おきらくカリスマ主婦への道のり・・・。

宝塚からオペラ、ストリートプレイから歌舞伎まで
見つくすスーパー主婦!
(ただ今ネイリストへ勉強中!)

アカペラグループ「CARNAVAL」のライブ

2006-08-21 15:05:20 | Weblog
昨日は午前中からお出かけ♪

11時半ごろに、西梅田のハービスエントでランチ。
ちょっと優雅な気分??!!
ハービスエントや、プラザ、この周辺は
ショッピングの誘惑が多く、大好きエリア☆
今日の目的はランチとライブだから、ブランドショップを
素通り・・・・。
うーん。ちょっと入りたい。。。。

でもお友達が沢山集まってるし、誘惑はまた次の機会に(笑)

で、1時過ぎにブルーノートへ。

今日は友達のライブだったんです。
ゴズペルグループ「CARNAVAL」(カーナヴァーウ)
女の子5人グループです。

そのお友達MICHIが、密かに「ファイナルステージ」でした。

沢山のファンがいるのに、「今日で、辞めます!」ということも
ファンに告げずやめてしまうMICHI。

おまけに、MICHIはベース。
ゴスペルグループのベースが抜けることにより
「CARNAVAL」はしばらく活動を休止・・・。

私達は友達だから知っていたものの、
純粋なファンの気持ちを思うと可愛そうで・・・。

でも、私は歌手のMICHIのファン。
このゴスペルグループを抜けても、歌うことは辞めないで!と
伝えたので、きっとどこかで、誰かが聞いていたくれる限り
歌うことは辞めないと、信じています☆

その後、沢山の人数で、久々に「カラオケBOX」へ。
2時間弱だったけれど、異常な盛り上がりで
かなり笑いました。
もちろんMICHIも参加!
男6人、女6人位だったかな?
人数多すぎてよく分かんないし、みんな飲みまくりだし
部屋狭いし、酸素薄いし・・・・・・・
濃いメンバーで、ありえない盛り上がりで、流れる曲は
ナツメロオンパレード(爆笑)

怖すぎます・・・。

そのあと、私の大好きなタイ料理へ。
本当においしい「TIPサイアム」
今日も大満足☆

そして、夜も更けてきたので、そろそろ帰ろうかと
梅田方向へ帰ろうと思ったら・・・・・

なんと友達に、タクシーで淀屋橋方向に乗せられて
「京都行こう!!!」
と誘惑。。。

ガーン。
「面白すぎるけど、帰れへんえやん・・・・。」

「まっ、いいか」

私の考えは、「面白いからまっいいか!」だけで
時間も気にせず京阪特急乗っちゃうし・・・・

と京都のクラブBAR「VIVA]で飲んじゃいました・・・
とほほ・・・

でも、やっぱり帰らなきゃ!!
と急に真面目モードに戻り、ダッシュで京都駅までタクシーで
急ぎ、終電に間に合い、自宅に着いたら1時15分。

帰れたよーん!

帰れた自信が、また私を「まっいいか!」に走らせてしまう。

そんな楽しい1日でした。


バウ 『UNDERSTUDY』 宙組

2006-08-19 00:50:20 | 宝塚歌劇
8月18日(金)11時公演 バウホール
『UNDERSTUDY』

見てきました

1930年代、ロンドンのウエストエンド。古ぼけた一軒のパブを舞台に、
舞台への夢を紡ぎ続けるアンダー・スタディ(代役)たちの青春群像を描く。

七帆ひかる 主演
花影アリス ヒロイン

なかなか素敵なお話でした。
はじめ幕開きはシェイクスピアの「マクベス」の劇中劇から始まる。
背の高い七帆ひかるは、コスュチューム(マント姿)がよく似合う
髪形や、メイクもなんだか和央さんに似てきて、なかなか真ん中が似合ってました。

なにより、和音美桜ちゃん
やばい!!!!!
幕開き早々、マクベス婦人の芝居、歌。
舞台は和音美桜一人。
凶器に満ちた芝居、オペラを歌う場面は、客席凍りつき状態
全身鳥肌でした。
なんでこんなに上手い人が居るんだろう。ここに・・・・。
思わずそうつぶやきたくなるほどです。
和音美桜ファンは、今回の役は大満足だと思います。


