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その日暮らしの野暮な話

天海僧正の教え

徳川家康の側近で平均寿命が30歳の時代に100歳以上生きたとされる天海僧正がいました。

今なら軽く200歳を超えることになり、とても信じられません。

突然変異で細胞の老化が早くなる病気がありますが、逆に老化が遅くなる病気だったのではないかと勝手に思っています。

なので何をしても長く生きたと思いますが、こんなことを言っています。

長生きするには

①粗食(素食)と腹六分

②正直に生きる(嘘をつくとストレスが溜まる)

③きちんと風呂に入る(清潔が一番)

④お経を唱える(呼吸が大切)

⑤時々オナラをしてリラックスする

⑥気は長く、勤めはかたく、色薄く、食細くして、心広かれ

84歳まで生きた貝原益軒も「養生訓」の中で

「心と気を養う事」「酒はほろ酔い程度で食事は満腹の半分」と言っています。

やはり食べ過ぎとストレスは身体に良くないようです。

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