昨年3月に産まれた茶色子ヤギのココアが昨日倒れました。原因はくぼみに寝て足が地面に届かなかったというもので、獣医さんにみてもらうとすぐに立ち上がり元気になりました。しかし獣医さんが「この子ヤギは心臓の音がとぎれる。大きさをみても大きく育つことはないし、ピョンピョン飛び跳ねることもない。あまり長くはもたないかもしれません。」
と言われました。その時はあまりピンときませんでした。
とってもかわいいヤギさんで、よくなついていました。
今朝、ヤギ小屋で息絶えていました。とっても悲しく、つらい思いです。子どもたちでお墓をつくり手をあわせお念仏をしました。。。
9月に亡くなったお母さんヤギのマリーと今は一緒にいるでしょう。。。
この子ヤギのココアは生まれて早々に親ヤギが育児放棄をし、職員が授乳して育てた子ヤギです。今思うと、2頭産まれたヤギの1頭しか育てなかったのはきっと動物の世界では当たり前の行動だったのかもしれません。。。