今月中に映画を1本観なきゃ
シネマポイントカードのポイント失効ということで
何か観なきゃいけない、でも
観たい映画が近くで上映してない。
そもそも、今
観たい映画がないんだけど。
ということで
いつもと逆方向の電車に乗って
川を渡って隣の県の映画館まで。
平日の午前中の逆向き電車に乗る幸せ♡
観に行った映画は「ラム」
舞台はアイスランド。
夫婦2人だけで暮らす羊飼いの家で
羊から羊人間が産まれて大切に育てる
羊から羊人間が産まれて大切に育てる
ホラー(スリラー?オカルト?)映画。
ここから下はネタバレになるので
観たくてまだ観てない人は観てから見てほしくて
観たくみない人には全く興味がない日記になってしまうけど
観たって人には共感してもらえたらと思って書きます。
で、
夫婦は喜んで大切に育てるのだけど
羊人間の子供が何ともかわいいです。
二足歩行だからか
おんちゃんよりお兄さんな雰囲気。
でで、
お母さんは羊人間の子を産んだ
母ヒツジを殺してしまいます。
そして、クライマックスは
羊人間の大人が一体出てきて
お父さんを殺してしまって
なんと羊人間子供には羊人間父がいた!というラスト。
羊人間子供は羊人間父に連れて行かれてしまい
お母さんは無事。
牧羊犬は殺さないで欲しかった。
でも、私の解釈は
羊人間子供の本当の父は殺されちゃった人間父で
羊人間大人は神様の化身として現れ
生態系を乱した人間に制裁を下したってことなんじゃないかって思うのです。
だって
あんな野性味たっぷりの羊人間が父だったら
羊人間子供は1人じゃ済まないと思うんだよね!
でも、この解釈だと
牧羊犬まで殺されちゃったのが
一番の謎になります。