♪き's Station♪ てきすとぶろぐ

約5年ぶりに、放置していたブログにてきすとを書き始めました。
さあ今後このブログはどうなるのか?(^^;

きちゃんのスキー講座?(謎)(その2)

2005-02-04 16:49:50 | 雑感手き
いの一番に憶えなきゃならないのは、用具の装着です。
なかでも特に重要なのが、帽子をかぶることと、スキー靴の履き方、ストックの握り方です。
帽子は、絶対にかぶりましょう。スキーやボードが頭に当たるようなことがあったら、本当に大変です。
靴を履く際には、ブーツの中で足がズレるような余裕のある履き方をしてはいけません。足の動きがスキーに正確に伝わらないからです。
足がしっかり固定されるように、バックルを若干キツめに締めます。
かといって締め方がキツ過ぎると、血が止まって足が痺れたり冷たくなったりするので注意(^^;
ストックは、紐輪の下から手を通して、紐輪ごとグリップを握ります。この正しい握り方をしないと、いざというときに力が入りません。

一通り用具を装着してスキーを履いたら、一番最初に憶えなきゃいけないのが「コケ方」です。
スピードの制御ができなくなって、怖くなったら、コケてしまえばいいのです。
そのうち必ず止まるから(笑)
コケるということは、究極の減速方法なのです。
怪我をしないようにコケるのが、上手なコケ方です。

きちゃんのスキー講座?(謎)(その1)

2005-02-04 14:58:27 | 雑感手き
スキーってのは、ひとことで言うと、「減速制御のスポーツ」です。
減速する技術さえしっかり身につけていれば、どんな斜面だって滑ることが出来るということなのです。
スキー場に行ったら、まだ小学校にも上がってないくらいの小さな子が、凄い急斜面を平然とボーゲンで滑り降りていく、などという光景を目にすることがあります。
「急斜面は怖くて滑れない」と思ったりするのは、「スピードを制御できないまま転んだら痛い」からです。
だから、減速制御の基本である「ハの字」、即ちボーゲンを憶えてしまえば、スキーの基礎技術を修得したということになるのです。

で、「上手いかどうか」ってのは、「見た目カッコいいかどうか」に尽きます(笑)
勿論、スピードが出せる(=減速を緩く出来る)のも上級者の条件だけど、それが全てではないんですよ。
上手な人は、緩斜面でもしっかりウェーデルンが出来たりするわけです。

これを波田陽区風に言うと・・・

スキーが上手な人ほど速く滑るって・・・言うぢゃな~い?
でも、一番速く滑る方法って、誰にでも出来る「直滑降」ですからぁ~っ!残念~っ!!(爆)
誰かにぶつかったらとてもき険な、滑り方が滅茶苦茶なカッ飛び野郎・・・斬りっ!!(爆)

見た目をカッコよくするには、「板を平行にして減速制御する」ことが必須条件で、その技術を身につけることが「上手くなる」ということなんですな(^^)

これも続き物にしよっと(謎爆)