あの、シーンとした空気。
一瞬にして、吸い込まれるような芝居と歌は、
まさしく
「違う次元の人」
でした。

ソロで3曲は劇中劇で歌い、圧倒的な上手さは、ミュージカル女優でした。
まさしく、ヒロイン

アリスちゃんのヒロイン。
可愛い。
でも未熟の一言。
ここが宝塚的に「初初しい可愛らしさ」とでも
言うのだろうか・・・・。
芝居中の手の動き、歌ってるときの不自然な手・・・
神経をもっと細かなところまでめぐらせて欲しい・・・。
独特な台詞回し、目を向くような同じ表情。

もう少しお勉強をしていただきたいですね。
お歌はソロが1曲ありましたが、がんばってました

あとは、痩せすぎ??
そこはしょうがないですが・・・。

確かに、たっちんにこの役は出来た。
しかし今回も、和音美桜ちゃんの役は、他の誰も出来ない・・・・・。
そこが、彼女の「別格」といわれる不幸??なのか・・・・。
でも、和音ファンとしては、今回の劇中劇シェイクスピア4作(位かな?)
を演じて、芝居も歌も膨大な量で、そしてUNDERSTUDYのメンバー
のなかでは、挫折も味わうという、自分の場面があり、
またその歌が、泣ける・・・・
上手い
全身鳥肌ものでした。

たっちん。
あなたの芝居と歌声だけで、4500円出せます。
通えます。

そして、ホロっと泣けました。
コーラスの宙組健在です。






宝塚。

そこはやはり娘役には娘役さしらを追求するところなんですね。

上手すぎる娘役は、ヒロインの夢は持てないのだろうか・・・?


「あわれ彼女は娼婦」 シアターBRAVA!

2006-08-10 16:22:01 | 蜷川作品
8/9、2時公演
「あわれ彼女は娼婦」を見に行きました。

出演 兄ジョバンニ  三上博史
   妹アナベラ   深津絵里
   貴族ソランゾ  谷原章介

シェイクスピアと同時代を生きたイギリスの劇作家ジョン・フォードによって書かれた「あわれ彼女は娼婦」。
実の兄と妹の切なくも激しい禁断の恋を描いたこの作品が蜷川幸雄の手によって舞台化。

行ってまいりました
どうしても見たかった作品

蜷川作品は、1階の通路をよく使うので、ぜひ1階で見たいと思い
1階席通路側をゲット☆

楽しめました。

今回の作品のセットがとてもいい
アールのコロッセオを思わせる建造物の壁画は場を変え人を変える度に
違った顔を見せていた。
半円形の二階建ての劇場、赤いロープが天井から何本も張られている。
風に揺れる白いカーテンが印象的。
扉を閉めれば外の景色に、白いカーテンを引けば、中の部屋に変わる。
ライティングも、上手い。
大きな舞台転換は無いものの、私はこんな舞台の使い方は大好きです。
音楽を押さえ、役者の台詞の魅力をひきだそうとしている。


役者三上博史を初めて舞台でみた。
すごかった。 上手い役者だなぁ・・・・と感心しました。
強い目力。陰の芝居、陽の芝居が、きっちり出来ていて、
内に秘めた情熱、愛情が、見ていて苦しくなるほどだった。
言葉の一つ一つに魂が宿っているようで、愛を語る告白のシーンの台詞は
涙が止まらないほど、魂を揺さぶった。

深津絵里。大好きな女優さん。
この難しい台詞回しも、よく出来ていた。見た目も、透き通るように肌が白く
美しい「アナベラ」でした。
彼女の、兄ジョバンニに対する思いは、どのストーリーの中の「愛」よりも
揺ぎ無いものだった。
妹であり女であるアナベラは受身だったけれど
ジョバンニへの愛情は最後まで揺るぎなく誰にも負けていなかった。

誰かを本気で愛するとその愛に不安になる。
ジョバンニでさえ不安から何度も妹アナベラの愛を確めては嫉妬していた。

妹アナベラは兄のことを「お兄様」「神々しいお方」などと呼んでいたが、
たった1度だけお兄様のことを「ジョバンニ」と呼ぶ場面があった。
近親相姦で愛し合いながらも、たった1度だけだったことが印象的。

禁断の愛に落ちる兄妹の抱擁シーンでは真っ白いカーテンが風に流れる雲を連想させ 、
無邪気に抱き合う若い二人の心が青空みたいに爽やかに思えた 。

とても綺麗でした。

苦しいほどの愛と、それほどまでに愛せる誰かが、罪深き大罪の近親相姦である
兄妹同士・・・。
でも見ていて、「どうして愛してはいけないのだろう・・・・。」と思わせるほど
でした。

