この間、NHKの番組で「星新一 ショートショート劇場」ってのをやってましてね……
再放送だったので今更な所はあるかも知れませんが、ちょっと感想を付けてみようかと思いまして
15分番組で5本だったので、単純計算で1本3分ですね
ちなみに5本とも、星新一の自選短編集「ボッコちゃん」に収録されてます
「ゆきとどいた生活」
これはクレイアニメってやつなんでしょうか
内容としては、元の話をそこそこ忠実に再現出来てるんではないかと思いました
只、私みたいに最初から話の内容を知っている者ならともかく、原作を読んでない人が正確に意味を理解出来るのだろうか、という疑問も感じましたね
そうでなくてもこの話、映像化には向かないと思いますし、やるにしても3分の尺では伝わりにくい気がします
もう少し時間を掛けて表現した方が良かったんじゃないでしょうか
「肩の上の秘書」
こちらは実写
と言っても普通にドラマ化したわけではなく、ちょっと妙な演出で作られてます
正直な所、何故素直にそのまま表現しなかったのかのだろうかと
原作通りにやってたら問題無かったはずだと思うんですけど……
その変に凝った演出のお蔭で、やっぱり正しく内容が伝わらなくなってるような気がしてしょうがないですわ
「プレゼント」
「AC部」なる所が作ったアニメ
これは知らない人でも十分話の筋が掴めるんではないでしょうか
出来不出来とは関係無いですが、絵の個性がかなり強いので、ちょっと受け付けないって人もいるかも
「包囲」
再び、実写
やはり演出がちょっと変です
只、演出云々は関係無く、この「包囲」は「ゆきとどいた生活」以上に映像化に向いてないんじゃないかと私は思いますね
この話のニュアンスの表現は難しいんじゃないかなぁ、と
短いと伝わり難いと思うし、かといって話を膨らませて長くしたとしても、途中は面白く出来そうではあるのですが、ラストでどうしても尻すぼみになってしまうんじゃないかと思うんですよねぇ
「愛用の時計」
最後はアニメ
5つの中では、1番上手く出来てると思います
オチも分かり易いです
単純明快で分かり易いストーリーなせいもあるとは思いますが、改めて見直してみると、理解し易いように工夫もされてるんではないかと
話の締め方も綺麗に決まってるんじゃないでしょうか
飽くまで一ファンとしての感想ですが、総合的には100点満点で……まぁ30点ぐらいじゃなかろうかと(笑)
「肩の上の秘書」を見た時に思ったんですが……
星作品を紹介するような体ではあるけども、実際は話の内容なんかどうでもよくて、映像作品を作るために短くて丁度良いから使った、ってだけのような気がしましたね
大体、幾らも短編集があるにも関わらず、「ボッコちゃん」一冊から5編使われてるのがどうもね……
何か適当にピックアップしただけって感じがするんですよね
この番組を企画・構成してる人に星作品に対する愛や理解があるのであれば、色んな本からお気に入りを引っ張ってきて当然だと思うんですけど
生半可な気持ちでやってるんであれば、「止めてしまえ!」と怒鳴りつけてやりたいですわ(笑)
再放送だったので今更な所はあるかも知れませんが、ちょっと感想を付けてみようかと思いまして
15分番組で5本だったので、単純計算で1本3分ですね
ちなみに5本とも、星新一の自選短編集「ボッコちゃん」に収録されてます
「ゆきとどいた生活」
これはクレイアニメってやつなんでしょうか
内容としては、元の話をそこそこ忠実に再現出来てるんではないかと思いました
只、私みたいに最初から話の内容を知っている者ならともかく、原作を読んでない人が正確に意味を理解出来るのだろうか、という疑問も感じましたね
そうでなくてもこの話、映像化には向かないと思いますし、やるにしても3分の尺では伝わりにくい気がします
