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リパッティの「ショパン/ワルツ集」録音年、ねつ造説について
(
YK
)
2013-01-06 13:30:09
興味深く拝読しました。
・1947年9月にショパンのワルツ2番のみ録音され、78回転レコード:LX1032、またLP:HQM1228として販売されていたようです。レコード番号からみて(グリーグの協奏曲の余白)。その後の全集や小品集、一部最終演奏会のCDに付加されたものはこの演奏のようです)。
また、私の記憶ではリパッティはベヒシュタインのピアノを使っていたと思いますが、1950年のジュネーブの放送局のスタジオにはハンブルグのスタインウエイからフルコンサートと小型のコンサートが送られておれが使われたと思われます。
齡をとり衰えた私の耳ではそれらの音の違いをききわkるべくもありませんが、リパッティの録音には、録音条件・時期・場所、使用ピアノ、曲による奏法の違いによるのかわかりませんが、曲により特定の帯域の音にレゾナンス(共鳴音)が感じられるものがあります。
「クラシック幻盤ー偏執譜」も面白く読ませていただきました。
リパッティの「ショパン/ワルツ集」録音年、ねつ造説について
(
YK
)
2017-03-04 11:23:22
続き:
音楽の友社から「レッグ&シュワルツワルツコップ
回想録 レコードうら・おもて」という本がレッグの死後にシュワルツコップの著書で出ていました。
この巻末にレッグのメモによる、1932年から1979年のレッグが関わったディスコグラフィが出ています。
録音の年月日・場所、レコード番号など、細かく出ています。
これを見れば、1947年のショパンのワルツの録音は第2番のみで、この前後をみても、ワルツの全曲をとるような余裕は全く考えられません。
幻の録音にあることを期待は期待したいところですが、残念ながら、それはないようです。
ただし、1950年ジュネーブの別テークのテープがあったかもしてません。
リパッティ、ショパンワルツ全曲の別録音?
(
MK
)
2019-06-12 11:23:47
調べていましたら、こちらにたどり着きましたので、書き込ませていただきます。
ナクソス ミュージック ライブラリーの2019年6月11日にリパッティによるショパンのワルツが2種アップされています。一方は1950年7月にジュネーブでスタジオ録音されたものとクレジットされています。もう一方はなにもクレジットされていません。音も違うし、何より各曲の演奏時間が異なります。ブザンソンのライブともタイミングが異なります。
もう一種のワルツ全曲かもしれません。ご確認ください。
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・1947年9月にショパンのワルツ2番のみ録音され、78回転レコード:LX1032、またLP:HQM1228として販売されていたようです。レコード番号からみて(グリーグの協奏曲の余白)。その後の全集や小品集、一部最終演奏会のCDに付加されたものはこの演奏のようです)。
また、私の記憶ではリパッティはベヒシュタインのピアノを使っていたと思いますが、1950年のジュネーブの放送局のスタジオにはハンブルグのスタインウエイからフルコンサートと小型のコンサートが送られておれが使われたと思われます。
齡をとり衰えた私の耳ではそれらの音の違いをききわkるべくもありませんが、リパッティの録音には、録音条件・時期・場所、使用ピアノ、曲による奏法の違いによるのかわかりませんが、曲により特定の帯域の音にレゾナンス(共鳴音)が感じられるものがあります。
「クラシック幻盤ー偏執譜」も面白く読ませていただきました。
音楽の友社から「レッグ&シュワルツワルツコップ
回想録 レコードうら・おもて」という本がレッグの死後にシュワルツコップの著書で出ていました。
この巻末にレッグのメモによる、1932年から1979年のレッグが関わったディスコグラフィが出ています。
録音の年月日・場所、レコード番号など、細かく出ています。
これを見れば、1947年のショパンのワルツの録音は第2番のみで、この前後をみても、ワルツの全曲をとるような余裕は全く考えられません。
幻の録音にあることを期待は期待したいところですが、残念ながら、それはないようです。
ただし、1950年ジュネーブの別テークのテープがあったかもしてません。
ナクソス ミュージック ライブラリーの2019年6月11日にリパッティによるショパンのワルツが2種アップされています。一方は1950年7月にジュネーブでスタジオ録音されたものとクレジットされています。もう一方はなにもクレジットされていません。音も違うし、何より各曲の演奏時間が異なります。ブザンソンのライブともタイミングが異なります。
もう一種のワルツ全曲かもしれません。ご確認ください。