復活 佐世保西ラグビー部 WHITE TIGERS

4年ぶりに書き始めました
ライバル校との切磋琢磨をイメージ
OBの方々への連絡板にでもなればと...

新チーム再始動

2006年06月30日 | 田原台のすきま風
今日は中間考査最終日。部活が再開される。
残念ながら雨。このままだったら筋トレか。

昨日は「ノー残業デー」だった。5時に帰らされた。強制的に。
仕事は持ち帰れないため完全オフ。
丁度佐々町の図書館から借りてきた「四季・春」があったので読了。
面白かった。S&Mシリーズ、Vシリーズ、Gシリーズとつながる。
四季はめんどくさくて読んでなかったけどこんなに面白いとは。
土日で「夏」「秋」「冬」を読もう、借りて。買う金はない。

昨日は昼から職員研修があった。アスベルガー症候群とうつ病についての。
変わった話だったが、興味深く拝聴した。
結論は「社会の許容量」なのだろう。
まず知ることが大切で、それを許容する。
社会の成熟度が問題なのだ。

ということで午後も空き時間はほとんどなかったが猛烈に採点した。
今日からの部活のため。採点は終了したので部活はフルで見れます。
覚悟しなさい。がんばれ。

本日6月30日は「ボーナス」や「1年の半分終了」やいろいろあるが、
小伝馬町の牢屋放火事件なんてのはいかがか。高野長英だ。
蛮社の獄でつかまっていた高野長英は守衛に11両わたし放火させた。
どさくさに脱獄した。
詳しくは、みなもと太郎「風雲児たち」で。マンガだが….。
この時代あたりの読み物では別格の面白さ。ぜひご一読を。

5時から男

2006年06月29日 | 田原台のすきま風
今日は中間考査3日目。3時間予定されてる。
しかもみんな難しそうな科目ばかり。
がんばれ。

今日は「ノー残業デー」だ。5時に帰れということらしい。
教師は生徒に関するデータを学校外に持ち出せない。
当然今日は5時以降仕事ができなくなる。
これは困る。ただでさえつまっているのに。
昨日行われたテストの採点は昨日終えた。
今日のテストはどうしよう。する時間がない。

日ごろの疲れを取るためという名目らしいが余計疲れる。
仕事できない分だけ。
ゆとり教育とまったく同じ構造。
誰が考えているのやら。

今日はビートルズが来日した日。
日本中が熱狂的な興奮でつつまれた。
5時に帰ったら「サージャントペパーズロンリーハーツクラブバンド」
でも聞こう。仕事しないと決めたら意地でもしない。今日は。

モンジュヤマノボレ

2006年06月28日 | 田原台のすきま風
今日は中間考査2日目。全学年英語と他1科目。
初日の疲れが出ないように、テスト中は集中力が勝負。
がんばれ。

今日も雨だ。自転車で通勤したが。霧雨なので気持ちいい。
途中でこの時期特有の雨のにおいを嗅いだ。以外に好きな臭い。
ただ、これ系の感情もその日その時の感情が大きく作用する。
この臭いが好きだといっても、機嫌や具合が悪いときには嫌だと感じる。
そんなもんだ。

6月28日は「雨の特異日」なのだそうで、雨になる確率が6割。
そのとおりの結果だ。

そういえば「早慶戦」11月23日だ。もちろんラグビーの。
過去50年の天気を調べて、一度も雨が降っていないその日に決めた。
たしかに早慶戦はいつも好天。

富士山は日本一の山というのは誰もが知ってる。
だが一時そうではなかった。
台湾は一時日本が統治していた。
台湾で最も高い山は「玉山」(別名モリソン)3997mだ。
富士山は3776m。200m以上低い。
台湾には「雪山」もある3884mだ。
これにも負けてる。もうひとつあったはず。高い山が。
当時は日本四の山だったのだ。

玉山は「新高山(ニイタカヤマ)」だ。明治天皇が名づけられた。
6月28日に。雪山は「次高山(ツギタカヤマ)」。

「ニイタカヤマノボレ」が真珠湾攻撃の暗号とされてるが、
海軍の暗号コードに「ニイタカヤマ」はなかった。真偽のほどは?

