☆ 未来のインテリアコーディネーター応援団 ☆ №56

インテリアコーディネーター資格試験。昔のことわざで「猫に小判」という

ことわざがあります。例えば専門のビデオ教材や書籍を与えられたら誰でも

その専門家になれる訳ではないと思います？どんな職業もその分野の長い

貴重な経験や体験はとても大事です。最近はeメールなどで直接に人と顔を

合わせて話を聞く事も少なくなって来ました。しかしインテリアコーディ

ネーターの職業は、顧客や業者さんとの打ち合わせで現場(ショールームや

実際の工事現場そして制作工場など)に出向いて自分の目で直接確認する事は

欠かせないし仕事上もとても大切です。その道のプロの職人の方やグレードの

高い生活レベルの顧客にも色々教えて頂き、その場の空気も感じながらICは

成長します。一日中デスクに座ってのインテリアコーディネーターの仕事は

ありえないと思います。人に会って色んな方のお話を相手の気持ちになって

聞ける人でないと、プロのインテリアコーディネーターとしてはどこで

働いても成功しないと思います。そして例えば医者のライセンスを持って

いるからって免許を取得されたばかりのドクターの病院で診察を希望する方は

少ないと思います。インテリア・ライセンスの取得も同じ事が言えると思います。