PowerBookのHDが死に、直したと思ったら、自作が死に、PC環境が落ち着かないKICです。
めっきり寒くなったので柄にも無く読書しました。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
普段、本なんて、ネタにあふれたものしか買わないボクですが、なんで手に取ったかというと帯とか紹介に書かれてるリリーさんの家庭環境が自分とよく似てたんで、「ほほう」と思い購入。
ボクもオカンとふたりっきりの母子家庭で育ち、そのおかんももうガンで死んでしまっている。
母子家庭の子どもの気持ち。たった一人で育ててくれたオカンの死への気持ち。
「やっぱ、そう思うんだー」「そうそう、そう感じる」
などと共感しながら読んだ。
リリーさんほど激しい環境ではないし、感動のエピソードも特にないし、リリーさんほど成功者でもないけど。
これを読んで、ボクも久々にオカンの事を思い出し、おセンチな気分になってしまいました。
「事実は小説よりも奇なり」
よくいったもんです。リリーフランキーという人間がボクはもっと好きになりました。
そして全国のオカン達にビガップ。
「ボクも似たような人生だし、自伝書いたらベストセラーになるかな」とどーしょーも無い事を考え、同時に最低だなとつくづく自己嫌悪です。
めっきり寒くなったので柄にも無く読書しました。
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
普段、本なんて、ネタにあふれたものしか買わないボクですが、なんで手に取ったかというと帯とか紹介に書かれてるリリーさんの家庭環境が自分とよく似てたんで、「ほほう」と思い購入。
ボクもオカンとふたりっきりの母子家庭で育ち、そのおかんももうガンで死んでしまっている。
母子家庭の子どもの気持ち。たった一人で育ててくれたオカンの死への気持ち。
「やっぱ、そう思うんだー」「そうそう、そう感じる」
などと共感しながら読んだ。
リリーさんほど激しい環境ではないし、感動のエピソードも特にないし、リリーさんほど成功者でもないけど。
これを読んで、ボクも久々にオカンの事を思い出し、おセンチな気分になってしまいました。
「事実は小説よりも奇なり」
よくいったもんです。リリーフランキーという人間がボクはもっと好きになりました。
そして全国のオカン達にビガップ。
「ボクも似たような人生だし、自伝書いたらベストセラーになるかな」とどーしょーも無い事を考え、同時に最低だなとつくづく自己嫌悪です。