極太 実生３年生の三河黒松

毎年この時期大分市ではみどりふれあい市が行われています。

お気に入りの盆栽園雅松園さんが出店しています。

雅松園と言えば近代盆栽や展示会などで幅広い活躍をされていて

我が事の様に嬉しいかぎりです。

品揃えはシャクナゲなど色とりどりの季節の花や

ビギナーからベテランまでを満足させる

品揃えには豊富さはまさに盆栽ワンダーランドです。



妻には普通の棚場に見えるらしいが私にとってはパラダイスです。



まずは去年購入の黒松と五葉の鉢を持参し盆栽教室開講です。

しっかりアドバイスをメモしておきます。為になるぅ。

そしてじっくり棚を観察　なぜか時間はあっという間に過ぎていきます。

この後は盆栽談議に花を咲かせます。男なのにおしゃべりになります。(笑)

今日目に止まったのは実生３年の三河黒松です。

出生地は愛知県西尾市で

生産者さんが端正込め　1０００株畑で正月の松竹梅用に作ってその中から

更に１００鉢培養の優れたものを盆栽用に鉢上げ選別し

そしてお店で太さに応じて価格を決め更に選りすぐりの１０鉢　

１％の難関を潜り抜けた黒松さんらしいです。

そのうちのコレという1鉢を更に社長さんに選んでもらったんです。

そして魅力はまだ３年の若木ですが太さが大人の足の親指ほど

測ってみると３０ミリです。驚きの太さです。

良い具合に付けられた幹の曲線

我が家に既にあるものより遥かに太く将来性のある一鉢です。

この後３年から４年で形は出来上がるとのことですから楽しみです。

購入直後少し長いとのことで頭の部分を処理してもらいました。

使っている道具も写っていますが　流石良いもの使ってますよ。

欲しくなります。本物は人の心を惹きつけます。








切断後です




切り口を見て驚きです２年目の年輪部分が幅広く

改めて生産者さんの培養の技術に脱帽です。

さらに感謝です。こうして出会えました。

水やりがまた楽しくなりそうです。


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空中盆栽

　我が家の棚場の日当たりがイマイチなんです。

住宅事情で大きな棚の新設は望めません。

そこで庭木の槇の木に建築現場で活躍を終えた足場板を使って棚を

作って組上げました。勿論釘は使っていません。

空中とは中々大袈裟ですが

地上１，５メートルの棚場は日当たり風通し共に抜群です。

松柏さん達の新しい住まいです。



培養環境が改善しましたので肥培の効果が出ると良いなと思ってます。

今後は強風などによる落下対策を追加予定です。


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ザル仕立て？対策

先日　勤め人の私にはザル仕立ては水管理など難しいとの質問をしたところ

一サイズ大きな鉢に水切れの良い砂を入れると良いと聞き

５号鉢を用意して早速試してみました。

まあ少なくとも結果が出るのは秋口頃でしょうが

まあ何でもよいと聞けば試してみたくなる性分です。

失敗は成功のもとの精神です。

もし枯れても安いものばかりですから。

でも人一倍愛着のある一鉢一鉢ですけどね。

こうして銘木への道を歩んで行くんでしょうか(笑)



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岩石性黒松

　岩石性の黒松を購入してきました。

ネットなどの市価よりかなり安かったので即決でした。

住宅事情から広い棚がありませんので

小さなものはついつい買ってしまいます。

錦松の様なのですが詳しくないのでわかりませんがどなたか知りませんか？

小さいのに荒れた幹肌に元気な胴吹き芽

これからが楽しみです。

胴吹き芽があるので葉を透かして芽を増やし小さく維持したいですね。



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