下剋上 市民派 徳永けんじ

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最近管理人として思うこと

2019年03月21日 | 日記
最近マンション管理人になってつくずく思うことがあります。マンションの経年劣化と住人の高齢化です。経年劣化のほうは大規模改修や耐震補強で間に合いますが、高齢化の問題は若い人が入ってくるのを待つしかない状態です。とくに問題なのは高齢者の「独り暮らし」が多くなってきていることです。
83歳の独り暮らしの男性がお風呂で倒れているのが発見されたり、76歳の女性が椅子から落ちて骨折し動けないでいるところを発見されたり、老齢の女性が風呂に入り出ようとしたら鍵がかかり出られず、大声を出すもユニットバスのため外には聞こえず、また新聞がたまっていたため声をかけるが返事がなく、ヴェランダから入ろうとしてもカギがかかりカーテンも引いてあるため中は見えず、結局警察、消防署を呼びガラスを割って中にはいるが誰もいなかったなどです。最初の人はすでに亡くなっていました。二番目の女性は2日目に救い出され認知症気味だったので施設に入り、3番目の女性は3時間ほど格闘してバスのガラスを割りようやく脱出し、最後の男性は近所付き合いもなく、声もかけずに病気で入院したため起こった騒動だったようです。家族がいる間はいいが独り暮らしになると、近所との付き合いを大切にしておかなければ、命の危険にさらされることになるということかもしれない。

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