カリフォルニアからシニアー日誌 (Senior Dairy from California) 

北カリフォルニア州から、シニアーの
のんびり生活を、お届けします。

全世界に送る日本人のメッセージ

2011-03-21 09:51:01 | 日記
フランスにいる娘と話した。日本に行って何か助けたいともどかしさを語る。
それでも、日本人の賢明さに感銘を受けると言う。二人で話した。全世界が見守る日本。そして多数の人々がこの静に現実を受け止め、前向きに対処をする日本人から、勇気と感動を受けているだろう。素晴らしい日本。

日本行き

2011-03-17 11:27:51 | 日記
3月22日から日本行きの予定である。地震、津波だけであったら、迷わず日本に出発する。今、問題は、福島の原発事故である。まさか日本中が放射線で汚染されるとは思わないが、成り行きを待っている。今日は、空からの給水が炉のプールに行われた。だが、それほどの効果は無かったようである。眠い目をこすりながら待っているのは、地上での放水である。これで炉の温度が下がれば、良いのだが。それでも今後のことは予測はできない。予定を変更すればいいのだが、その気持ちにもなれない。待ってくれている友達にも連絡をしなければならない。多分私は行くけれども、無理は頼まない。最後まで予断は許されない、今回の訪日。

災害に対処する静かで穏やかな日本人

2011-03-16 17:00:51 | 日記

まれに見る広範囲に起こった強度の地震、まれに見る大きな津波、そして原発事故、今日本は大変なことが起こっています。
その中で、日本人の静で、穏やかな態度は感銘を与えます。
何かが起こると、一致団結をして、前向きに勇気を持って立ち向かう姿は、復興の早さと繁栄を約束させます。がんばろう。。。日本。。。。

石鹸で幸せを感じる

2011-02-25 07:10:42 | 日記
母は若い頃から資生堂ファンである。その母から一個1万円の洗顔用石鹸をもらった。元来美容には面倒がりの私である。クリームも何も使わない。シャワールームに置いているメークアップを落とすものを使い、安いクレンジング液でふき取る程度である。それでもたくさんの人から皮膚がきれいだといわれる。吹き出物ができても、しみができても、日が経てば体が処理をしてくれると思っている。それがこの石鹸、私を喜ばせてくれる。確かにメークアップも落ちるし、泡立ちもすこぶる良くて、後何もなくても肌が突っ張ったりしない。柔らかなあわ立ちと優しい香りがお休み前と寝起きに爽やかさと幸せ感を与えてくれる。一万円も使い用かもしれない。(手前の肌色の石鹸です)font>

お好みのアクセサリー

2011-02-24 08:26:22 | 日記
お好みのアクセサリー

パリで学びました。アクセサリーの上手な使い方。シンプルな服装にアクセサリーでポイント。かっちりと整えます。

皮をよったイアリングと木と皮を使ったネックレスとブレスレットは冷たくなくて冬用にはもってこいです。大きな時計は腕輪式で簡単でたった15ドル。メタルのイアリングは5-6ドルです。おしゃれにはお金はかからない。。。アイデアですね。

無理はしない

2011-02-24 06:17:17 | 日記
娘が今アリゾナに来ている。2日前パリから電話があった。急な予定だと言った。私に祖母を連れてアリゾナまで来ないかと言ってきた。もちろん祖母は孫の娘に会いたいのは分かっている。日曜日の午後パリに発つらしい。あいにく私は週末は仕事である。それにサンフランシスコのコンサートの切符もある。何とか調整は付かないものかと、頭を回転しだした。先ず非常勤のスタッフに電話を入れた。あいにく彼女は都合が付かない。どうしたものかと、まだ頭は回転する。勤務表を出してみる.誰か勤務を交代してくれる人はいないかと探す。大体予定を変更することの苦手な私である。そうしているうちにある案が浮かんだ。インターネットで飛行機を検索をしてみた。昨日の明日である。航空券は非常に高額だ。此処でこの案は決着を見た。。。。止めた。。。

今回の日本行き

2011-02-22 06:10:47 | 日記
今回の日本行きは少し予定を変えた。

長年空港まで出迎えに来ていた母は来ない。いよいよ足が弱ってきた彼女には負担であることが分かった。それに到着の3月23日は甲子園球場で春の高校野球の入場式典が行われる。甲子園球場は、彼女の思い出の地である。若き頃、彼女はこの球場で行われる高校野球の為に、所属の阪大病院から、看護婦として選ばれて出かけて居たのである。

やはり空港に出迎えがないのはさびしいものである。そこで頭をひねって、出てきた策である。もう50年以上の友達を呼んだ。わざわざ岡山からであるが、もうずっと家にいて、どこにでも気軽に出掛ける彼女に白羽の矢を立てた。引き受けてくれた。だから母と同じ事をして居たように、日航ホテルに泊まる。ゆっくりと夕食、翌日の朝食をとって、2人で母のケアーホームに向かう。母の友達でもある彼女は、前回の訪問でも遠路を来てくれて母の部屋で私と泊まってくれた。母は大喜びであった。今回は、気の合う彼女と話をしながら奈良をゆっくりと散策してみたいと思っている。丁度桜も咲き始めることだろう。

