皆さんどーもおはようございます。
チキンラーメンを湯がきながらふと思い出したことがあるんです。
以前ブログにあげたことあると思うんですが、、
改めて自分の過去に疑問を抱いたのでアップさせていただきます。
というのが
「アブラ虫ダンス」
についてです。
確か、小学5年か6年の時だったと思います。
林間学校へ一泊二日で行った時の話です。
だいぶうろ覚えなんですがね、
林間学校一週間前ぐらいの時だったでしょうか。
「佐藤、林間学校の時、アブラ虫ダンスしてくれへんか?」
と、担任の先生が僕に言ってきました。
かなりクレイジーなお願いです。
まず、天敵がてんとう虫のアブラ虫ではなくゴキブリの事だったと思います。
地方での呼び方なんですかね、ゴキブリの事をアブラ虫と先生は言っていました。
そして僕以外にも何人かアブラ虫ダンスをする男子が居たと思います。
どんな内容なのかというと
なにかしらの先生のキューで一人ずつ物陰から
アーブラッムッシッ♩ピッピ♩
アーブラムシッピ♩アーブラムシッピ♩
と言いながらヒョコヒョコでてくるといった内容でした。
(ピッピ♩の所で両手で人差し指を立てながら足を虫みたいにピッピってする)
ただそれだけ。
嘘みたいな話ですが本当です。
当日、
予定では触覚と羽根みたいなんを先生が用意する手はずだったのですが、
用意できなかったとのことで普通に学校帽子をかぶって行ったと思います。
アーブラッムッシッ♩ピッピ
アーブラッムッシッ♩ピッピ♩
アブラムシッピ♩アブラムシッピ♩
何故?
何故なんだ?
何故僕は、快くアブラ虫ダンスを引き受けたのか?
問いたい。
あの頃の君(自分)に。
当時の僕は、よく言えばクール
そのまんまで言えばただの根暗のネガティブな男の子でした。
コンプレックスも沢山ありました。
髪の毛のボリューム感が恥ずかしくていつもフードや帽子をかぶっていたり
人前でご飯を食べることも出来なかったり
ほんとにシャイでした。
さらにそんな僕にも細やかながら、好きな子だっていました、
色の白くて華奢な子でした。
それに林間学校当日
ほかにも色んな出し物があったんですよ、
キャンドルナイトで校長先生のロマンチックな話(うろ覚え)
極めつけは当時人気だったスピードとか安室ちゃんとかそのへんの曲に合わせてのダンス部のかっこいいダンス。
かーらーのアブラ虫ダンス。
かっこいいダンスあったのに。
からのアブラ虫ダンス‼︎
しかも僕がトップで特攻。
先生、
まず僕は先生に問いたい。
何故アブラ虫ダンスを思いついたの?
何故実行しちゃったの?
どういう意図でここにアブラ虫ダンスをぶっこんだの?
いけると思ったの?
そして何より自分自身。
狂気の沙汰としか思えない。
ネジとんでますよ。ホントに。
今思うともの凄く恐ろしいです。
恐ろしさのあまり震えてしまいそうです
まさに奇怪。
奇怪という言葉が相応しい。
気になっている方もいらっしゃると思うのですが、
実は言うと、、僕はアブラ虫ダンスの最後を覚えていないんです、、
どうしても思い出せない。
まさかのフェードアウト、、??
一匹ずつフェードアウト、、???
あぁ、、まじ奇怪、、
泣ける、、
もし同窓会とか参加することがあればですが
共にアブラ虫ダンスを踊った男子と話できるタイミングがあれば当時の心境を聞いてみようと思います。
まぁまず覚えているかって話ですが。
長文失礼いたしました。