9月10日・チャレンジリーグの結果

9月10日（日）
チャレンジリーグ2節がありました。
対 ゴレイロ2nd
前半 1 - 1
後半 2 - 1
計 3 - 2


前半立ち上がりより、相手は2年生の
チームで押し気味に試合が進みました、
しかし、一瞬の隙からカウンターで
失点してしまう苦しい展開へ。
その後も、相手のコートで試合は
進むものの苦しい展開を覚悟した
時にコーナーキックからDFの選手が
ヘディングで同点弾。正直、やっと
という感じでした。そのまま前半終了。
さあ、後半。メンバーチェンジなく
後半に挑みましたが立ち上がりから
相手選手の勢いから2度、3度と
左サイドを崩され出し、開始7分で
２人のメンバーチェンジで流れを
引き戻す作戦。少し流れが変わり
つつある時に、DF陣の判断ミスで
又しても失点。ここで気落ちするか
と思いきや、冷静に試合に戻りました。
その後も、予定外のメンバーチェンジ
を強いられる場面もありましたが、
サイドからセンターリング気味の
シュートが決まり同点。これで、終了
引き分けかと思ったラスト5分前で
攻撃的MFの選手が2点目に次いで
逆転弾、のこり5分を凌いでタイム
アップ。リーグ戦2勝で2位以上が
おそらく確定し、決勝トーナメント
進出決定かと思われます。
しかし、2度リードされた苦しい展開
を跳ね返した、試合に水をさすかの
試合終了後に相手ベンチや本部から
試合中の相手選手への暴言、審判へ
の意義など香芝中学へ指導がありま
した。
どう思いますか？結果さえ良ければ
気持ち良く帰路につけたでしょうか？
相手があるから試合が出来る。
サッカー選手である前に、1人の中学生
です。サッカーも上手になって欲しいし
勝てるチームになって欲しいですが、
学生スポーツであるからには人としても
成長して欲しいのです。
相手の気持ち、仲間の思い、自分の責任、
様々な事を背負いながら戦って下さい。
サッカーの試合です。口喧嘩は要りま
せん。審判へアピールしなければ逆行
に立ち向かえませんか？
そんな、弱い人になって欲しくありま
せん。9月16日にリーグ3節がありますが
気持ち良く試合が終われるように、3年生
は1・2年生に背後姿を見せて、残して
下さい。そうでなければ、ここで香芝
中学サッカー部は下降をたどるでしょう、
先輩達、人として強い香芝中学サッカー
部を勝っても、負けても見せて下さい。