真面目な仕事といえども
大学時代の恩師から頼まれて
イカ釣り船の絵を描くための出張でした。
なので
函館では先生の元で研究中の
学生さん達と一緒に合宿。
ひとまわり以上離れている若者と共同生活。
しかし、その生活は
朝6時に寝て、お昼に起きて
ひたすら実験したり
昼過ぎから翌朝まで乗船するような
朝も夜もよくわからないような生活でした。
共同生活で私にできることは
おにぎり作るくらいで。
学生さんは1ヶ月もこの生活を繰り返している上に
勉強もしなきゃいけないから大変だよね。
一方で
函館のイカ釣り機メーカーで
エンジニアとして活躍してる先輩にも会いました!
「水産」というちょっとマニアックな大学だったので
卒業生が皆どこかで つながっている
そういう頼もしさが嬉しくて ゾクゾクします。
しかし、今の私はパート主婦で
水産から離れていたために
こうして再び係われることに感謝感謝!
そうそう、今回の目的は
イカ釣り船に乗らせていただき
絵の取材をさせて頂くことでしたが
船の水洗トイレが詰まっているので
いま女性は乗せられない、と
船頭さんに言われました。
いえいえ、大丈夫!
私は便秘です!
それに
学生時代は
東シナ海の沖で
船尾に開いた穴から用を足したものですよ。
船頭さんが暗くて危ないからって
船上の全照明で照らしてくれたっけ。
私が絵を描く機会を与えて頂けるのは
私の絵が評価されているのではなく
全て今までお世話になった方々からの
縁によるものです。
そのご恩返しができるような
絵を描くことが私の人生の目標だな、と
カモメを見ながら思いました。
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