佐世保会議

2006年06月27日 | 田原台のすきま風
今日は中間考査初日。①現代文②数学αが行われた。
みんなの成績はどうだったか。
本日6月27日といえば清洲会議。
株式会社「織田家」の次期社長決めを行った会議だ。
「本能寺の変」で当主と次期当主を失った織田家。
「今後のことを話し合おう」という名目のもと各々が思惑を抱いて集まった。
この会議は尾張国清洲で行われたので、清洲会議と呼ぶ。
新当主を誰にするかという問題については、
勝家は三男信孝を推したが、
秀吉は信長の嫡孫にあたる三法師(のちの織田秀信)を擁立。
この秀吉の発言を長秀、恒興も支持した。
この結果を不満に思った「勝家・信孝」が反乱を起こした。
「賤ヶ岳の戦い」である。
これを秀吉は次男信雄を擁し撃破。
今度は秀吉に使われたことを良く思わない信雄が、
家康とともに秀吉を攻めた「小牧・長久手の戦い」を起こす。
結局引き分けとなり信雄は秀吉の配下として従うことになる。
まさに秀吉の思惑通りに話が進んだという流れ。
このあたりが日本史の試験に出ることを期待しよう。
今日は午後から4時間以上会議の予定。気が進まない。

記号論

2006年06月26日 | 田原台のすきま風
今日も雨だ。川の水量を見ると「大丈夫か?」と思うほど。
高校時代、どんな大雨でも練習していた。
絶対やるのがセービング。スライディングの要領でボールに滑り込む。
楽しかった。帰るまで、帰ってからのことを考えないと。
バックもぐしょぐしょになり次の日も大変な目にあう。
まず弁当が濡れ、教科書が濡れ、教室が濡れる。
ろくな事はないのだがみんな喜んで練習する。
練習試合の後大雨だったことがある。みんな自転車で島原工業に行ってた。
道路は増水で水浸し。非差し歯はドブに落ち4針縫った。
詩毛は買ったばかりスパイクを自転車のカゴから落とし濁流に飲まれた。
なつかしい。

各地で大雨による被害のニュースが報道される。
ニュースキャスタも大変だな、と思っていたらヤラセがあったそうだ。
視聴率の為という理由でいろいろとやるものだ。
特に嫌なのが痛ましい事件の報道。「動機は?」「やさしい少年に何が?」
などと連日各方面からの検証が行われる。多分。
そうなりそうだと見ないのでわからないのだが…。
5分後替えてもやってるから、やってるのだろう。うだうだと。

まだ犯人が見つからない事件の場合は、情報を欲しい。
犯人もつかまり、一段落したらあとは関係者の問題だ。
司法が「とんちんかん」な判決を下した場合は断固報道すべきだが、
それ以前で、「犯人はどういう人だった」など知りたくもない。
知ってどうすることもできないだろう。「動機」を知ったところで。
言おうと思えばどうとでも言える、理由なんて。
司法に委ねるべきだ。知りたければ裁判を傍聴すればよい。

若者の事件があった後、今の社会批判が始まる。
決まり文句は「昔は大人が注意していた」だ。本当か?
団塊の世代の方々(もちろん尊敬しています)は、
受験勉強の苦しさを、合格後の「学生運動」に向けなかったか。
(その運動の虚脱感を、就職後のモーレツな働きぶりに向けたのだろう)
戦時中はどうか?校内暴力全盛であった我々の世代は?
いつの時代も、社会からはみ出す奴はいたはずだ。
そのことを理論付けて説明しようとする奴がいなかっただけだ。
いい比喩が言えた、とか思っている奴がいるかも。コメンテータの中には。
なんでもかんでも、言語による記号化をもとにした理解が求められすぎなのだ。