良い案を思いついたと気をよくしている。


2月24日、コンサートがやってきます。チケットは購入済み。。。

2011-02-21 06:53:59 | 日記

Your Concert is Next Week!
Tilson Thomas
Wed Feb 23 8pm
Thu Feb 24 2pm
Fri Feb 25 8pm
Sat Feb 26 8pm

MTT conducts Mozart's Requiem

Michael Tilson Thomas conductor
Ragnar Bohlin conductor
Kiera Duffy soprano
Sasha Cooke mezzo-soprano
Bruce Sledge tenor
Nathan Berg bass-baritone
Jonathan Vinocour viola
Jack Van Geem percussion
David Herbert timpani
Robin Sutherland celesta
San Francisco Symphony Chorus
San Francisco Symphony

Mindaugas Urbaitis Lacrimosa
Feldman Rothko Chapel
Mozart Requiem




ヨセミテ国立公園からの宿泊ご案内

2011-02-17 12:31:58 | 日記
ヨセミテ国立公園から宿泊案内が来た。それもとても難しいヨセミテ滝の真下にあるホテルの案内だ。しかしそのはず、一年中もう予約で埋まっているスケジュールが3月の殆どの日が空いている。この雪深い時期にどなた様がお出かけになりますでしょう?それに公園内の見所にはどこにもいけない。どうりで。。。。




朝の散歩でエネルギー供給

2011-02-14 00:41:35 | 日記
不思議なもので。。。

いつも往路の静かな人気のない散歩道を好んで居た。

帰路はスターバックスを折り返し地点にして、車の多い道になる。週末は通勤車が殆どなく静かであるが,週日は交通量は多く、避けるために、なるだけ早朝歩くことにして居た。だが今は夜が明けるのがまだ遅く、7時でやっと明るくなってくる。だからこの帰路は大体7時半ごろで、交通量も多くなる。仕事場に向かう人たちの車が絶え間なく走る。ある交差点では学童の自転車が20台以上並んで誘導者の案内で渡る。

不思議にも最近エネルギーを与えられるのはこの道になってきた。。リタイアーしてもう6ヶ月以上になって、社会との接触がなくなってきた。それを心地よく感じて毎日ゆっくりと生活をしている。しかしそれだけではまだ物足らない年齢でもある。
月に4日間、元の職場で同じポジションで働く。この頃それも少し億劫になってきた。週末の勤務であるから、普段よりは仕事量は少し少ない。だが責任は同じで、時には2週間の間の出来事をキャッチアップすることに少しは緊張もする。だが仕事が始まれば、仲間も一緒だし、仕事もスムーズに運ぶ。いろいろな社会の情報も得る事はできる。仕事が終わる頃はやり遂げた充実感で気持ちよく家路に着ける.たいしたことでもない感が伝わる。それでも完全退職は近いと思う。

散歩に出ないで家にいる日はやはりよくない気がする。一日中にやはり変化がいる。体にも精神的にも変化は必要だ。外に出て社会とのつながりを感じることだけでも必要である。その意味でも起床後のいちばんの散歩で心身を活性化させ、一日を始めることは相当な違いがあることに気が付く。

車のハプニング

2011-02-08 08:31:18 | 日記
オイルチェンジに車を持っていった.約束の2時間をショッピングでつぶし、車を受け取りに行った。オイル漏れを指摘されて、修理の必要ありといわれた。それならついでにやってもらおうと又2時間を費やして車を受け取った。車のすべりもスムーズで快適に運転していた矢先、左手前方にうっすらと煙が上がっているのを見た。誰の車だろうと混んだ道路を見回す。煙が広がりだして、自分の車だと気が付く。このまま走るのは危険だと察して、車をメインの道路から外して止める。何が起こっているのか車の知識のない私にはさっぱり検討が付かない。先ず頭に浮かんだのは、3年前にヨセミテ国立公園内で起こった、オーバーヒートして運転不可能な事態に陥って、$1500を支払って車を持ち帰ったことだった。とっさには温度計も匂いをかぎ分けることも思い浮かばない。2マイル位のもとの修理場に戻ることも恐れた。あいにく携帯も解約をしたのでもっていない。それに公衆電話も携帯電話の普及でみあたらない。ふと気が付いたのは、保険会社が2ブロックス先にあることだった。足早に歩いて到着した。保険証を提示して説明すると、すぐさまトウトラックに連絡してくれた。手早く手続きをして車にもどるやいなや、トラックが来て車の点検を始めてくれた。点検をしてくれて、理由は多分オイルチェンジのオイル漏れだろうとのこと。そういえば煙も静まったようだ。カードを渡して手続きも終わった。
元の修理場所に戻って説明をした。車をもう一度点検して同じ理由だったことを説明してくれた。修理を担当した若い工員があやまった。朝から始まったこの作業、ようやく夕暮れになって終わった。こんな日もあるのだと家路についた。