手編み教室アム・アモから

我孫子と取手の手編み教室アム・アモ発信の手編みのお話。
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我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2016年8月のお便り

2016年08月15日 | 手編み ニット

我孫子手編み教室 「アム・アモ」から 2016年8月のお便りです。

 

沖縄ガラスと金魚さん。

 

8月に入ってから、連日の猛暑です。皆さま如何お過ごしですが?

 

 

 

 7月のお便りで、新しい作品を作ることをお伝えしましたが、そのセーターが仕上がりました。
 
注文をいただいたものです。原則注文はお受けしていないのですが。いつまででも待ってます。という言葉がうれしくて、手の空いたときに編ませていただいています。
 毎回お渡しするまでに1~
2年かかりますが、今回は時間の余裕もあり、いつもより早く仕上がりました。

 とにかくゆったりと言うご希望なので、形も工夫し、ヨークに透かし模様を入れてみました。着やすいセーターになったように思います。

 

 手編みを続けていると、糸が少しづつ残ります。このセーターは、残った黒糸を集めて作品にしてみました。
 形を決めたら、一つの模様毎に、ゲージをとります。模様毎に目数を増やしたり減らしたりと、少し面倒だけど糸も使えるし出来上がると、満足感があります。
 
自分で選ぶ糸は、何となく似ているので、集めると結構すてきな作品になることが多いですね。いつも楽しませてもらっている糸を最後まで大事に使い切りたいですね。

 

 綿100%のサマーセーター。ピンク系の少しぼこぼこした代わり糸で編みました。
 
何年も前の作品ですが、取り出して見ると着丈が短かったのでえり、袖、裾と模様を足してみました。

 

こういう場合、地の糸に入っている色を一色使うと収まっていいですね。

 

 綿のレース糸で編んだキャミソール。実物は茶色です。かぎ針編みの楽しさってありますよね。針1本で編む楽しさは格別です。

 

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