月末ＳＰ その１０８・１０９

『一月は　いちもくさんで　過去の月』



『予告なし　今年変動　ある兆し』

(解説)
年が明けて早いもので一ヶ月が過ぎました。スタートダッシュした平成２１年、良い方向に変動して欲しいものですね。

インフルエンザＳＰ その１０６・１０７

『予防して　インフルエンザ　いざ勝負！』

(解説)
例年通りインフルエンザが猛威をふるっていますが、みなさんは大丈夫ですか？昨日の朝刊に、厚生労働省研究班がインフルエンザ万能ワクチンを開発したとの記事が掲載されていましたね。年寄にはキツイこのウィルス。予防接種を受けて防御したいものです。ちなみに私は昨年暮に受けたので、今のところ大丈夫です。



『節分は　巻き寿司予約の　ビラが目に』

(解説)
もうすぐ節分ですね。節分と言えば、恵方を向いて巻き寿司の丸かじり。今は目が見えませんが、視力があった頃の光景を思い出して詠みました。

お風呂ＳＰ その１０５

『湯のけむり　介護の助けで　泡の花』



(解説)
この変な写真、父カズオの洗顔風景です。「湯のけむり」と「泡の花」を表現しようと思ったら、こんな画像になってしまいました（笑）

まんじゅう食べ過ぎＳＰ その１０３・１０４

『手が震え　スプーン迷って　口元へ』



『饅頭を　欲しがる口が　酒を断ち』

(解説)
たまに自分で器を持ち、スプーンで食事を口に運ぼうとしますが、結構時間が掛かります。逆に饅頭だととてもスムーズな口運び。酒飲みだった昔がウソのようです。

亡き妻の想い出 その１０１・１０２

『手酌酒　酔う亡き妻に　夢が覚め』

(解説)
今日は亡き妻の三回忌です。生前、私の留守中にこっそり焼酎を呑んでひっくり返っていたことを思い出します（笑）



『心ブラも　なぜか亡き妻　足早に』

(解説)
大阪ミナミに心斎橋筋商店街という人通りの多い場所があります。ゆっくりブラブラとウィンドウショッピングしながら歩くような場所で「心ブラ」の愛称で親しまれていますが、なぜか亡き妻はスタコラサッサと歩いていたことを思い出します（笑）

大阪国際女子マラソンＳＰ その９９・１００

『弾む息　マラソン女子が　競い勝ち』



『マラソンに　乙女のハートが　熱く燃え』

(解説)
大阪国際女子マラソンは、渋井選手の見事な走りで８年ぶり２度目のＶでしたね。父カズオの記念すべき第１００号川柳は、大好きな陸上競技ネタとなりました。引き続き１０００号目指して頑張ります！

総入れ歯シリーズ その９７・９８

『虫歯なし　じいちゃん笑って　総入れ歯』



『かむかむと　カチカチ音する　総入れ歯』

(解説)
総入れ歯シリーズ第二段。孫たちに虫歯がないことを自慢して詠っています。

まいどＳＰ その９５・９６

『大阪の　まいどが空へ　挨拶に』



『浪波ッ子　「まいど！」と言って　空の旅』

(解説)
雷観測衛星「まいど１号」の打ち上げが無事に成功した記念の詩です。毎度おおきに！

大相撲ＳＰ その９２・９３・９４

『奮い立て　サムライ力士　綱を獲れ』

『情けなや　国技が泣くよ　相撲界』

『大関は　当落線で　白か黒』



(解説)
相撲界に喝！日本人力士頑張らんかい！

虐待リハビリ？ その９０・９１

『リハビリを　さぼりたいが　さぼれない』



『痛いです　声張り上げる　リハビリで』

(解説)
最近、息子にしてもらっているリハビリがきついんです。詳しくはこちらをご覧ください。

オバマＳＰ その８８・８９

『大国が　変を求めて　オバマさん』



『改革を　期待のオバマで　宣誓し』

(解説)
ついにオバマ米大統領が就任しましたね。就任演説では「変革」「団結」を訴えたそうです。世界が良い方向に動いてくれることを期待したいものです。

家族介護ＳＰ その８６・８７

『介護受け　親子の絆　より強く』



『感謝する　親の心で　介護受け』

(解説)
ふだんなかなか言えない感謝の気持ちを川柳を通じて伝えてみました。

駅伝ＳＰ その８４・８５

『ラストまで　男の脚が　Ｖ狙う』



『タスキ継ぐ　兄、弟へ　明日（あす）の星』

(解説)
今年も長野県が２年連続Ｖ。ぶっちぎりの大会新記録でしたね。６０年前を思い浮かべながらラジオを聴いていました。

総入れ歯シリーズ その８２・８３

『虫歯ゼロ　自慢じゃないが　総入れ歯』



『すき焼きは　肉より豆腐と　総入れ歯』

(解説)
総入れ歯の世話になり始めて十数年。感謝の気持ちを込めてシリーズでお届けします。

阪神大震災追悼ＳＰ その８０・８１

『語り継ぐ　地震の話　解る孫』



『予告なし　地震の怖さ　今さらに』

(解説)
阪神大震災から１４年。時が経ってもあの震災の恐怖は忘れることができません。犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。