台風接近にもかかわらず 今季最終日を惜しんで Ｋ川(2018.9.30)

台風24号接近であきらめていた最終日ですが　前夜に「残念会」の飲み会をしたはずなのに　朝起きたら雨も降ってない　風も吹いてない
「これは行くしかないでしょう」


沢沿いのヤブの中にはスギヒラタケがあちこちに　白いドレスを広げたように美しく輝いていました


山芋の葉の付け根につくムカゴ　食べ頃になっていたので　夜　ムカゴご飯を皆に振舞いました


ここは　昨年　熊に遭遇した場所　　この場所から写真中央の黒っぽい石のあたりで　お会いしました


まゆまゆ　カッコイイ！
　

マユミの実がびっしり　綺麗な色でした


置き竿をして昼食中　「引いてる　引いてる！」


私のはリリースサイズでした


今年も相変わらずのブログでしたが　見ていただき　ありがとうございました

一か月ぶりのＨi川（2018・9・23）

今季最後かもしれないと　全員集合(約一名欠)で久々の釣行です。

だいぶ身体がなまってます。翌朝　なんか腕が痛いなーと思ったら　やっぱり。


　

沢沿いに　白い大文字草(ダイモンジソウ)の花が咲いていました。


キノコもたくさん　出ていました。夜の反省会のキノコ汁になりました。


ワイン色のコガネ虫(？)

山の日に 33㎝岩魚 釣りましたーっ！ Ｈi川（2018・8・11）

予報通り　朝から雨が降っていましたが　昼前には上がる予定と暗い道路を山に向かってはしります

ブナ林の手前に車を止め　沢靴に履き替え　リュックを整えていると　夜が明けてきます

雨天決行　多少の雨は気にしない　でも　アブにはしっかりと対策を怠りません

今日の大物賞
　

立派に育ったウドの花　おいしい食べごろの頃には　雪が深すぎてここまでたどり着く事ができないでしょう　残念


落ち込みの傍には水が大好きな丁子菊(チョウジギク）が
　



魚止めの滝　ここで終了　　　　　わきの岩肌をしずくが流れ落ちて光っていました
　

沢の水で そうめん流し～！ Ｋ川（2018.7.15）

下界は猛暑日とか。
渓は別世界。
ミストを含んだ清々しい空気に包まれて　沢筋から離れない限り汗をかく事もない。
　

さすがに水量は少な目ですが　涼しさは変わらず　です。おかげで堰堤をまかずともトンネルで抜ける事ができました。
　　

今日の大物賞　高さんの岩魚とキラキラの木洩れ日。
　


浩くん作「そうめん流し」セット完了！


流れ　確認。


岩の調理台でお昼の準備。


流す人　食べる人　交代でワーワーキャーキャー　おおいに楽しみました。浩くんに感謝。

テント泊で2泊3日の釣り三昧 Uｍ川 Kｕ川 Oｕ川（2018・6・1～3）

少し強くなった日差しが　濃くなった緑の葉の隙間を通って　堰堤を流れ落ちる水に影を落とす


堰堤の落ち込みには　岩魚が






前日の雨のお陰もあってか　魚は糸を垂らした途端　食いついてくる




林道に添って続く沢は　変化に富んで美しく　すぐ横を林道が通っているとは思えない　奥深さがある
　

　

お昼に茹でたうどんの鍋も　テンションマックス
　

利用する車もめったにない林道は　濡れた服を乾かす　格好の干し場になる
この道を通ったのは　丸太を積んだ軽トラが１台だけだった


とにかく楽しい３日間を４人で過ごしたことは　ずっと忘れられない思い出になることでしょう

新緑に囲まれて Ｏ川（2018.5.12）

早朝の冷たい空気とやわらかな緑の山を　6人で独り占め(かな？）
途中　雪のトンネルもありましたが　いつもの滝まで釣り上がりました
30㎝近い型が　けっこう釣れました

話し声さえかき消される水音の中で　落ち込みにいるであろう岩魚と対峙する時　本当のひとり　になります




　

大きな滝はまいて　ロープで下ります


岩魚の滝登り　なんてね


沢の中の小さな中洲で楽しい昼食　湯を沸かしそうめんをゆで　岩魚はさばいて唐揚げ


山の斜面には岩鏡の白花が群生していました


本流に架かる吊り橋の下は豊かな流れが
　

今年も熊谷草に会いに行きました

連休最後の日曜日　毎年お邪魔している亡き友人宅とその裏山を訪ねました。

里山の麓の集落の方々が　山の中腹にあるお宮様までの道ぶしんをしたばかりで　山道はきれいに整えられていました。

林の中の同じ場所に毎年一本だけ熊谷草が花を付けます。今年もありました。ずっとずっとここに咲いてくれる事を願うばかりです。
　

山女魚はやっぱり美しい Ｆ川(2018.4.29)

3:30出発　今回も気合入ってます

釣れるのは山女魚がほとんどで1匹だけ岩魚でした

川に横たわる倒木から新葉が芽吹いて　美しい


沢沿いに咲くハクサンハタザオ
　

オオバキスミレもきれい


なだらかな流れが続くが時々大きな落ち込みがある
　





お昼は途中で採ったタラの芽を天ぷらに

岩魚の唐揚げは現地がうまい Ｋ川（2018.4.22）

毎年恒例の佐渡釣行は　仕事やらなんやらの諸事情により参加は見送り
先週　仲間たちの佐渡行きの楽しかった話を聞かされてモヤモヤしていた気持ちを晴らすべく
今回　気合を入れてAM2:50起床　AM3:30出発　こちらからは4人　現地で1人加わり　計5人で

そろそろ夜明けも近いかと現地に向かっていると　たどり着く手前で「冬期通行止」の立て看板と鎖
「まだ春は来てないか　どうしよう」作戦会議の結果　そこから比較的近いＫ川へ

Ｋ川も又　目的地に着く手前で雪に阻まれ　車は捨て　徒歩で進む
「そろそろここら辺から」と沢に入ると尺物前後のいい型が釣れ始め　なかなかの収穫でした

好天に恵まれ　木々のやわらかな芽吹きに目をほそめ　チョー楽しい1日でした　はればれ





　

朝食は正君特製「胡桃入ひじきいなり」大人気


昼食は釣れた岩魚をさばいて　雪の上で唐揚げに　途中で摘んだ蕗の薹は天ぷらに　(^_^)うまかったー

ようやく冬眠から覚めました

半年ぶりの渓、今年は雪解けが遅く、渓は所どころ雪でふさがっていました。

木々はまだ芽吹くに少し早いが、鳥はさえずり、落ち葉の下からはキクザキイチゲ、カタクリの花が咲いていました。

すべてのものが清らかで生き生きと輝く季節の到来です。その瞬間に立ち会えているというワクワク感が満ちてきます。




　

　

お昼はかき揚げうどん。釣れたて岩魚の唐揚げ。ぱりっぱり。お箸を忘れ、小枝で作りました。