講談師 神田伯山が
『問わず語りの神田伯山』
の冒頭で語っている
『本音』というキーワードを強調していますが
これって勇気が無いと使えないフレーズだと思っています。
本音は
普通の人は殆ど言わないからです。
神田伯山はそれでいいのかということを
自分自身を追い込んでまでも
社会に問いかけているのだと思います。
あまりにも
本音を語らない社会は腰巾着が普通の生き方であり
何も語らないのが良いという風潮に
釘を指したいのではないのかと・・・
私は、神田伯山の本音を素のままに語るスタイルに好感を持ちます。
(-。-)y-゜゜゜