TV局や報道スタッフはニュースを自論発表の場にしないで欲しい。
赤の他人が関わった事件を題材にして。

ピンクレディー

2006年06月24日 | 田原台のすきま風
本日は完全オフ。何もないので記念日の話。UFOだ。
1947(昭和22)年、6月24日、アメリカで初めてUFOが目撃された。
アメリカの実業家ケネス・アーノルドが飛行機で移動中に、
時速2700kmもの速度で急降下や急上昇を行っているUFOを発見。
アーノルド氏はこの物体を「空飛ぶ円盤(flying saucer)」と呼び、
全米で報道されると、同様の目撃証言が相次いだ。
事態を重視したアメリカ空軍が、
これを「UFO(Unidentified Flying Object:未確認飛行物体)」と名づけ、
調査に乗り出したが、正体はつかめず、
1969(昭和44)年に「目の錯覚の類」との報告を出した。
今日は、世界中のUFOマニアが一斉に観測を行っているだろう。

少年R

2006年06月23日 | 田原台のすきま風
天候は最悪。大雨だ。ただ涼しいので良いか。
朝からサッカーを見た。4-1。しかし先取点は取った。
雰囲気も流れも良かった。少し実力差があっただけ。
玉田が見事なシュートで先制点。
数年前玉田という教え子がいた。東京に就職して出て行った。
いまごろどうしているだろうか。
家内が「柳沢じゃなく玉田つかってれば良かった」と言ってた。
そうかもしれないしそうでないかも。結果は変わらない。

今日は妹尾河童の誕生日だそうだ。「少年H」の。大嫌いだ。この本。
教員になると初任者研修といって、
いろんなところにいき、お話を伺ってくる。
その中である人から「教員ならば見るべき」と薦められた。みんな。
早速買ったが酷かった。
戦争中に「自分だけはおかしいと感じてた」という告白満載。
軍部の中心でしか知りえない情報を少年が持ってたり。
ハードカバーで買ったので(文庫がまだ出てなかった)1500円。
しかも上下。3000円だ。読んだ時間ももったいなかったし。
というか上巻でうんざりだったから下巻は読んでない。
最近はかなり改定しているとのこと。そりゃそうだろう。
本などを人に薦めるときには注意が必要、ということは学べた。

知りえた結果から当時の対応を議論しても無駄だ、ということだ。

また今日も、少年の犯罪がTVニュースで流れてた。
悪いことはするな。全国の若者よ。
守るべきことは3つだけ。
素直に、慌てず、怯えるな。

今日は諫早まで出張。天候に気をつけなければ。

今日の出来事

2006年06月22日 | 田原台のすきま風
今日はすごい雨。試験前なので部活はない。
その分勉強できる。頑張れ。

今日は進学講演会もあった。
ベネッセの北九州地区の主任さんに講話を頂いた。
みんな、東大に行く気が出たようだった。
何事でも頂点を目指す。これが大切。

本校ではクーラーが全教室に完備されている。
でも7月までは動かない。7月から利用できる。
これはおかしい。
7月でも涼しい日は涼しいし、6月でも暑い日は暑い。
もう少し柔軟な発想を求めたい。上層部には。

事務の方が出費を押さえようとはしているのだろうが。
教室の暑さを知らないから決定が後手を踏む。
大体40人も同じ部屋にすし詰めで、体育の後などサウナだ。
男子クラスは臭いも強烈。7月まではあと少し、我慢だ。

今日は職員室のクーラーの掃除もしなくては。
誰かがやらねば。これが大切。いちいち言わなくてもいいのだが。
今週は勤務時間が異常なので言っておきたくなったのだ。

月曜日は16時間勤務。火曜日が15時間。
昨日も15時間で、今日もすでに12時間。
あと3時間は帰れそうにない。
しかも教師は残業手当など一円もつかない。全部無料。
家で仕事しようにもデータの持ち出しは禁止されている。
当然勤務時間が長くなるのだが…。今週は異常。

普通は13時間勤務ぐらい。それでも一般企業より多めだ。
一般企業は忙しい時期に20時間勤務とかがあるが、
平均するとそうでもないはず。教師は土日も8時間労働。
それでも楽しい仕事だ。ラグビー部もあるし。
クラスの生徒もみんな良い奴。がんばれ。
今日はホントの日記になった。

駄敏血講堂

2006年06月21日 | 田原台のすきま風
昨日は試験前一週間に入ったので「部室清掃」だった。
しかし汚い、部室が。我われの頃もそうだったがラグビー部が一番。
毎日掃除しないから汚いまんま数ヶ月。この状態がいつまで持つか。