もう少し時間を掛けて表現した方が良かったんじゃないでしょうか
「肩の上の秘書」
こちらは実写
と言っても普通にドラマ化したわけではなく、ちょっと妙な演出で作られてます
正直な所、何故素直にそのまま表現しなかったのかのだろうかと
原作通りにやってたら問題無かったはずだと思うんですけど……
その変に凝った演出のお蔭で、やっぱり正しく内容が伝わらなくなってるような気がしてしょうがないですわ
「プレゼント」
「AC部」なる所が作ったアニメ
これは知らない人でも十分話の筋が掴めるんではないでしょうか
出来不出来とは関係無いですが、絵の個性がかなり強いので、ちょっと受け付けないって人もいるかも
「包囲」
再び、実写
やはり演出がちょっと変です
只、演出云々は関係無く、この「包囲」は「ゆきとどいた生活」以上に映像化に向いてないんじゃないかと私は思いますね
この話のニュアンスの表現は難しいんじゃないかなぁ、と
短いと伝わり難いと思うし、かといって話を膨らませて長くしたとしても、途中は面白く出来そうではあるのですが、ラストでどうしても尻すぼみになってしまうんじゃないかと思うんですよねぇ
「愛用の時計」
最後はアニメ
5つの中では、1番上手く出来てると思います
オチも分かり易いです
単純明快で分かり易いストーリーなせいもあるとは思いますが、改めて見直してみると、理解し易いように工夫もされてるんではないかと
話の締め方も綺麗に決まってるんじゃないでしょうか
飽くまで一ファンとしての感想ですが、総合的には100点満点で……まぁ30点ぐらいじゃなかろうかと(笑)
「肩の上の秘書」を見た時に思ったんですが……
星作品を紹介するような体ではあるけども、実際は話の内容なんかどうでもよくて、映像作品を作るために短くて丁度良いから使った、ってだけのような気がしましたね
大体、幾らも短編集があるにも関わらず、「ボッコちゃん」一冊から5編使われてるのがどうもね……
何か適当にピックアップしただけって感じがするんですよね
この番組を企画・構成してる人に星作品に対する愛や理解があるのであれば、色んな本からお気に入りを引っ張ってきて当然だと思うんですけど
生半可な気持ちでやってるんであれば、「止めてしまえ!」と怒鳴りつけてやりたいですわ(笑)
どんなアニメ、ドラマであろうと、ひろしだけは思わず「あっ!」と思ってしまうんですがw
何かネネちゃんが赤い彗星のアクセサリーをつけて
幸運度が通常の3倍になるってネタだったようですわ
ガンダム>ひろし出ましたねw
何気に過去の作品にちょい役で出たことはあったんですけどね~
それよりもタケシとコジロウがレギュラーで出てる方が素晴らしい!今更って感じですけどねw
しんのすけにやってもらいたかったけど…
たぶんウィングと被っちゃうからできなかったんだよ!ww
別にいいんですけどねw
ところでその話、実は記憶に無いんですよねぇ
どうやら私も見てないようですわw
何か最近サッカーやらなんやらで結構放送潰れて、何時やってたんだか分からなくなってたり
関係ないついでに、ひろしがガンダムに出てましたな
ヒロインっぽい姫さんは、どうせならしんのすけがやったら良かったんではないでしょうかw
星新一の原作も、ショート劇場も見てないから何とも…
ただ、ここで全く関係ない話ですが
先日のクレヨンしんちゃんの通常の3倍ネタの回を
昼寝して見逃したことが悔しいです
ただそんだけw
どうせ素人には分かりっこない題材を使ってるから、見てる方も割り切って何も考えずに見ていられると思いますしw
ミステリが好きでない人にも取っ付き易いでしょうね
推理物というより、SFに近いんじゃないでしょうか
まぁ私はドラマの方、見たことないですがw
実写化して台無しとかはヤですねぇ
ガリレオは、結構いい感じかも。
原作読んだことないけどwwwww