大手行、法人税納めぬ「怪」 最高益でも欠損金で相殺(朝日新聞) - goo ニュース
税法上認められていると言っても庶民の重税感から見ればおかしいではないか。
直ちに優遇税制は廃止すべきである。
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繰り越し欠損金
赤字（欠損金）が出たら、翌期以降の黒字（課税所得）と相殺できる税務上のルールがある。例えば５００万円の赤字が出た翌期に３００万円の黒字になれば、前期の赤字と相殺して納税せずに済む。さらに２００万円分の赤字を持ち越せるため、次の期に３００万円の黒字が出ても差し引き１００万円に課税されるだけになる。０４年度に金融機関の不良債権処理を支援する優遇税制として、全産業を対象に繰り越せる期間を５年から７年に延長した。
税法上認められていると言っても庶民の重税感から見ればおかしいではないか。
直ちに優遇税制は廃止すべきである。
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繰り越し欠損金
赤字（欠損金）が出たら、翌期以降の黒字（課税所得）と相殺できる税務上のルールがある。例えば５００万円の赤字が出た翌期に３００万円の黒字になれば、前期の赤字と相殺して納税せずに済む。さらに２００万円分の赤字を持ち越せるため、次の期に３００万円の黒字が出ても差し引き１００万円に課税されるだけになる。０４年度に金融機関の不良債権処理を支援する優遇税制として、全産業を対象に繰り越せる期間を５年から７年に延長した。
