かぜとやくもとそらとうみ

気が向けばいろいろ

16日は祝日。駒ヶ岳はいい天気でした。

2024-09-17 14:15:51 | 報告

ちょっと前の写真ですが梅干しは干しあがり、タマネギも保存するために乾燥させました。

冬支度です。

 

 

8月中のブログの積み残し。でした。

 

話しは変わりますが・・・・・・・

すでに40代の頃から体力が落ちてきたなぁと感じる、ちょっとした瞬間はありましたが

近頃はその・・・・・年齢の重みを・・・ズン!・・・と感じることが多くなりましたね(笑)

コキコキ古希。・・・・・・ですから。仕方ないか(笑)

 

 

9月16日は敬老の日。

この日、駒ヶ岳、2回目の登山に行ってきました。

 

 

7月の写万部山登山と同じメンバー=鶴ちゃん夫婦と私たちです。

 

ここは6合目の登山口にあたる駐車場。スタート地点です。

この日は想像を絶する車の多さで駐車スペースを探すのに苦労はしましたが

みんなは余裕しゃくしゃくの笑顔です。

 

 

出発前に鶴ちゃんが登山者カードを書いています。

 

 

 

 

登山口が6合目ですから、次は早くも7合目。

当然、まだ余裕の笑顔は続いています。

 

 

ほれ、ご覧の通り

 

 

 

 

 

8合目を目指してまだ、祐ちゃんの顔も前を向いています。

 

 

 

 

頂上までは・・・・

 

 

 

 

あそこが頂上????。・・・・剣が峰1131メートル

 

おや?気が付けば、写万部山同様今回もさやちゃんはリュックなし。身軽ですね(笑)

 

 

 

 

振り返ってみると、後ろには大沼公園が、

そして駒ヶ岳のすそ野の樹海が広がっていました。

 

 

 

 

8合目、結構元気そうです。・・・・に見えるのですが・・・・。

 

そう見えるのは(私たち夫婦に限っては・・・・)カメラの前だけです(笑)

 

 

 

これは休憩用のベンチの近くにあったGPS用のソーラーパネル。

駒ヶ岳は活火山。

 そのため今も、噴火警戒レベル1で

     火山であることを留意することという注意が出されています。

ですから、地形変動を監視するための

 GPS用のソーラーパネルと思しき装置は見える範囲で他にも幾つか建てられていました。

 

 

 

 

 

北海道の山は低山の割に、というか、低山だからなのか直登が多いです。

至る所、直登直登の連続です。

 

しかも火山特有の軽石状の登山道で、滑りやすくとても登り難い道となっています。

 

 

 

 

そしてやっと、9合目。祐ちゃん疲れ気味です。

 

 

 

 

 

山頂まで200メートル地点まで来ました。大沼小沼がよく見えます。

 

後方の湖、左から大沼、小沼、そして連なる山々の下方で

     小高い日暮山で、大沼小沼から分断されたように細く見えるのが蓴菜(ジュンサイ)沼です。

 

 

 

 

ここは急な登りですね。

 

 

 

 

ここまでくれば、あと100メートルです。

 

 

 

 

 

さすがに早い!! ラストスパートは鶴ちゃん夫婦にしてやられました。

 

 

 

 

 

ここは馬の背、頂上の剣が峰には入山規制で立ち入ることは出来ません。

剣が峰を望みながら持って行ったおにぎりなどを食べて昼食タイムとなりました。

 

鶴ちゃんは半袖で頑張っていましたが、ここまでくると上着無しではちょっと寒かったです。

 

 

 

 

さぁ、休むことも出来たし、お腹もいっぱいになったので下山することにしましょう。

 

帰りの祐ちゃんの荷物はさやちゃんにもってもらいました。

 

 

 

 

下りは、登りよりも更に滑りやすくなります。注意しながら降りていきます。

 

 

 

 

 

下りは早いですよ。足元に気をつけてね。

 

 

 

 

 

お疲れさまでした。駐車場に到着です。

 

 

 

 

朝は立錐の余地もなかった駐車場ですが、大分その数も減っていました。

 

朝10時半にここを出発して、馬の背までの登りは1時間半かかって正午に到着。

1時間の休憩の後、1時に下山を始めて、駐車場にはほぼ2時に帰着しました。

計画通りの山行となりました。

 

登山道まわりの落葉松などの木々はまだ、黄葉には早く、時折エゾゼミの声も聞こえるほどです。

そうそう、登っていく途中、こんなものにも出会いましたし、ニホントカゲにも出くわしました。

 

