ヤンキースの田中とマリナーズの岩隈が10日(日本時間11日)にシアトルで行われる試合で先発することになった。田中は8日、「すごく、楽しみ」と語り、元チームメートとの対戦を心待ちにしている様子だった。田中が2007年に楽天に入団した時、岩隈がエースだった。同じユニホームを着ていた先輩と投げ合うことには、「すごく不思議な感じはする」と話していた。
現在9勝1敗の田中は2桁勝利がかかった登板で、達成すれば日本人の大リーグ1年目としては6人目となる。(米カンザスシティー)
ヤンキースの田中とマリナーズの岩隈が10日(日本時間11日)にシアトルで行われる試合で先発することになった。田中は8日、「すごく、楽しみ」と語り、元チームメートとの対戦を心待ちにしている様子だった。田中が2007年に楽天に入団した時、岩隈がエースだった。同じユニホームを着ていた先輩と投げ合うことには、「すごく不思議な感じはする」と話していた。
現在9勝1敗の田中は2桁勝利がかかった登板で、達成すれば日本人の大リーグ1年目としては6人目となる。(米カンザスシティー)
→ 印象的な歴代ポッキーCM出演者ランキング
(聯合ニュース)
(東洋経済オンライン)
米国の覇権力の低下や中国の台頭、北朝鮮の核ミサイル戦力の増強によって東アジアをはじめとする国際情勢が不安定化している。そんな中、安倍首相が「集団的自衛権」の行使容認を急いでいる。自らの私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の報告書を受け、安倍首相は今秋の臨時国会前までに事実上の「解釈改憲」という手法で行使容認を閣議決定する構えだ。
しかし、言うまでもなく、憲法は国の最高法規であって、国の根幹。時代の要請や情勢の変化が生じているからと言って、一内閣の判断で変えるべきものではない。自民党が将来、下野し、今の野党が政権を担ったときに、異なる内閣の閣議決定で集団的自衛権の行使を再び禁止したらどうなるのだろうか。真っ正面から憲法改正で臨まなければ禍根を残すだろう。
ここでは国内メディアではあまり論じられていない点について、あえて触れてみたい。
日本政府は戦後、ラクダが針の穴を抜けるかのような憲法解釈を重ねてきた。しかし、こうした解釈改憲は既に限界に来ていることは誰の目にも明らかなことだ。渦中にある憲法9条をもう一度読んでみよう。
日本国憲法第9条
第1項 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第2項 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
9条はそれ一つで憲法の「第2章 戦争の放棄」を構成している。もともと連合国軍最高司令官のダグラス?マッカーサー元師が日本の新しい憲法について示した3原則、つまり、(1)限定的君主制(天皇制を残す)、(2)戦争放棄、(3)封建制度の廃止、のうちの第2の原則に由来している。
9条は、戦争の否定という「絶対平和主義」とも言えるような崇高な理想主義を掲げている。しかし、その一方で、条文を素直に読めばどうみても矛盾するとしか思えない世界有数の軍隊である自衛隊を保有してきた。
続きは 東洋経済オンライン で
大阪府柏原市の東大阪大柏原高校は9日、硬式野球部の3年生と2年生計2人が1年生1人に暴行を加えたとして、12日開幕の第96回全国高校野球選手権大阪大会(府高野連、朝日新聞社主催)への出場を辞退すると発表した。
同校によると3日、雨天練習場の清掃時、「タックルしてこい」という先輩の指示を受けて1年生部員5人が2年生部員を地面に横倒しにした。2年生は怒って1人を殴打。その後部室前で同じ1年生に再び暴行を加え、3年生1人も蹴ったという。1年生は顔に軽傷を負った。
匿名の連絡が監督にあり、4日に学校側が部員らから事情を聴いた。同校は府高野連に報告。9日に出場辞退を申し出て、府高野連は受理した。金治延幸校長は「暴力事件が起こったことは非常に重大で、おわび申し上げる」と述べた。
同校硬式野球部は、2011年夏の甲子園に大阪代表として初出場している。