この時期、ハーブの花が咲いています。たまたま、セージが多くありました。花の形は似通ったところがあります。
「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」(万葉集「山上憶良」奈良時代)
尾花はすすき、朝顔の花はききょうです。我が家には、葛と女郎花はありませんでした。
なでしこは、この写真のような改良種ではなく、カワラナデシコのような楚々とした花でしょう。
スイフヨウの花が、毎日いくつも咲いています。今が盛りでしょうか。
今まで、1日花とか聞いていて、一日で白からピンクになって枯れていくと思い込んでいました。
花の推移を見てみようと、写真を撮ってみました。
最後のピンクの花になるまでは、2日間かかりました。
最後の花は、全体写真の「スイフヨウ」の「ウ」の字の下がそうです。
家でヒガンバナも育てています。白い(少し黄な味を帯びていますが)ヒガンバナの方がたくさんです。
コルチカムは、オータム クロッカスともいい、秋になると、ほかっておいても咲いてくれます。
ききょうもかわいいですね。子どものころ、つぼみをつぶしては楽しんでいたことを思い出します。(かわいそう)