【公式ブログmaruta.be/shogimages】『古典詰将棋を解説してみた』(862028 *旧・望月仙良)その1・前編を掲載しました。maruta.be/shogimages/123
ちなみに、この札幌東急将棋祭りの小学生大会では決勝が、屋敷さんを倒して勝ち上がったかずきvs野月。対局後に色々話した。この10歳での対戦以来、競い合う相手と認識した。3人とも2年後の昭和60年に奨励会に入会→卒業。同期の絆はこの出会いから今年で30年経つんだと思うと感慨深い。
@TsukukomaShogi 【豆知識】筋・段ともに半角算用数字、合駒の時に一々"合"をつける、"不成"を"生"と書く(今回は出てきてませんが)のは、詰将棋界で人気がある(?)表記法なのです。ちなみに"詰め将棋"ではなく"詰将棋"が好まれるようです。
電王戦第五局当日は私も局後の会見のために現地に行っており、ブログを更新できないと思うので、先にPonanzaの弱点を書いておきました。
電王戦 第五局 Ponanzaの意外な弱点
d.hatena.ne.jp/yaneurao/20140…
電王戦。人間がいとも簡単に行う、相手の駒を取ると同時に自分の駒を裏返して置くという動作を電王手くんが行うのに、まだ非常に複雑なプロセスが必要だという事実も、ソフトウェアとの対比で面白かった。
ハードウェアも人間を上回る繊細な動きが出来るようになる日が遠からず来るんだろうな。そうなるともうミュータントの世界。
そういう意味では、将棋というルールの枠内で競っている今はまだ、ロボットと人間の関係で言えば牧歌的な黎明期なのかも。
ロボットのコントロールを人間が失うと怖いよね。そういう意味では昔やはったニューロコンピューターとかちょっと不気味。
いずれにせよ電王戦は、現在の最高水準のロボットにどんな能力がどの程度あるかを100万人以上の人の前で示したという意味で画期的なイベントだと思う。将棋というフィールドでいつまで続けるべきかは分らないけど。
4/27(日)は天童で人間将棋があり上野松坂屋で羽生三冠のこども指導対局があり幕張のニコ生超会議で豊島七段と中村太地六段と佐藤天彦七段が登場し岡崎将棋まつりで森内名人と久保九段が席上対局するのですね。 #どこに行けばいいんですか