技能実習制度に関する意見を募集します、と聴こえてきました。
技術移転といいながらの強制労働だと、
安い賃金で過酷な労働を強いられ
失踪者が後をたたないと、
話題になる技能実習制度について、
ついついラジオに投稿したのでした。
ひどい実態があるのも事実だし
悲しい事件もあったけど
温かい現場もあると私は知っています。
実習生の技能試験補助をしていた時には
試験会場まで雇用主の漁師さん達家族が応援に来ていました。
合格を知らせる電話の先では皆で喜ぶ声が聞こえました。
今の勤務先の工場でも
たくさんの実習生の方々が働いています。
仕事はつらいだろうけど、
誇りを持って働いているのが伝わってきます。
上手な日本語で話しかけてくれます。
帰ったら日本食レストランするのが夢だと言っていたベトナムの女性もいました。
労働力として頼っているのは事実なので
実習制度が廃止になれば産業が大打撃を受けることは間違いないです。
ただ、実習生はかわいそうって思うのは違うと思います。
みんな自信と誇りと夢を持って日本で働いてくれています。
私なんか自信も誇りも夢もなく働いてるよ。
帰国したら上手な日本語が役に立ちますように。
世界で日本語が役に立つような日本でありますように。
そんな風に願っているのだけど
さっき、
そう言えば投稿したの思い出して
radikoのタイムフリーで朝のラジオを聞いたら私のメールが読まれてました。
嬉しいけど恥ずかしくて
もっとこう書けば良かったって後悔もあって、ここに書かせていただきました🙇🏻♀️
長々とすみませんでした。