妊娠し、貴族ソランゾの谷原章介と結婚する妹アナベラ。
でも、結婚直後、自分以外の男の子供を身ごもっていることが発覚。
妻を心から愛していたがゆえ、プライドをもズタズタにされたソランゾは
妻アナベラへ、そしてジョバンニへの復習に燃える。

ソランゾの悲劇は、妻が他の男の子を身籠もっていたことでなく
妻に愛されなかった…って点に尽きると思う。

谷原ソランゾは容姿も優れている、地位も財産もある。
妻は美しい。
だけれど肝心の心だけは手に入らなかったのだから、
ソランゾとアナベラの葛藤の応酬シーンは見応えがあって、迫力ある二人の演技に見入ってしまいました。

このあたりになって、谷原さんも上手いじゃんと思いました。
(1部の芝居は、周りが上手すぎて、イマイチかなぁ・・・なんて思ってました。)

最後は晩餐会のような場面で、セットがまるで「ダビンチの最後の晩餐」そのものでした。

そこで気が狂ったかのような兄ジョバンニが、妹アナベラを殺し、心臓を剣に
突き刺し、血まみれで登場する。

愛している妹を永遠に手に入れ、その心臓をみんなの前で食べる・・・・。
すべてを手に入れた瞬間。
なんともいえない表情をした。

みんなを次々と惨殺していジョバンニ。
でも最後は「切ってくれてありがとう」と。

壮絶な最後の場面は、まさしく目を伏せたくなるような場面。
リアル過ぎて、まともに見られないくらい恐ろしかったです。

カーテンコール3回。
もちろん、スタンディングオーベーション。
役者の力量が、物を言いますね舞台は!!!!!!
10000円は安いと思う舞台でした。



最後に、
兄ジョバンニ&妹アナベラの魂がまだここにあるかんじ。
罪深いけど尊い、そんな気持ちです。



8/5  スズキバレエアートスタジオ弟20回発表会

2006-08-09 08:11:04 | Weblog
本日、大阪のメルパルクホールにて、
第20回スズキ・バレエ・アートスタジオの発表会に行ってきました☆

ひゃぁ、20回記念という事で、

1、小作品集
2、バレエコンサート

そして、

3、眠れる森の美女全幕☆

長い・・・・。

は置いといて、すごい豪華な舞台でした。

「これは発表会なのか??」と思うほどの衣装、照明
そしてセットがすごい!!!!!

スモークは出るは、盆は無いのに、馬車は回るは・・・・

後ろの絵は、宝塚並み!

そして、予科生は直立不動で役10人ほど。
現役ジェンヌ?は役4~5人。
そしOGジェンヌがわんさか。。。

しおんゆうさん(漢字がわかりません)が来ていて、
同期の加茂川しぶきさんがカラボス役だったので、
出た瞬間、一部客席(しおんさんのあたり)から
爆竹拍手(笑)

ま、舞台も客席も楽しかったです。

客席では、お友達ママに4人も会っちゃうし、恐るべしスズキバレエでした。

毎年、見に行かせて頂いてますが、すばらしかったです☆





帰りにちょっとだけ、淀川花火が見えたけれど・・・・
ダッシュで帰りで、盆踊りへ向かいました(笑)


7/31、8/1 2泊3日琵琶湖旅行

2006-08-08 00:25:38 | Weblog
琵琶湖は近江舞子に「レイクオオツカ」というホテルがあり、
結構常宿にしています。

ホテルの前にプールがあり、敷地をでたら琵琶湖が目の前☆
海と違い、体がべたべタしないし、子連れにはぴったり

琵琶湖は綺麗だし、虫取りの網を持って行ったので、魚はとれるは、
本当に子供達にはいい思い出が出来ました

お天気にも恵まれて、最高の夏の思い出も出来たし、絵日記に書いてもらわないとね

帰りの日、午前中は琵琶湖&プールで楽しみ、午後は浜大津まで下道で行き
ミシガンに乗りました。
実は私も始めての、ミシガン

地元が京都だから、近すぎてなかなか乗る機会もなく、
昔はミシガンや、ビアンカの周りをジェットスキーでブンブン走っていて
船長さんに嫌がられたものです・・・。

で、乗り心地といいますと、大きいし、気持ちいい

夏休みイベントが中で行われていて、子供達と参加していたら
あっという間に1時間たってしまい、琵琶湖の景色を堪能するべく
下船しました・・・・

もっとゆっくり外の景色を楽しまないと、損だよぉぉぉ