テレビの「孤独のグルメ」を見ていて、携帯のない時代は街をブラブラしながら良さげな店を探しては飛び込みで入っていた事を思い出しました。
店の情報は雑誌の特集くらいしか無く、五郎さんのように良い店に当たることは殆どありませんでした。
それでも初めての店に入るワクワク感はたまりません。まさしく「時間や社会に囚われず幸福に空腹を満たす時は自分勝手になり、自由になる」のです。
取り敢えず店の名前、ジャンル、場所、雰囲気、レイアウト、料理の感想等をノートに書いてはグループで情報交換しておりました。
今は事前にネットで調べてから行きますがハズレが減った分、感動も減った気がします。
働いて稼いで旨いものを食べることは実に幸せな事です。
今は働かず稼げずなので高くて旨いものを食べることが出来ませんが、オモウマイ店のような安くて旨い店を探しています。