氣まぐれ剣士の言いたい放題

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742 漢字あれこれ(2)

2009-10-13 16:42:34 | Weblog
氣まぐれ剣士の言いたい放題


 742 漢字あれこれ(2)

漢字というのはほんとうに良く考えて出来ていますね。漢字の成り立ちについて考えて見ます。

・「恥」という字は、「聡」の字から、「公」がとれた状態。すまり、「公の心に、耳を傾けずに、自分の心だけに、耳を傾けてしまうと起こりやすい行為」だそうです。
政治家に聞かせたいですね。


・「朝」という字は、十月十日という文字から、できていることから、「生まれ変わる」という意味だそうです(赤ちゃんが、生まれてくるのに、母親の胎内に、十月十日いることから)。
ホントよく出来ていますね。

・「親」という字は、「木の上から、立って見る」という文字で、構成されていますね。
子供が、遊んでいるのを、遠くの木の上から、親が、ジッと眺めるように、見守っている状態を、表しているようです。
親というのは、こういうものでしょうね

・「銀」という字は「金」よりも「良」いという意味だそうです。
そうですね、負けたほうが今後の人生においては貴重な体験かも知れませんね。

・ 「銅」という字は、「金と同じ」という意味だそうです。
誰かがオリンピックで銅メダルを取ったとき、「僕には金と同じ色に見えます」と言っていたような氣がしますね。格好いいですね。僕もいっぺんでいいからオリンピックで言ってみたいです。

・「臭」という字は、「自らが、大きくなっている状態」という意味だそうです。
自分のエゴが、増大してくると、体臭が、臭くなってくるようです。くわばら、くわばら。

・「鬼」という字は、「一人だけで、思い悩んでばかりいると、思いに、角と尾が、生えて、鬼になってしまいますよ」という意味だそうです。
そうだったんですね。


いかがでした。
次回もお楽しみに。
以上