鴉霞日記。

ここは劇団鴉霞の団員達が順番に綴っていくリレーブログです。

強さとはなんぞや

2009-09-23 22:06:10 | わたなべみつお
先日、原付に乗っていると子供に投石された鴉霞大臣わたなべです。
(ヘルメットに当たりました)

こんばんは。




驚く人もいるだろうが私は武闘派だ


しかし見た目がなまっ白く弱そう見え、とてもボブ・サップには見えない

その為、喧嘩抑止力が働かず絡まれる
(特に女、子供に)

舞台上では女性にビンタされ

先日もポケモンの名前を間違えたら「バカヤロー」と子供に脚を殴られた



子供の頃から色白で身体も小さく喧嘩には不向きだった


私が背の順で前から2番目に君臨していた頃だ

学年で一番巨漢の子と喧嘩をした

当時の私を現在の私だとすると、現在のかにくん位の体格差がある

30kg近い体重差がある
(体重差が30kgあるとまともな技がかからないという)

圧倒的に私が不利だ

その圧倒的パワーを喧嘩に活かして来る

・・と思いきやビニール傘の先(金属製)で突いて来た

まさかの武器の使用

胸の真ん中を突かれ出血した

その傷跡が今も私の胸に刻まれている
(文字通り胸に深い傷を負ったのだ)


そして成長し「トラウマ」という言葉を学校で習う

それ以来、胸の傷を見る度にビニ傘のトラウマに苛まれる


っと思いきや、特に何も感じず

「ハクがついてカッコイイ」くらいにしか思っておらず

現在も元気一杯暮らしている



しかし、このまま虚弱貧弱ではまずいと感じた私は

肉体強化計画を始めたのだ


中学で柔道部に入部

高校で美術部へ入部し学校まで自転車通学(10km)した

その後は先日共演した鈴木智晴くんと間接技を掛け合い

アンディ・フグを真似、ネリチャギとフグトルネードを練習し

漫画【ホーリーランド】を読んでワンツーの重要性を学び

スティーブン・セガールに憧れ、小手返しを(近所の子供に)極めた

現在は殺陣師としてかなり高く評価されて(いたらいいなぁと思って)いる



以前は実際に格闘技をやっていたが

『実際に強くなくてもいいのではないか』

演劇を始めた上で気づかされた

なかなか喧嘩になる機会がない事に気づいたのだ
(なった場合は財布を指し出すし)

その点については殺陣を始めて良かったと思う












っというワケで現在殺陣教室を開いて活動しております


【稽古風景】

殺陣教室・百学連環

毎週木曜、駒込周辺17:30~21:30

参加費500円





そして百学連環でイベントに参加する事になりました↓



秋まつり【烏山2009 パフォーマンスカーニバル】

10月 12日(月・体育の日)

11:00~15:00

京王線千歳烏山駅周辺

http://www.6bangai.com/event/index.html


当日は区民センター広場特設ステージで殺陣にて参加します

ちなみに自分らの出番の時間はまだ決まってない感じです・・

10~15分程度の短い時間ですが、ご用とお急ぎでない方はよかったら応援しに来てくれたら嬉しいです
(恐らく無料で観れるっぽい感じです)








以上
さりげない告知でした












明日は不死身のタフネス

串刺し禁忌(ブラッディチルドレン)の二つ名で御馴染みのわっきーから

【体温で充電出来る携帯電話】の情報です


今宵はこの辺で。


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