あの頃のハワイ 2003年 春 ③ （ダハナランチ）

　　　　　(今回の旅行記は、したこと別に書いていきたいと思います

　　　　　　　　いつ何をしたか忘れちゃったので・・）

 

　　　　　　　　　　　　ハワイ島で乗馬

　　　ハワイ島に5泊もするので、いつもはオプショナルツアーに申し込むことの

　　　少ない我が家も2つだけ日本からあけみさんに予約していきました。

　　　そのひとつが乗馬です。

　　　これは夫の希望です

　　　有名なのはパーカーランチですが、わたしたちが申し込んだのは

　　　　　ダハナランチ

　　　予約の時間に遅れてはいけないとかなり余裕をもって出発

　　　事前に長袖、長ズボン、運動靴でという注意事項があったので、

　　　3人バッチリその格好で

　　　コーラル文字を眺めながら、19号をひたすら北上しワイメアへ向かいます

　　　道は広いしは少ないので、知らず知らずスピードが出てしまいます

　　　ちょうど高速道路を走っているよう。

　　　スピード違反でつかまっているもいたので気をつけましょう

　　

　　　予定より早く、ランチに到着～

　　　　　　

　　　　馬たちは準備万端

　　　　事務所で注意事項が書いてある紙（日本語）を見せられ

　　　　英語で説明を受け署名しました。

　　　　たしか馬に草を食べさせてはいけません とも書いてありました

　　　　乗馬の前にトイレに行ったら、だだっ広い個室には馬か牛の頭蓋骨が

　　　　ころがっていました　　どうして？

　　　　さて準備もできて、馬にまたがります

　　　　馬ってテレビで見るより大きい ～

　　　　　　

　　よっこらしょっとまたがって、足の位置とか直してもらい、

　　馬の名前を教えてもらいます

　　わたしの馬はディキショナリーみたいな名前でしたが、忘れました　

　　3人とも用意も終わり、さぁ、出発かぁと思ったら

　　まだ他のツアー客がいるようで、その人待ち

　　ならこんなに早く乗せなきゃいいのに、うろうろする馬を

　　必死にとどまらせるのが大変　言うことなんか聞きゃしない

　　完全に馬鹿にされています

　　やっと人数がそろい、1時間30分の乗馬体験に出発です

　

　　ガイドは若い男の子

　　もうひとつの家族は外国人で小さな男の子がいます

　　その子に赤いカウボーイハットをかぶせて、馬に乗せました

　　日本じゃ考えられません　

　　さすがにガイドの子は馬に乗ったまま、

　　その男の子の乗った馬を引っ張っていましたけど・・

　　

　　ガイドはすべて英語なので、ほとんどわかりません

　　　　　

　　向こうにマウナケアが見えます

　　たぶん説明があったんでしょうが・・・・、わかりません

　　わたしの馬は相性が悪いのか馬鹿にしているのか、

　　ぜんぜん言うことを聞きません

　　草を食べたり（食べさせちゃいけないって書いてあったのに）

　　う○こをしたり（何も今しなくてもねぇ）して、みんなから遅れていきます

　　待ってぇ、お兄さ～～ん（心の声）

　　

　　時々「あそこまで走って！ 」ってお兄さんが言うと（たぶん）

　　みんなかっこよく、ハイヤッ！！っていう感じで、駆け出します

   　娘なんか弾みすぎて、落っこちそうです

　　わたしも・・・・・・・・・・ハイヤッ！！・・・・・・・・・・・・・・・・・走りません

　　強気で名前を呼んで、おなかもしっかり蹴っている（つもり）なのに・・・

　　とうとう帰りのコースに入ってきました

　　のんびりした牛たちの間を抜けていきます

　　　　　　

　　牛にけんかを売らないか心配しながら通ります

　　わたしの馬はなぜか急に素直になり、先頭を行きます

　　きっと早くゴールして、水が飲みたかったのね～

　　

　　夫は非常に喜んでいました

　　わたしは、足を開いて乗っていたので、股関節が痛かったです

 

　　こうして夫の夢の乗馬体験は、いろんな意味で思いで深いものになりました

　　

 　　　　　　　　次は用水路下りです