 

カナヘビの赤ちゃん。

 

でも来月になれば、山もすっかり色づき始めぐっと気温も下がることと思います。

 

寒くなる前にまた、もう一度どこかに行く機会があるでしょうか。

 

みなさんも是非楽しみにしていてください。

 

それではまた。

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4年ぶりの 写万部山登山

2024-07-16 08:52:29 | 報告

2020年6月21日の一回目の登山から4年ぶりに

写万部山に登ってきました。

 

 

今回はお友達の鶴ちゃんご夫婦と一緒です。

 

 

 

登山口出発時刻は11時25分です。

山頂までは1時間40分くらいかかりそうですが、予定通りつけるでしょうか。

 

 

内地では梅雨末期の荒天、土砂降り被害も出ているらしいですが

北海道・道南地方は連日好天に恵まれています。

 

 

 

 

しばらく進むと1合目の道標。

ここから登山はスタートです。

 

 

海抜499メートルの写万部山。

あと、349メートルで山頂です(笑)

 

 

 

そして2合目

 

 

1合目と2合目は標高差は20メートルしかないんですね。

 

 

 

3合目です。

 

 

4年前に登った時は、こんなにきれいな道標は立っていなかったような気がします。

長万部町が新しく建てたのでしょうね。

 

 

 

そして4合目。祐ちゃんはちょっと顎が上がってきています(笑)

 

 

標高差は1合目から、130メートルしか稼いでいないのですが、変ですね(笑)

 

 

 

5合目、この辺りから

エゾマツ・トドマツ主体の林相から、白樺にかわり周辺が明るくなりました。

 

 

標高は260メートル?

山頂までの歩行距離は、あと620メートルですね。

 

 

 

6合目、ここに辿り着くまでは、細くて滑りやすい、急な登りもありましたが

ここからは稜線を尾根づたいに登ります。

 

 

 

残す距離は500メートル

山頂は、もうすぐそこです。

 

 

 

が、こう見ると結構、遠くですね(笑)

 

 

ここからは、背の高い木はなく風が心地よいです。

 

 

 

7合目、ちょっとガスっていますが遠くの山が見渡せますね。

 

 

鶴ちゃんたちは、私たちの子供とほぼ同年代。

祐ちゃんとボクはゆっくりあとを追いかけます。

 

 

 

8合目、噴火湾の方向を見ますが、ハッキリと見ることは出来ません。

 

 

 

 

9合目。

 

 

さやちゃんの手が・・・・・・・指が・9。

 

 

 

もう少し。

 

 

体力を振り絞って登っています。

 

 

 

 

山頂に到着です。

 

 

山頂到着は11時45分。

予定よりも早く着きました。

 

 

山頂で昼食のおにぎりを頂き、休憩。

 

 

 

 

今度は急な下り坂を下山です。

 

 

祐ちゃんはリュックサックをさやちゃんに背負ってもらいました。

足取りが軽くなっていますね(笑)

 

 

 

白樺の林を抜ければ、ゴールはすぐそこです。

 

 

最後まで気を抜かずに、慎重に。

 

 

 

 

そして フィニッシュ 二度目の写万部山登山に成功しました。

 

 

 

お疲れさまでした。

とてもいい汗をかくことが出来ました。

 

写万部山さん。ありがとう。また今度、登りに来るね。

 

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晩のおかずになりました。

2024-06-26 12:04:27 | 報告

近頃、ほろ酔い加減で、夜な夜な港に釣りに出かけています。

  陽もだいぶ伸びましたからね(笑)

  もちろん、釣り場には歩いて行っています(笑)

 

暖かい日もあれば、肌寒い日もある八雲ですが

ちょっと陽気が良い夜は、私たちのほかにも何人かの物好きが、懐中電灯を照らしながら

釣りに興じています。

・・・・・が、釣れるのは小さいキュウリウオばかりです(笑) 私たちは・・・ですがね。

・・・・・でも、祐ちゃんは「ソイ釣りのエサにしよう!」と

                  そんな魚も持ち帰っています(笑)

 

 

写真は夜釣りの釣果ではなく

 昨日の昼間、山崎港でサビキで釣ってきたイワシとニシンです。

 

 

上、3匹が小さいカタクチイワシと頬刺しサイズのマイワシ。

下の2匹がニシンです。

ニシンは煮つけ、イワシは蒲焼でいただきました。

 

イワシとニシンが同時に釣れるって?最近の海はヤッパなんか変なのかな?

