昨年から、少しずつ動き出した「ケニ愛」。
年も明け、いよいよ具体的に
コンサート開催に向けての準備が始まろうとしています。
「ケニ愛」の構想は、フルート奏者の紫園香さんが、
2009年の夏にケニアへ渡り、
コイノニア教育センターの子供たちと触れ合った事に
端を発しています。
ケニアでスラムの子供たちの教育のため奮闘していた市橋さんたちは、
子供たちの心を養って行くには、音楽教育が必要ではないかと
考えていました。
フルートは持ち運びも比較的簡単だし、
このような場所で取り組む楽器として適しているのではないか?
そこで兼ねてより旧知の仲であったフルート奏者
紫園香さんへ依頼があったのです。
それを受けて紫園さんは、楽器メーカーや音楽家の方々が献品して下さった
十数本のフルートと共に海を渡ります。
その時、初めてフルートを手にした子供たちの集中力、吸収力は
抜群だったとのこと(紫園さん談)。
そんな風に始まった子供たちのフルートのレッスンは
現在も地元の良い先生に引き継がれ、継続されています。
あれから1年と数ヶ月。
昨年12月1日に行われたコイノニアのクリスマスコンサートでは、
その子供たちがケニアの国家と「きよしこの夜」をフルート合奏したそうです。
「技術はまだまだ本当に未熟ですが、
コイノニアでフルートの音色を聞くことができることが感動です。 」
市橋さらさんのこの言葉の後ろに、
どれだけたくさんの人たちの思いがあることでしょう。
そして、いつの日かこの子たちが成長した暁には
フルートを携えて、今度は私たちに音楽を届けに来てくれるのではないでしょうか。。。
そんな夢が広がります。
私たちも夢を一緒に見たいなぁ、と思います。
どうぞ、応援して下さいね。
posted by べくゆみ
年も明け、いよいよ具体的に
コンサート開催に向けての準備が始まろうとしています。
「ケニ愛」の構想は、フルート奏者の紫園香さんが、
2009年の夏にケニアへ渡り、
コイノニア教育センターの子供たちと触れ合った事に
端を発しています。
ケニアでスラムの子供たちの教育のため奮闘していた市橋さんたちは、
子供たちの心を養って行くには、音楽教育が必要ではないかと
考えていました。
フルートは持ち運びも比較的簡単だし、
このような場所で取り組む楽器として適しているのではないか?
そこで兼ねてより旧知の仲であったフルート奏者
紫園香さんへ依頼があったのです。
それを受けて紫園さんは、楽器メーカーや音楽家の方々が献品して下さった
十数本のフルートと共に海を渡ります。
その時、初めてフルートを手にした子供たちの集中力、吸収力は
抜群だったとのこと(紫園さん談)。
そんな風に始まった子供たちのフルートのレッスンは
現在も地元の良い先生に引き継がれ、継続されています。
あれから1年と数ヶ月。
昨年12月1日に行われたコイノニアのクリスマスコンサートでは、
その子供たちがケニアの国家と「きよしこの夜」をフルート合奏したそうです。
「技術はまだまだ本当に未熟ですが、
コイノニアでフルートの音色を聞くことができることが感動です。 」
市橋さらさんのこの言葉の後ろに、
どれだけたくさんの人たちの思いがあることでしょう。
そして、いつの日かこの子たちが成長した暁には
フルートを携えて、今度は私たちに音楽を届けに来てくれるのではないでしょうか。。。
そんな夢が広がります。
私たちも夢を一緒に見たいなぁ、と思います。
どうぞ、応援して下さいね。
posted by べくゆみ