日日是好日

ビルメンテナンスを行う千葉市にある「株式会社京葉美装」社長と本社スタッフによる不定期ブログです。

千葉テレビ取材2

2009年07月30日 21時50分22秒 | Weblog
7月31日(木)に6月22日の穴川CC卓球教室以来、千葉テレビの2回目の取材がありました。指定管理業務に取り組む地元企業の特集のための取材です。
朝9時に千葉テレビの方々が本社に来られ、社長のインタビューでは当社の業務内容の紹介や指定管理者に対する熱い想いをお伝えし(前日にナレーション原稿を作成していたのですが、緊張して想いの半分しか語れなかったか・・・)、本社スタッフの皆さんの仕事ぶりを撮っていただきました。
11時にはキボールに移動し、清掃業務の撮影。その後、千葉ポートスクエアに入り当社現地スタッフの須戸さん、河口さんの設備管理業務の活躍ぶりを撮り、敷地内のホテルグリーンタワー千葉で昼食後、午後から穴川コミュニティーセンターへ。社交ダンスと中国気功のサークルさんの活動状況を撮って、松原所長のインタビューを撮り終了いたしました。
この模様は8月3日(月)の千葉テレビ21時~21時30分までの「ニュース千葉21」の中で3分間ほど当社の特集で放映される予定です。
当日の取材にご協力いただきましたキボール管理組合の奥所長様、㈱セキネの関根社長、千葉テレビの武藤プロデューサー・中野レポーター・若林さん大変お世話になり有難うございました。

歌舞伎座さよなら公演

2009年07月27日 18時50分32秒 | Weblog

7月26日(日)に歌舞伎座7月大歌舞伎(昼の部)を観劇してまいりました。歌舞伎はこの春に長男の学校行事の国立劇場で観劇した「西遊記」以来2回目。今回は歌舞伎のガイド本を複数勉強し、初心者なりの予備知識を踏まえての観劇となりました。
11時開演に先立ち10時に歌舞伎座到着。千穐楽直前の日曜日だけあって、当日件は既に満席状態。何とか2等席の最後列を購入。(次回は前売券にしよう。)イヤホンガイド(分かりやすくて良かったです。)を借りて、売店を物色し、助六と五右衛門の携帯ストラップを購入。
第1部は幸田露伴原作「五重塔」。五重塔建立に命をかける名大工(中村獅童)と腕は一流だが人付き合いの下手な弟子の十兵衛(勘太郎)の対立と葛藤、それを温かく見守る住職(市蔵)の心温まる物語。小生も建設現場で長年働かせていただいたので、共感する部分も多々あり感動いたしました。
第1部終了後、お昼休憩となり噂の歌舞伎そばへ。しかしこちらも予約が必要(次回は予約しよう)ということで幕の内弁当を注文。
第2部は泉鏡花原作「海神別荘」。海底の王様(海老蔵)のもとへ、家族の幸せのために生贄のように舞い落ちた美女(玉三郎)の神秘的な愛憎劇。泉鏡花作品は歌舞伎ではないのですが、銀座の金春座で「夜叉ヶ池」を観劇し、神秘的で幻想的だと思いました。海老蔵さんはとてもカッコよく(当日も若い女性のファンが多かったです。)、玉三郎さんはすごく綺麗でした。
今後も勉強しながら歌舞伎を楽しみたいと思いました。8月大歌舞伎は落語家園朝師匠の怪談ものだそうで、是非観劇しようと歌舞伎座を後にしました。

たぼ金トリオ

2009年07月23日 19時45分52秒 | Weblog
7月19日(日)に四谷荒木町「美船」で落語のライブがあり楽しんで参りました。当日はひと雨あとの虹もきれいで、17時に開演。「たぼ金トリオ」は林家たけ平・林家ぼたん・三遊亭金翔さんのそれぞれの頭文字。三人は同期入門で同名のユニットでしばしば活動をされているそうです。
演目は、3人とも江戸時代の古典落語で、ぼたんさんが「万病円」・・ただ風呂・ただ飯・ただ酒をもくろむサムライの話。たけ平さんが「うなぎの幇間(タイコ)」・・ウナギを御馳走になろうとして、逆に食い逃げされる幇間もちの話。金翔さんが「ふろしき」・・家に遊びに来た幼馴染の男友達を、突然帰宅の主人に対して押し入れに隠す奥さんの話。
落語終了後は3人を囲んでの懇親会もあり、前座から真打ちに昇進するまでの落語の世界の話など興味深い話を伺うことができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。 
林家たけ平さん(写真左)は、私が公私共にお世話になっております関電工の草野重役様の御子息で、是非お会いし落語を聞きたいと思っておりました。当日の朝、インターネットで、たけ平さんのHPを拝見し、本日のライブを知り無計画に出かけました。
 彼は学生時代に落研でもなく、普通に就職をしていたそうで、休日に映画館に入れずに、たまたま隣の寄席に入った林家こぶ平(現9代目正蔵師匠)さんの落語を聞いて、モーレツにアタックし弟子入りをさせてもらったそうで、その行動力には感動しました。
 会場となった荒木町の美船さんは、偶然にも私が中学~大学時代に居候させていただいた蓮華(明大中野時代の親友の山田三千勝君の母上様が経営されていた料亭。今はもうありません。)さんの真前で、不思議な御縁と懐かしさとほろ苦さ?で幸せなひと時を過ごすことができました。
 林家たけ平さんの活躍に今後も目が離せません。

パークマネジメント研究会

2009年07月17日 18時11分30秒 | Weblog
7月9日(木)に東京都港区浜松町でパークマネジメント研究会に吉野造園㈱の迫専務と参加してまいりました。パークマネジメント研究会は、都市公園の運営を指定管理者制度によって行おうとする事業者が公園管理運営方法について共同研究する会で当社は今回オープン参加してまいりました。
第1講座は植物ドクターの神庭先生の樹木の剪定方法や、ツリークライミングという高木を利用しロープで木登りをするという楽しいスポーツの事業としての採用事例のお話を伺うことができました。また、第2講座では「公園運営における事業競争力をどう高めるか?~指定管理者の次期公募にあたっての課題と対策~」として、㈱シェアードビジョンの菅谷先生の公募を勝ち抜くための戦略など、現在、先生が手がけられている千代田区図書館の事例などを教材にご紹介いただき、大変為になる研究会でした。
現在、千葉県立幕張海浜公園の指定管理業務が公募されており、当社も事業計画書を13日に県に提出し、今月末に審査会があり8月下旬には指定管理者が決定するスケジュールです。
今年から準備をはじめ調査研究を重ね、当社の持ち味である地元企業として地域の皆さんとのネットワークを生かし、魅力ある自主事業をふんだんに盛り込んだ内容となっております。植栽管理も地元の吉野造園㈱・エードール㈱の2社にご協力いただき綿密な植栽管理計画になったと自負しております。今後の展開が楽しみです。