 

畑はこんな状態です。

 

 

すこ~しずつ、成長しています。

 

 

毎日、水遣りに通う祐ちゃんです。

 

近況報告でした。ではまた。

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野暮用で・・・・。

2024-06-16 14:48:20 | 報告

今日も八雲は霧が出たり、雨が降ったり、雷が鳴ったり

まるで当たり前のように”八雲日和”です(笑)

 

 

 

先週の水曜日、いろいろと用があって札幌に行ってきました。

 

 

 

用事のひとつは札幌市内のJRのみどりの窓口に行くこと。

 

 

 

最寄り駅の「稲積公園駅」で

  JR北海道のプリペイドカード=Kitaca(キタカ)を買うためです。

 

 

 

道南では、八雲駅どころか

 近隣のJRの駅には”みどりの窓口”がどこにもありません。

 

函館にはあるのですが、他にも札幌に用事があったので

         札幌市内の駅で購入することにしたのです。

 

 

 

八雲駅では普通列車は1時間に一本。なんていう時間帯もあるのに・・・・

  札幌は5~10分おきに列車が走っていて、やっぱり都会!っていう感じです。

 

 

 

 

 

 

稲積公園駅の稲積公園側口は

  駅の手前を流れる川とJRの線路を跨ぐ為に橋が架かっていて

             歩行者はその橋を渡って、駅に向かいます。

祐ちゃんはエレベーターで駅に向かいます。

 

 

 

 

こちらは駅の反対側の玄関口。

 

 

 

 

 

少し歩いていくと手稲警察署の建物がありました。

 

 

パトロールカーがたくさん並んでいます。

手稲区にも山が多いですから、クマの目撃情報もあるみたいです。

 そんな時にはこのパトカーも出動するんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

こちらの写真は稲積公園駅の名前になっている”稲積公園”

 

 

公園の一角、背の高いポプラと松の仲間と思われる木が

 とても北海道らしい雰囲気を醸し出しています。

 

 

祐ちゃんは朝の散歩。

見るものすべてが新しい発見です。

 

 

 

 

 

さて翌日、この日のお昼ご飯は

 札幌市内では美味しいと評判の”トリトン”でお寿司を食べました。

 

 

お昼時だったせいで、店はとても混んでいましたが

  美味しいお寿司をお腹いっぱい堪能してきました。

 

実は最初の目的地は、トリトンと並んで美味しいという評判の

  ”根室はなまる寿し”だったのですが、お休みだったのでこちらになりました。

 

 

 

 

今年は噴火湾のホタテ貝の稚貝の生育がとても良くて

    養殖に向かない貝はほとんど出なかったそうです。

 

そんなこともあって、いつもの年なら食べ尽くすのにも難儀していた稚貝だったのですが

 今年はほんの少し、バケツ一杯分しかいただけませんでした。

 

 

大事に美味しくいただきました。

 

 

それではまた。

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八雲で潮干狩り!

2024-05-26 16:58:47 | 報告

一昨日ですが潮干狩りをしてきました。

 

一週間前にも、行ったのですがその時は全く採れませんでした。

 

24日はご覧の通りです。

 

 

八雲でも潮干狩りが出来るという話を聞いたのは昨年。

 

同じ集合住宅の住人の方から「アサリ採って来たけど、食べる?」

 

その時に採ってきたアサリを頂き、併せて潮干狩りの情報もゲットしました。

 

場所は落部漁港の左右に、わずかに広がる浜。

 

次のシーズンには我が家でも・・・・と思って

 

今月に入ってから、落部漁協で二人分の漁業権を手に入れました。550円×2

 

一回目は場所も採り方も、全然分からなかったため、一個も取れませんでしたが

 

今回は祐ちゃんの案内で場所を特定し

 

現場では先客のおばさんたちに採り方を教えてもらって、やっと採ることが出来ました。

 

その場所は今まで潮干狩りを経験してきた砂浜とは違って、石ころだらけのゴロタ浜。

 

まずその石ころを除け、その下にわずかに顔を出した砂を掘り返すと面白いように貝が出てきました。

 

 

出てくる貝はアサリばかりではなく

 ご覧のようなミルクガイ=俗にいうミルガイのような貝やバカガイのように白い貝もあります。

 

酒蒸し、みそ汁の具にしていただきましたが、まだ白い貝が冷凍庫に一袋残っています。

 

漁業権は7月一杯まで有効なので、まだ数回楽しめそうです

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