心がやすらぐ
戦争を体験している人たち
その悲惨さを伝え決してくり返してはならないと強く思う人たち
年に一回「語り継ぐ集い」という地味な活動をしている
しかし、地味でも息は長く、もう22回を数える
そのボスは素晴らしい
その方が揺るがない信念で引っ張っていってくださっている
私はほんのちょっぴり関わっているだけ
娘が亡くなったときは辛くて辛くてもう辞めようかと何度も思った
もうすぐ四年になる今は、ほんの少しだけ気持ちが和らいできた
こんなちっぽけな自分だけど必要としていただいているのなら関わっていこうと・・・
それでも内容だけに辛くなる
けれど、けれど、と思いながら毎年の行事を過ごす
今日はその行事ではない他の場で活動紹介をするための打ち合わせ
当然高齢の方が多いが、この寒さにもめげずに10名ほど集まってくださった
皆さん熱心であり一生懸命
その裏には、命の重さに対する強い光がある
だからこそ、だからこそ・・・
戦争中はもちろん戦後にも子どもを見送る人たちは大勢いる
お葬式もできない、お骨もわからない、情報が何もない
そんな状況も珍しいことではなかった
今を生きる私はひ弱だ
けれど、できる人ができることをやっていく、これが大切と思い直している
ひ弱でも一人ではない
支え合っていけば微力が強力になっていく^^
今日は外の寒さと正反対に心ぽかぽかにさせていただいた
皆さんありがとうございます
感謝できることに出逢える、これもありがたい一つのこと☆
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