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伊勢の浜で地球の息吹を感じる。~伊勢神宮参拝~

2024-01-21 17:41:09 | 日記

2023年1月17日、この日は年5回の伊勢神宮参拝の日。伊勢神宮へは1月、3月、6月、9月、12月のいずれかの日に毎年参拝している。

普通初詣、または年末、その年一年の感謝を伝える参拝のどちらか、一年通じても滅多に行かない人が多いのに何でそんなに参拝するの?て疑問に思う方がいるかもしれないのでここに書こうと思う。

 

悠仁様がお産まれになる前のこと、皇室は皇太子様(今の今上陛下)からの男の皇族方がいない状態だった。当時の政府はその状況を鑑み初代神武天皇から脈々と続いてきた万世一系の伝統を崩そうとしていた。それでは危ない、国の形がなくなってしまう。私はそれを危惧していた。

 

そんな時、紀子さまが懐妊のニュースを聞き、私のやることは国家の祈願に最適な伊勢神宮へ親王様(男の御子様)がお産まれになるよう祈願へ毎月参拝していた。

 

もい願いを叶えて頂けるなら、その代償としてお産まれになった月から3ヶ月一回参拝を続けるとお誓いした。

 

そして、9月6日参拝、帰りに親王様がお産まれになってホッと安堵した。これでとりあえず万世一系は守られる。

 

そこから誓いの通り3ヶ月一回伊勢参拝を続けた。

 

途中、脳出血で3ヶ月入院していけない月が一回あったが、それ以外は定期的に滞りなく続けた。

 

そして悠仁様は17歳、今年で参拝は18年目になる。

 

そしてその祈りはこれからも続けるつもりだ。

 

そんな思いで参拝を続けた今年最初の参拝でふと思って、内宮→外宮→月讀宮→倭姫宮→倭姫の御陵の順に一番最後に二見浦を訪れた。

 

普段、人工の物に囲まれて生活していて、自然を感じることが少ない。

 

視覚、聴覚で感じる以外に触覚で大地を感じて地球と一体になろう。

 

実際訪れると浜は貝殻が絨毯のようにたくさん敷き詰められていた。

 

足裏が切られるんじゃないかと脱ぐのを躊躇した。

 

浜を靴で歩いてみたが、靴底の底の部分が絶縁体で直接大地を感じられない。

 

だから思い切って靴を脱いだ。

 

貝殻の絨毯の上を歩く。以外と痛くない。貝殻の感触が足の裏から伝わる。

 

大地を感じる。直接伝わる貝殻の感触と地面のエネルギー。

 

その感触を感じながら一歩一歩歩いた。

 

途中で家族連れの小さな子が裸足で歩いているよと両親に言ってたが、靴で履いていては感触が味わえない感触を感じているのは今なんだ。

 

暫く一回り歩き、靴下を履いた。

 

貝殻の上を歩いた感触が靴下を履いた後でも感じている。

 

その感触は今書いているこの自宅でも残っている。

 

普段、外では靴が当たり前で裸足で歩くことは滅多にない今の世の中。足裏に感じた自然と大地の上を歩いた感触を大切にしていこうと思う。

 

また、伊勢に行く時最後にここに立ち寄ろう。



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