ちょっと前の写真ですが梅干しは干しあがり、タマネギも保存するために乾燥させました。
冬支度です。
8月中のブログの積み残し。でした。
話しは変わりますが・・・・・・・
すでに40代の頃から体力が落ちてきたなぁと感じる、ちょっとした瞬間はありましたが
近頃はその・・・・・年齢の重みを・・・ズン!・・・と感じることが多くなりましたね(笑)
コキコキ古希。・・・・・・ですから。仕方ないか(笑)
9月16日は敬老の日。
この日、駒ヶ岳、2回目の登山に行ってきました。
7月の写万部山登山と同じメンバー=鶴ちゃん夫婦と私たちです。
ここは6合目の登山口にあたる駐車場。スタート地点です。
この日は想像を絶する車の多さで駐車スペースを探すのに苦労はしましたが
みんなは余裕しゃくしゃくの笑顔です。
出発前に鶴ちゃんが登山者カードを書いています。
登山口が6合目ですから、次は早くも7合目。
当然、まだ余裕の笑顔は続いています。
ほれ、ご覧の通り
8合目を目指してまだ、祐ちゃんの顔も前を向いています。
頂上までは・・・・
あそこが頂上????。・・・・剣が峰1131メートル
おや?気が付けば、写万部山同様今回もさやちゃんはリュックなし。身軽ですね(笑)
振り返ってみると、後ろには大沼公園が、
そして駒ヶ岳のすそ野の樹海が広がっていました。
8合目、結構元気そうです。・・・・に見えるのですが・・・・。
そう見えるのは(私たち夫婦に限っては・・・・)カメラの前だけです(笑)
これは休憩用のベンチの近くにあったGPS用のソーラーパネル。
駒ヶ岳は活火山。
そのため今も、噴火警戒レベル1で
火山であることを留意することという注意が出されています。
ですから、地形変動を監視するための
GPS用のソーラーパネルと思しき装置は見える範囲で他にも幾つか建てられていました。
北海道の山は低山の割に、というか、低山だからなのか直登が多いです。
至る所、直登直登の連続です。
しかも火山特有の軽石状の登山道で、滑りやすくとても登り難い道となっています。
そしてやっと、9合目。祐ちゃん疲れ気味です。
山頂まで200メートル地点まで来ました。大沼小沼がよく見えます。
後方の湖、左から大沼、小沼、そして連なる山々の下方で
小高い日暮山で、大沼小沼から分断されたように細く見えるのが蓴菜(ジュンサイ)沼です。
ここは急な登りですね。
ここまでくれば、あと100メートルです。
さすがに早い!! ラストスパートは鶴ちゃん夫婦にしてやられました。
ここは馬の背、頂上の剣が峰には入山規制で立ち入ることは出来ません。
剣が峰を望みながら持って行ったおにぎりなどを食べて昼食タイムとなりました。
鶴ちゃんは半袖で頑張っていましたが、ここまでくると上着無しではちょっと寒かったです。
さぁ、休むことも出来たし、お腹もいっぱいになったので下山することにしましょう。
帰りの祐ちゃんの荷物はさやちゃんにもってもらいました。
下りは、登りよりも更に滑りやすくなります。注意しながら降りていきます。
下りは早いですよ。足元に気をつけてね。
お疲れさまでした。駐車場に到着です。
朝は立錐の余地もなかった駐車場ですが、大分その数も減っていました。
朝10時半にここを出発して、馬の背までの登りは1時間半かかって正午に到着。
1時間の休憩の後、1時に下山を始めて、駐車場にはほぼ2時に帰着しました。
計画通りの山行となりました。
登山道まわりの落葉松などの木々はまだ、黄葉には早く、時折エゾゼミの声も聞こえるほどです。
そうそう、登っていく途中、こんなものにも出会いましたし、ニホントカゲにも出くわしました。
カナヘビの赤ちゃん。
でも来月になれば、山もすっかり色づき始めぐっと気温も下がることと思います。
寒くなる前にまた、もう一度どこかに行く機会があるでしょうか。
みなさんも是非楽しみにしていてください。
それではまた。