オトコはソレを我慢できない

最近やってた同名の映画とは関係ないのだけど、
我慢できないことがある。

それはよく言えばダシャレであり、
悪く言えばオヤジギャグ・・・

もう止まらないんだよね。

何か単語を聞くとすぐに連想ゲームのように韻を探してしまう。
そして、面白くないことは分かっていても、
口に出してしまう・・・

けっして面白いとは思ってない、

ただ、
思いついたことを「報告」したい気持ちになるんだよね。

ソレを我慢できなくなることが
オヤジになるってことなのかな？

客観的に、そんなことしてる自分を想像すれば、
言わないほうがいいことは分かっているのに、

でも、どう見られるかよりも、
自分の気持ちを優先してしまう。

そういうオヤジになりたいな、

なんかかっこいいじゃん！
なんて正当化してみる



でも、こんなこと言ったら
ペイジャーに怒られるかもしれないけれど、
ダジャレと、韻は紙一重だと思うよ。

その韻が素晴らしければ素晴らしいほどにね

だって、ダジャレっていうのは
音がそろっていて、それでいて意味が合う

その精度が高ければ
笑いと言うよりは、「おぉー」って感心してしまうようなこともある

常々ダースレイダーとも話すけれど、
ラッパーはもっと「上手いこと」言わないといけないよね。

しゃべくりを芸にお金をもらうのだから、
曲とはフローをつけた話芸でもあるべきだとおもう。

なんて偉そうなこといいながら、
タロケンツアーでは、毎度毎度ステージで駄洒落を言っては滑り
TAROSOULを困らせている。

太郎ごめんな。

しかしこんな経験をバネに、
シャレの効いた曲をドンドン制作していきたいね！