グイグイ

　　　　　　　
　　　　「あっちよっ、あっちの植え込みもチェックしなきゃっっ！」（キミ）
　　　　「キミが調べなくても、町の平和は乱れないから・・・ 」（ハム助）

  ４月も目の前、さすがに街中では一気に雪解けが進んでおります。
土の匂いを求めて、キミの引っ張り具合も最高潮なのですわ
「あ！あっちの地面にマーキングしなきゃっ。ホラ、こっちもよっっ！」（グイグイ）

・・・キミは仔犬の頃から、（引っ張らずに一緒に歩く）「付いて」と「オイデ」が特に苦手でした。
でも、「凍った道で引っ張られて大転倒」という現実の危険がある北国。
「付いて」はマスターしてもらわないと・・・。私もがんばりましたわよ。
色々試したなか、「犬が引っ張ったら、クルリと方向転換して逆に歩く」は確かに効果ありましたねえ。
最初に何度かこれを繰り返すと、その日の散歩はもう引っ張りません。
・・・しかし、私の方の根気が続かんのですわ。
１ヶ月続けても、１日やらないとその日から グイグイグイグイ。
ふぅ。あかん、ギブアップ。

あとは、リズム＆おやつ作戦。
「キミ～、付っいて♪付っいて♪」（←いっちに、いっちにのリズムでどうぞ～）と、自分の足を叩きながら歩きます。
するとキミさん、（後でオヤツをもらえるので）舌なめずりしながらピッタリ横に付いて歩きます。
でも、歌い終わったとたんぐいぐいぐい。
・・・。散歩の間ずっと「付っいて♪付っいて♪」と歌い続けるのはシンドイし、第一恥かしいので、これは「芸の一つ」になりさがってしまいました。

そんなわけで、今はもう半分諦め状態～。
でもやっぱり今でも、飼い主さんの横をピッタリ付いて歩く、サラサラヘアーのゴールデンなんかを見かけると、「・・・キミ！あれやでっ、あれなんやーっっ」と心のなかで叫んでしまうのでした。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「付っいて～付っいて♪」（ハム助）
　　　　　　　　　　　「おっやつ～♪おっやつ～♪」（キミ）

名は体を現す？？

　　　　　　　
　　　　　　　　　「おっケツ～、おっケツ～♪」（トラちゃん）
　　　　　　　　女の仔好きはトラボルタ譲り？トラちゃんです。

　今日、山の公園で出会った、チワワの「トラちゃん」。
「寅ちゃん」なのかな？？　なんとまあ和風の渋いネーミング！！
・・・と思っていたら、「トラちゃん」のトラは、なんと「ジョン・トラボルタ」の「トラ」なんだそうなーっっ。
む、むうぅ。ホットやねえ。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　「今日も走るぞー！（ブイブイ）」（マック君）
　　　　　　　　　「あたし、もうガス欠・・・」（キミ）
　　　最近顔の毛がメッシュみたいに変化してるマック君。オシャレ～♪　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

満喫

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　「お山で、ごっきげ～ん♪」（キミ）
　　　　　　「ぜぇぜぇ。キ、キミ、よかったねえ。ぜぇぜぇ。」（ハム助）
　午前は雨降りでガッカリしていたら、お昼頃から青空と太陽が！

なので、午後は家から歩いて山の公園へ～。
今日は暖かいし、もしかして公園の遊歩道も出てきてるのでは？？
期待を胸に到着。
・・・甘かったですな。この前以上のザックザク道ですわ。
しかも、うかつにも古くなった長靴を捨ててしまった私。
防水といえども、運動靴じゃ靴ヒモのとこからどんどん水が沁みてきて・・・ちべてえぇーっっ！！
でも、青空があぁ～♪太陽があぁ～♪暖かい陽射しがあぁ～♪
心ウキウキで、しかし同時にゼエゼエ言いながら、頂上の芝生広場に到着！
キミと頂上でボール投げ、駐車場に下ってボール投げっ。　　
さあキミ、追いかけっこしながら帰るわよーっっ・・・と思ったら、最後にやっぱり逃げられました・・・

でも春が間近の公園を、心から満喫できた今日の散歩でした～。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　白い綿のような芽がいっぱい出てます
　　　　　　　　　　　　　　　　（何の木かな？）　　　

こんにちは♪

 　　　　　　　
　　　　　　　　　「わーい♪踏んじゃえ～！（どかどか）」（キミ）
　　　　　　　　　「ぎゃー やめーいっっ！」（ハム助）
　天気予報では、午後に晴れ間がのぞくとのこと。
久しぶりに、青空をバックに写真を撮れるかな？とチョット期待して山の公園へ～。

・・・。怪しい雲が手稲山をどんどん下ってきてます 　
そんななか、（崖を舗装している？）石垣の所で「フキノトウ」の芽を発見！！
「わ～ぁ！」と思わず驚きの歓声をあげると・・・キミ、何を勘違いしたのか俄然ハイテンション、石垣にジャンプして走り回りますっっ。
わあぁ、やめてけれー！芽が潰れるう～ぅ。
カメラもそこそこにキミを振り払い（←ヒドイ）、フキノトウをなんとか死守。
（というわけで、写真にキミのオケツが・・・。ばかもの。）

結局青空をのぞむどころか、ベチャ雪にさんざん降られた今日の散歩。
でも、土の部分は確実にどんどん広がっている山の公園なのでした～。

　　
　「えっへん。高い石垣も、ひとっ飛びなのよ。」（キミ）
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　「あ・・・。どうしよう、降りるのチョット恐いかも・・・」（キミ）
　　　　　　　　　　　　　　　「ふっふっ。助けてあげないよ～ん。」（ハム助）

走った、走った～

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　「うほっっ♪足の下くぐりまーす！！」（レオ君）
　　　　　　　　　「やっちゃえー、倒しちゃえー♪」（キミ）
　　　　　　　
　今日は山の公園で、ジュラちゃん、花衣ちゃん、そして（本当に久しぶりに！）マックス君とレオ君に会えました～。

「レオ君～、久しぶりー」と呼ぶと・・・デデデーッと全速力で走って来てくれるレオ君！
その３３ｋｇの迫力に、「お、タックルか？？よっしゃ、来ーいっっ」と思わず踏ん張ったのですが、レオ君そのまま足の間をくぐって通過～。
（トンネルするのがお気に入りなのね ）
そんなお茶目なレオ君ですが、帰り道では（いつものように）視界から消えてしまったキミを心配そうに探してくれる、やさしい一面も・・・。
公園ももうすぐ春。今度は芝生のうえで、一緒に遊ぼうね！

今日は一杯遊べて大満足のキミ、帰りの車中では「ウトウト・・・」と舟をこいでおりました。（ただ今、爆睡中～。）