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うーん
(
G-ken
)
2009-02-23 11:52:26
浜田―尾崎は分かるが、
佐野は区別してくれぇ。
もっとドライでしょ。
お涙ちょうだい的要素は排除されていると思う。
フォークロックという言葉には説得力あるけど
前出の二人と違って、佐野には
「四畳半フォーク」の要素は入ってないと思うのだ。
もしかして浜田・尾崎ファンを敵に回した?
Unknown
(
ishikawa
)
2009-02-24 00:07:13
佐野と言えば、大滝詠一や杉真理とナイアガラトライアングルやってたから「シティ・ポップス」かな?って思ってたけど。あれはレコード会社にやらされてたんだったっけかな?
確か「和製ブルース・スプリングスティーン」って言われてたよね。
おへんじおへんじ
(
Lefty
)
2009-02-24 08:02:42
●G-kenさんへ
>もっとドライでしょ。
たしかに。なので(?)なのです。
それにしてもそこまで聞き込んでいるわけではないので、「あばたもえくぼも(by清水義範)」状態なのは間違いないのですが。
ただ、イメージとして、聞いている層は結構かぶっているイメージがあるんですよね。
あと、尾崎バンドの編成のイメージがあって。
だから、浜田→尾崎ラインと別に佐野→尾崎ラインがあるのかもですね。
あと、それとは別に佐野→吉川→布袋というラインもあったりします。
(上記時系列が微妙なのは無視してください)
>「四畳半フォーク」の要素は入ってないと思うのだ。
でも、浜田→尾崎ラインも、その要素は薄い気がするんです。
私が小さいころ聞いていたかぐや姫、オフコース、アリスや初期~中期の長渕やチャゲ&飛鳥とは、根本的なところが違っていて(お涙ちょうだいの部分も)、それが「フォーク」と言い切れなかった部分じゃないかと。(男性原理主義くさいところとか)
よく知らないけど、日本のフォークというよりはボブディラン→ブルーススプリングスティーンあたりの「フォーク」な部分の流れを直で受けているのかなと思うことで、やっとしっくりきたんですよ。
●ishikawaさんへ
>和製ブルース・スプリングスティーン
というなら、この流れに入れてもOKかもですね。
ただ、確かにSOMEDAYあたりはそういう意味でもフォークという感じはあまりしないし…。
とまあ、こんな感じだったりします。
↑修正
(
Lefty
)
2009-02-24 08:04:12
×あと、それとは別に佐野→吉川→布袋というラインもあったりします。
○あと、私の中ではそれとは別に佐野→吉川→布袋というラインもあったりします。
ということは
(
G-ken
)
2009-02-27 16:37:12
>あれはレコード会社にやらされてたんだったっけかな?
いんや。
佐野は古き良き時代のアメリカンポップスが大好きです。「ナイアガラ―」の後のアルバム「SOMEDAY」では60年代の大御所プロデューサー、フィル・スペクターの「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」を目指したと語っていたはず。
このほか、ディランのフォークロック、スプリングスティーンらのアメリカンロックに影響を受けていると思われます。
ということは、
佐野にあって浜田―尾崎ラインの違いは
60年代ポップスからの影響の度合いかな。
ドライ感もここから来るのかも。
佐野→吉川→布袋
よく分かんないけど、否定する要素も思い当たらないなぁ。
●G-kenさんへ
(
Lefty
)
2009-03-01 19:32:27
なるほど。
「ディランのフォークロック、スプリングスティーンらのアメリカンロック」というのが聞いている人が重なっていた理由なのかもしれないですね。
>「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」を目指したと語っていたはず。
ということはサウンド志向が強いのかもですね。その当たりの違いも大きいような気はします。
その通りかと
(
G-ken
)
2009-03-02 15:20:47
>サウンド志向が強いのかも
SOMEDAY以降は殆ど(全作品?)
セルフプロデュースです。
バンドの音を自分の目指すサウンドに
コントロールしていくのが好きなはず。
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佐野は区別してくれぇ。
もっとドライでしょ。
お涙ちょうだい的要素は排除されていると思う。
フォークロックという言葉には説得力あるけど
前出の二人と違って、佐野には
「四畳半フォーク」の要素は入ってないと思うのだ。
もしかして浜田・尾崎ファンを敵に回した?
確か「和製ブルース・スプリングスティーン」って言われてたよね。
>もっとドライでしょ。
たしかに。なので(?)なのです。
それにしてもそこまで聞き込んでいるわけではないので、「あばたもえくぼも(by清水義範)」状態なのは間違いないのですが。
ただ、イメージとして、聞いている層は結構かぶっているイメージがあるんですよね。
あと、尾崎バンドの編成のイメージがあって。
だから、浜田→尾崎ラインと別に佐野→尾崎ラインがあるのかもですね。
あと、それとは別に佐野→吉川→布袋というラインもあったりします。
(上記時系列が微妙なのは無視してください)
>「四畳半フォーク」の要素は入ってないと思うのだ。
でも、浜田→尾崎ラインも、その要素は薄い気がするんです。
私が小さいころ聞いていたかぐや姫、オフコース、アリスや初期~中期の長渕やチャゲ&飛鳥とは、根本的なところが違っていて(お涙ちょうだいの部分も)、それが「フォーク」と言い切れなかった部分じゃないかと。(男性原理主義くさいところとか)
よく知らないけど、日本のフォークというよりはボブディラン→ブルーススプリングスティーンあたりの「フォーク」な部分の流れを直で受けているのかなと思うことで、やっとしっくりきたんですよ。
●ishikawaさんへ
>和製ブルース・スプリングスティーン
というなら、この流れに入れてもOKかもですね。
ただ、確かにSOMEDAYあたりはそういう意味でもフォークという感じはあまりしないし…。
とまあ、こんな感じだったりします。
○あと、私の中ではそれとは別に佐野→吉川→布袋というラインもあったりします。
いんや。
佐野は古き良き時代のアメリカンポップスが大好きです。「ナイアガラ―」の後のアルバム「SOMEDAY」では60年代の大御所プロデューサー、フィル・スペクターの「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」を目指したと語っていたはず。
このほか、ディランのフォークロック、スプリングスティーンらのアメリカンロックに影響を受けていると思われます。
ということは、
佐野にあって浜田―尾崎ラインの違いは
60年代ポップスからの影響の度合いかな。
ドライ感もここから来るのかも。
佐野→吉川→布袋
よく分かんないけど、否定する要素も思い当たらないなぁ。
「ディランのフォークロック、スプリングスティーンらのアメリカンロック」というのが聞いている人が重なっていた理由なのかもしれないですね。
>「ウォール・オブ・サウンド(音の壁)」を目指したと語っていたはず。
ということはサウンド志向が強いのかもですね。その当たりの違いも大きいような気はします。
SOMEDAY以降は殆ど(全作品?)
セルフプロデュースです。
バンドの音を自分の目指すサウンドに
コントロールしていくのが好きなはず。