり11:30頃にはツ抜けしたようだ。潮は朝方からどんどん流れがなくなり、船長は11時過ぎると船をエンジンで引っ張り出し、ミヨシの突込みとなる。底は根、根回り、砂地と目まぐるしく25Mだちから18M立ちまで変化する。みんたがアタリを出し切らぬ中、艫2の御手〇さんが着実に釣果を伸ばし始め、次にミヨシのJrが連釣し始め午前7枚から一気に竿頭の18枚と流石の釣果をたたき出す。一方みんたが午後の1枚目を釣ったのが14:15。この時底潮が一瞬流れ30分ほど船中あちこちでポツポツと釣れたサービスタイム。この時の釣り方はユラユラからのマイナステンション待ちから0テンまでの誘いの中にアタリが出だし、3枚追釣し終了。活性の高い喰いではないが、潮さえ流れれば口を使うので魚は薄くなさそうでした。この日の釣りは、途中失速どころか完全エンスト状態で不完全燃焼で残念な一日でした。
この日17枚釣り上げ見事3位に入賞した皮研の長老内〇昭二郎さんが、最後に語りに語って会を閉めてくれました。ありがとうございました。