木村さんちのやきもの日誌

四日市市に住む陶芸家、木村元次、将人親子の作陶活動を紹介します。

木村元次 薪窯焚き 2012.10.6~7 その2 豊かな自然

2012年10月13日 00時38分30秒 | ブログ

更新遅れてしまいました

今回は前回紹介した窯の周辺の自然があんまりにもきれいでしたので、ご紹介します

 

ちょっと高台から撮った窯場

下は段々茶畑

右の大きな樹はイチョウの樹。これから色をつけます。

高台から窯場を見下ろすと、秋晴れの空に高く煙が昇っていく様子が見えました。

ちなみに、窯の名前は「元昇窯(げんしょうがま)」

名前の通り、煙が昇る、昇る

 

 

下に降りると窯場の正面からこんな風景も見れます。

煙突と煙の影

更新者はこんな風に煙が昇る様子を楽しむのが実は好きです。

後ろの建物は昔の講堂。以前はここ、学校だったんですって。

窓には青空も映ってます。

太陽が昇り始めた朝限定の風景です。

右下にある黄色いのは・・・

 

 

黄色いコスモス(?)

蝶が隠れています。

毎年欠かさず咲いてくれます。秋だな~って感じです。

 

坂道で発見した彼↓

・・・と思いきや彼女だそうです(笑)確かにまつ毛が長くてステキですね。

流行のつけまつげはいらなさそうです。

・・・威嚇されまくりです。

おなかには卵がつまってるそうです。子育て中 失礼いたしました・・・

 

 

大トリは元次さん

すすで真っ黒です。

満面の笑みということはうまく窯があがったみたいですね。よかった~

 

窯出しはこの1週間後・・・14日ですね。

どんな作品が出てくるんでしょう?紅?深い緑?渋い鉄釉?

楽しみですが、投稿者は残念ながら参加できません。

いつか、個展会場でみなさまのお披露目となることでしょう。

最後になりましたが、

今回の窯焚きにご協力いただきましたみなさまに心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

そして、ただ今開催中の 木村将人 @おかげ横丁 だんらん亭 の写真が届きました!

こんな感じのディスプレイ(1部)

お膳の上にあるのは羽根つきの「羽根型箸置き」と季節感あふれる「イチョウ型箸置き」

その下は「ご飯茶碗」。どれも食卓に彩りを添えてくれます。

 

ロクロ実演中の将人さん

土日は在廊しております。気軽にお声をおかけください。

「ブログみたよ!」と言っていただけると、更新者も大変うれしいです。

 

【予告】

亀山の関宿にて親子展の開催が決定しています。

もしかしたら、近日ご紹介するかもしれません。

更新を楽しみにしていてください。

 

 

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