高校時代マネージャーが掃除をしてくれていた。毎日。
服を脱ぎっぱなしでそのまま置いている奴がいた。今ならセクハラだ。
今小学校の教師をしているが。

これから10日間練習できない。飯食って猛勉強だ。がんばれ。

陥ってはいけない思考パターンを挙げておく。
「まだ時間があるからあとで勉強したほうが、記憶が強いから良い」
試験前には「今からやっても間に合わない」となるぞ、気をつけろ。

ネタが無いので「ダビンチコード」
最後の晩餐に描かれたキリストの右手側(画面の左)の人物は、ヨハネだった。以前は。
近年修復された人物像は、どのように見ても美しい女性。
結論から記述するとマグダラのマリアではないかと言われてる。
エジプトの洞窟から発見された古文書はその地名から、
ナグハマディー文書と呼ばれ、(ビリボ福音書とされて)、
32年後解読されたその中の一文に
「マグダラのマリアはキリストの伴侶である」と記述されていた。
そして、キリストの子孫が現存しているとしている。
マグダラのマリアは娼婦として蔑まれていたが、
近年その汚名だけは復権されている。
しかしキリストの妻の地位は認められていない。
勿論その子孫など無いとして全く無視している。
キリストも男ですから、妻があったとしても不自然ではなく、
どちらかといえば、キリストに妻があったほうが自然な事だ。
この一連のキリストの秘密を守り続けてきた秘密結社のシオンの修道会があり、
その歴代総長リストに、歴史上、著明な人物の名がある。
ニュートン、ヴィクトル ユゴー(レ・ミゼラブルの作者)、
クロード ドビッシー(音楽家)、ジャン コクトー(詩人)、
そして、レオナルド ダ ビンチ(20代)の名が。
そのシオン修道会が結成したテンプル騎士団は、
1307年10月13(金曜日)に教会の命令により、虐殺されるが、
その理由には「キリストの聖杯」を横取りしたとして殺されたとしている。
だから13日の金曜日は不吉となったのだ。
また、今年はモナリザ誕生から500年。
何時もモナリザは誰をモデルとして描いたのかが話題になる。
モナリザをレントゲンで撮影した写真を見ると、
ヨーロッパ人の誰もが、キリストが写っていると答えたらしい。
このことから、ダビンチはキリストを描いたのではないか。これがあらすじ。
買って読む必要はない。

平成進学少年闘球団

2006年06月20日 | 田原台のすきま風
昨日はグラウンドで練習。試験前最後の練習だった。
月末まで練習なし。勉強に集中すること。
ただ家でも筋トレはできる。時間も30分ぐらいで。
何のために練習が無いのかをしっかりと考えて生活する。
練習が無いからその分だけTVを見ようとか。
その分だけゆっくりしようというのでは練習ができない意味がない。
部活をしているというプライドを持ち勉強を部活だと思い励め。
へとへとになるまで勉強した、と思えたらそれで十分。
塾とかには反対。とくにビデオだけ見せて塾とのたまっているとこには。
試験前に行くところではない。試験範囲とも違うし。
試験範囲を必死でやる。100点取ってみる。これで十分。
がんばれ。

今日は天正少年使節団が長崎に帰国した日だ。1590年。
天正遣欧少年使節(てんしょうけんおうしょうねんしせつ)は、
九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として、
ローマへ派遣された4名の少年を中心とした使節団。
長崎空港に架かる橋の袂に銅像がある。
4名は・・・
伊東マンショ(正使) 大友宗麟の名代。宗麟の血縁。伊東義祐の孫。
後年、司祭に叙階される。1612年長崎で死去。
千々石ミゲル(正使) 大村純忠の名代。純忠の甥。後に棄教。
中浦ジュリアン(副使) 後年、司祭に叙階。1633年長崎で殉教。
原マルティノ(副使) 後年、司祭に叙階。1629年追放先のマカオで死去。
イエズス会員アレッサンドロ・ヴァリニャーノが発案。
使節団によってヨーロッパの人々に日本の存在が知られる様になり、
持ち帰った印刷機によって日本語書物の活版印刷が初めて行われた。

うちの生徒と同年代。みんながんばれ。