■金曜日、ドル/円は久しぶりに92円を回復した。1月初頭に91円ロング（買い）を塩漬けさせていた人たちは、長い旅路を経たポジションをようやく放出したようだ。
■91円ロングを一ヶ月塩漬けさせるためには、相当額の有効証拠金がいる。一時、87円まで下落して、評価損が400pip（4円）までマイナスにいったからだ。
遠くまで飛んで行って帰ってきたブーメランをキャッチするために必要な金額は
1枚単位なら（必要証拠金）5,000円＋（最大含み損）40,000円＝45,000円。
5枚単位なら（必要証拠金）25,000円＋（最大含み損）200,000円＝225,000円。
10枚単位なら（必要証拠金）50,000円＋（最大含み損）400,000円＝450,000円。
である（FX業者によって違います）。
逆の言い方をするならば、これだけお金を入れておけば４００pip逆に行っても帰ってくることを信じて放っていられる。
■ロスカットは大きく幅をとった方がよいのか悪いのか？
▼考え方その１（ロスカット上等派・ロスカット０－１００pip）：一ヶ月も待って回復するのを待つより、さっさと切って次で儲けた方がいい。
▼考え方その２（ロスカットは絶対にイヤ派・ロスカット５００－∞pip）：待てば海路の日和あり。待つだけで損しないなら、そっちの方がいいに決まってる。一年でも二年でも十年でも待つ。待つ間、したくなったら追証金をドンドン入れてやればいい。
▼考え方その３（ロスカットはするがそれなりに待ってもいい派・ロスカット値１００－５００pip）：１円、３円くらいなら、まだまだ待てる。さすがに５円逆に行ったらしばらく帰ってきそうにないので諦めるが……。
・その１の場合、ゾーン相場からシフトして為替変動が大きくなるとロスカットにかかりやすくポジションしづらくなる。
・その２はある意味最強だが枚数の制限と長期スパンになる可能性がある。去年、５枚を１１０円でロングを入れた人がいたとする。現在９０円。２０円の維持に１００万必要。８０円になれば２００万。７０円になれば……。恐ろしいのは口座維持のためにお金の投入ができなくなった瞬間、入れてる金が全て消えてしまうこと。それまでの投資を無駄にしないために、逆をうつまで金を投入し続けることに。
・その３の場合、ゾーン相場時に逆へ行くと、しばらく何もできないのでイライラしてくる。待たせた上にロスカットになることもある。一度のロスカットが大きい。
■個人的には３か、１と３のハイブリッドでいきたい。変動幅の限られたゾーン時は１００pipでロスカットを入れておけば、そうはノイズにかかるまい。逆に変動時は３００pipを待ってもいいかもしれない。
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■来週の目標は1枚で50pip利益を上げること。ロスカットを300pipとかに入れると、テクニックというより最終的に50pip上がるか下がるかの2択のバクチになる。
■半か丁か……。最近のビッグウエーブはイギリス時間とアメリカ時間でしかおきない。組み合わせは４通り。
英↑米↑
英↑米↓
英↓米↑
英↓米↓
両方共ウエーブの向きが予想とはずれると、300pipは二度と帰ってこないかもしれない。週の頭は怪しい動きをすることが多いし。さて。
■91円ロングを一ヶ月塩漬けさせるためには、相当額の有効証拠金がいる。一時、87円まで下落して、評価損が400pip（4円）までマイナスにいったからだ。
遠くまで飛んで行って帰ってきたブーメランをキャッチするために必要な金額は
1枚単位なら（必要証拠金）5,000円＋（最大含み損）40,000円＝45,000円。
5枚単位なら（必要証拠金）25,000円＋（最大含み損）200,000円＝225,000円。
10枚単位なら（必要証拠金）50,000円＋（最大含み損）400,000円＝450,000円。
である（FX業者によって違います）。
逆の言い方をするならば、これだけお金を入れておけば４００pip逆に行っても帰ってくることを信じて放っていられる。
■ロスカットは大きく幅をとった方がよいのか悪いのか？
▼考え方その１（ロスカット上等派・ロスカット０－１００pip）：一ヶ月も待って回復するのを待つより、さっさと切って次で儲けた方がいい。
▼考え方その２（ロスカットは絶対にイヤ派・ロスカット５００－∞pip）：待てば海路の日和あり。待つだけで損しないなら、そっちの方がいいに決まってる。一年でも二年でも十年でも待つ。待つ間、したくなったら追証金をドンドン入れてやればいい。
▼考え方その３（ロスカットはするがそれなりに待ってもいい派・ロスカット値１００－５００pip）：１円、３円くらいなら、まだまだ待てる。さすがに５円逆に行ったらしばらく帰ってきそうにないので諦めるが……。
・その１の場合、ゾーン相場からシフトして為替変動が大きくなるとロスカットにかかりやすくポジションしづらくなる。
・その２はある意味最強だが枚数の制限と長期スパンになる可能性がある。去年、５枚を１１０円でロングを入れた人がいたとする。現在９０円。２０円の維持に１００万必要。８０円になれば２００万。７０円になれば……。恐ろしいのは口座維持のためにお金の投入ができなくなった瞬間、入れてる金が全て消えてしまうこと。それまでの投資を無駄にしないために、逆をうつまで金を投入し続けることに。
・その３の場合、ゾーン相場時に逆へ行くと、しばらく何もできないのでイライラしてくる。待たせた上にロスカットになることもある。一度のロスカットが大きい。
■個人的には３か、１と３のハイブリッドでいきたい。変動幅の限られたゾーン時は１００pipでロスカットを入れておけば、そうはノイズにかかるまい。逆に変動時は３００pipを待ってもいいかもしれない。
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■来週の目標は1枚で50pip利益を上げること。ロスカットを300pipとかに入れると、テクニックというより最終的に50pip上がるか下がるかの2択のバクチになる。
■半か丁か……。最近のビッグウエーブはイギリス時間とアメリカ時間でしかおきない。組み合わせは４通り。
英↑米↑
英↑米↓
英↓米↑
英↓米↓
両方共ウエーブの向きが予想とはずれると、300pipは二度と帰ってこないかもしれない。週の頭は怪しい動きをすることが多いし。さて。
