「たばこ、増税で10月から値上げ 1箱400円時代に」
とてもすばらしいことだと思う。私はタバコを吸わないからだ。まず、タバコの煙のにおいが嫌いなのだ。しかも、キライな人の煙は、その人と同じ空気を吸っているという意識を高めるので特にキライであり、可能ならそそくさと逃げてしまう。タバコを吸っている人にはキライな人が多い。マナーを遵守する精神が欠如している人がほとんどだからだ。歩きタバコやポイ捨て、私の傍で吸っていいかを確認しないなどである。人の健康を害したり、街の景観を悪くするためにタバコを吸っているのかとさえ思ってしまう。
タバコに税金をかけるようになった歴史的な背景を私は不勉強にして知らない。しかし、非常に合理的であると思う。主流煙であっても、副流煙であっても、国民がタバコを原因とする病気になれば、医療費を圧迫する。また、持病のある人にとっては治療などに悪影響が出ることもある(私の1型糖尿病もそうである)。空気を汚し、人々を不快な気持ちにさせる。嫌煙家のみならず、時には自分が吸っていなくて他人が吸っているときの愛煙家の気分まで!他にもあると思うが、タバコは明らかに国益に反するものである。国家を運営していく上で、喫煙者にのみ相応の税金を負担させて、公共の福祉の減退という大きなマイナスを減らすのは至極当然のことである。
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